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共同通信エンタメOVOに連載中の『週末映画コラム』今週は挑戦的で刺激的でもあるが癖が強い『エミリア・ペレス』嫌悪感がこみ上げるが妙なエネルギーを感じさせる『悪い夏』詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1467251【ほぼ週刊映画コラム】『エミリア・ペレス』『悪い夏』
『エミリア・ペレス』(2025.3.19.オンライン試写)メキシコシティの弁護士リタ(ゾーイ・サルダナ)は、麻薬カルテルのボスであるマニタス(カルラ・ソフィア・ガスコン)から「女性になって新たな人生を歩むために力を貸してほしい」という極秘の依頼を受ける。リタは完璧な計画を立ててマニタスが性別適合手術を受けるに当たって生じるさまざまな問題をクリアし、マニタスは無事に過去を捨てて姿を消すことに成功する。それから数年後、イギリスでセレブとなったリタの前に、エミリア・ペレスという女性として生きるマニタスが現れる。それをきっかけに、彼女たちの人生が再び動き出す。フランスのジャック・オーディアール監督が、犯罪、コメディ、ミュージカルなどさまざまな要素を交えて描いた異色作。カンヌ国際映画祭では、サルダナ、ガスコン、マニ...『エミリア・ペレス』