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【ほぼ週刊映画コラム】『いつかの君にもわかること』『ボーンズ アンド オール』
共同通信エンタメOVOに連載中の『ほぼ週刊映画コラム』今週は余命わずかなシングルファザーと息子の新しい家族探しの旅を描く『いつかの君にもわかること』人食いの若者たちの愛と葛藤を描く『ボーンズアンドオール』詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1373414【ほぼ週刊映画コラム】『いつかの君にもわかること』『ボーンズアンドオール』
『ボーンズアンドオール』(2023.1.25.ワーナー神谷町試写室)人を食べたいという衝動を抑えられない18歳の少女マレン(テイラー・ラッセル)は、同じ秘密を抱える青年リー(ティモシー・シャラメ)と出会う。自らの存在を無条件で受け入れてくれる相手を初めて見つけた2人は次第に引かれ合うが、同族は絶対に食べないと語る謎の男サリー(マーク・ライランス)の出現をきっかけに、危険な逃避行を迫られる。『君の名前で僕を呼んで』(17)のルカ・グァダニーノ監督とシャラメが再びタッグを組み、人食いの若者たちの愛と葛藤を描く。『君の名前で僕を呼んで』の同性愛の次は何と食人ときた…。この監督は、何やらシャラメに対して歪んだ愛を抱いているような感じがする。第79回ベネチア国際映画祭で、グァダニーノ監督が銀獅子賞(最優秀監督賞)、...『ボーンズアンドオール』