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『ウォール・ストリート』(10)収監されていたウォール街のカリスマ投資家ゴードン・ゲッコー(マイケル・ダグラス)が出所し、ニューヨークに戻って来る。ゲッコーは、疎遠になっていた娘ウィニー(キャリー・マリガン)との関係修復を望むが、娘は強欲な犯罪者の父親を毛嫌いしていた。そんな中、ゲッコーはウィニーの婚約者でウォール街で一旗揚げようとしている青年ジェイコブ(シャイア・ラブーフ)と出会う。『ウォール街』(87)の23年ぶりの続編で、原題は「WallStreet:MoneyNeverSleeps」。前作は、金の亡者たちの中で、マーティン・シーンが演じたたたき上げの労働者の存在が唯一の救いになっていたが、今回はタイトルに反して“家族の再生”というテーマが前面に出ていた。特に、甘々ほのぼののラストシーン(嫌いじゃな...「午後のロードショー」『ウォール・ストリート』
<< あらすじ >>近未来を舞台に、偏屈老人とその介護用超高性能ロボットが泥棒コンビを結成するユニークな設定で評判を呼んだSFコメディ。70歳を迎え、物忘れが激しくなってきた元宝石泥棒のフランク。ある日、一人暮らしをしている父を心配した息子が、人型の超高性能介護用ロボットを置いていく。フランクにとってははた迷惑な贈り物でしかなかったものの、家事や健康管理を完璧にこなすロボットのおかげで彼の体調はみるみ...