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シューマンのアラベスクも見てもらおうと思いつく シューマンのアラベスクでは習ったことが却下される バッハの奏法も習ったのと違う スタンウェイ先生がオススメする教則本、しない教則本 シューマンのアラベスクも見てもらおうと思いつく えーと、きのうの無料体験レッスンにいったときのハナシが途中になってしまった。 とにかくこの先生は気前よく、私みたいなどこの馬の骨かもわからないヤツに、無料でスタンウェイを弾かせてくれたので、仮に「スタンウェイ先生」とする。 スタンウェイ先生にはレッスンをお願いする曲として、先日の体験レッスンのときと同じく、バッハ フランス組曲アルマンドのコピーを持って行った。 本当はそ…
ピティナステップのメッセージをやっと読む アドバイザーの先生方のメッセージに耐える どうして日本人は日本語を使いたがらないのか? 【自撮り動画】シューマンのアラベスク4ヶ月練習記録 ピティナステップのメッセージをやっと読む きのう終わったピティナステップだったが、まだアドバイザーの先生方からのメッセージを読む勇気がなかった。 きょうのお昼前にやっと意を決して、茶封筒をあける。 ジャジャジャジャーーーン!! そんな大げさなものでもあるまいし。 でも、学校も会社も行かなくなった今となっては、これぐらいしか刺激を感じるものがないのだ。 今回受けたのは4月に受けた23ステップではなく、フリー7分という…
絵画の中でシューマンを弾いた後、コンビニの誤発注者を助けたつもり
神戸市にある世良美術館 世良美術館でのピティナステップに挑む 世良美術館とは、画家でピアノ教師だった世良臣絵(せらとみえ:1911-2009)さんが私財を投じて作られた民間文化施設である。 ピアノと絵の才能に恵まれていた(お金にも!)世良さんは、小磯良平画伯にも師事し、自身の絵や小磯画伯の絵、そしてスタンウェイ2台も後世に残されたのだ。 この美術館については、以前にも記事にしている。 kuromitsu-kinakochan.hatenablog.com 今回のピティナステップはこの世良美術館で行われ、私は数々の名画に囲まれてピアノを弾く、という機会をぜひとも逃したくなかったので、シューマンの…
クララ・シューマン(1819-1896)の切手 記憶力の低下はピアノをやっているから実感する 青柳いづみこ氏が断言する「加齢は暗譜の大敵」 趣味のピアノでも暗譜が必要な場合はあるのか スリリングな暗譜肝だめし 記憶力の低下はピアノをやっているから実感する きのうの記事で40代以降、からだの状況はほとんど変わらない、というようなことを書いてしまったが、ひとつ大事なことを書くのを忘れていた。 記憶力の低下、である。 暗譜でクラシックピアノを弾くことは、今の私には高いハードルなのだが、これはもしクラシックピアノのレッスンを4年前に再開していなかったら、気がつかなかったかもしれない。 だってふだんの生…
マリア・ジョアン・ピレシュは私の「イメージ先生」 私が実践しているイメージトレーニング ピティナステップ申し込みの7分を超過しそう 「イメージ先生」をポリーニに変更 マリア・ジョアン・ピレシュは私の「イメージ先生」 YouTubeでマリア・ジョアン・ピレシュの「スーパーピアノレッスン/シューマン アラベスク①」の動画を視聴して以来、この曲に関しては、ピレシュを私の「イメージ先生」と想定し、練習をはじめてからほぼ2か月となる。 kuromitsu-kinakochan.hatenablog.com 私が実践しているイメージトレーニング ここで「イメージ先生」とはなんじゃらほい?ということになるの…
2008年のNHK番組「スーパーピアノレッスン」 ピレシュの「スーパーピアノレッスン/シューマン アラベスク①」 「スーパーピアノレッスン/シューマン アラベスク②」 「欲すること」と「願うこと」 平易な英語で内容の深い話 ピレシュの「スーパーピアノレッスン/シューマン アラベスク①」 先日、2008年のNHK番組で、巨匠マリア・ジョアン・ピレシュが講師を務めた「スーパーピアノレッスン」のYouTube動画について記事を書いた。 kuromitsu-kinakochan.hatenablog.com これにすっかりはまってしまった私は、きょうは「シューマン アラベスク②」を視聴。 こんどは彼女…
トムとジェリーより 神戸のコンクール会場がすぐ満席になる理由 私のピアノ演奏のよろしくないクセ 先生たちはみな私より手が小さい マリア・ジョアン・ピレシュのドビュッシー「月の光」 神戸のコンクール会場がすぐ満席になる理由 きょうのクラシックピアノレッスン。 レッスンを始める前の世間話の折に、私はバッハコンクールの神戸会場がすでに満席で申し込みできなかったことをお伝えした。 「申し込み開始日からほんの数日後なんですよ(泣)。そろそろ申し込みを済ませようか、とサイトにアクセスしたら近畿地方では神戸だけが満席なんですよ!」 と私は先生に訴えた。 そしたら先生は全然驚いた風もなく、 「神戸はいつもこう…
マリア・J・ピレシュのワークショップで演奏中の動きについて考える
2008年のNHK番組「スーパーピアノレッスン」 シューマン「アラベスク」の動画をYouTubeで漁る NHKスーパーピアノレッスン「シューマン アラベスク」 演奏中に口や肩が動くのはよくないのか? 大人のアルトゥール・ユッセンが弾くブラームス シューマン「アラベスク」の動画をYouTubeで漁る あしたはクラシックピアノのレッスンだが、バッハに時間がかかりすぎてシューマンの「アラベスク」まで見てもらえるのか、はなはだ疑問である。 しかし準備だけはしておかねばならない。 アラベスクは譜読みは終わっているものの、こんなにスラーが多い曲は初めてなので、自分が正しく弾けているかどうか自信がない。 ひ…
アラベスクなら何でも好き!ブルグミュラー~ドビュッシー~シューマン
イスラムのアラベスク模様 シューマンの「アラベスク」の美しさに感動 人生最初のアラベスクはブルグミュラー 大人になってからはドビュッシーのアラベスク 私がアラベスクが好きな理由は「反復」にあるらしい シューマンの「アラベスク」の美しさに感動 クラシックピアノで今やっていること。 あまり楽しくない練習曲シリーズは別として、大きく分けると、バッハはパルティータ1番のプレリュードとアルマンド、その他はシューマンの「アラベスク」である。 「アラベスク」はまだまだ引き込みが足らないのだが、弾くたびに「わぁ~ええ曲やな、なんでこんなに美しい曲が作れるんだろう!」と感激している。 ではまず、ポリーニの弾くシ…
ロベルト・シューマン(1810-1856) シューマン「アラベスク」では左手が届かない箇所多数 私がシューマンについて知っていること 届かないところは右手で弾く?それともアルペジオ? 迷い道で見つけた道標のような「さいりえ」先生の動画 シューマン「アラベスク」では左手が届かない箇所多数 たぶん私のシューマンに対する知識があまりにもいい加減だったのだろう。 彼の「アラベスク」の練習を始めて数日となるが、曲への惚れ込み度には変化がないものの、要求される技術面については、 「あれー?こんなんだっけ?」 と思うことが数か所ある。 とくに中間部の左手では手が届かない箇所が多く、とりたてて手が小さいほうで…
神戸市東灘区にある世良美術館 絵画に囲まれスタンウェイを弾く機会を逃したくない 大正~昭和初期の豪邸が今も残る阪急御影界隈 世良美術館の設立者、世良臣絵さんについて 世良美術館のレンタルスペース 絵画に囲まれスタンウェイを弾く機会を逃したくない バッハ パルティータ1番のプレリュードとアルマンドをコンクールに向けて練習するだけで手がいっぱいのはずなのに、シューマンのアラベスクにまで手をつけようとしていることまでは記事にした。 そして忘れていたのではないが、このハナシには続きがあって、 「12月にはピティナステップがあるから、今度はフリーでシューマンのアラベスクを弾いてみたら?」 と先生から勧め…
ヘンレ版のシューマン「アラベスク」 バッハコンクールは暗譜不要 3か月もバッハ漬けは耐え難い シューマンはヘンレ版をすすめられた シューマンの精神病が子どもの頃には怖かった ヘンレ版の楽譜を860円で入手 前田勝則さんのシューマン「アラベスク ハ長調Op.18」 バッハコンクールは暗譜不要 次回からのクラシックピアノのレッスンでは、バッハコンクールで弾く曲をとりあげることに決まった。 ところでバッハコンクールでは課題曲があるわけではない。 いや、多分幼児から高校生、大学生までは何かしら課題曲があったと思う。 いつもそうなのだが、自分に関係のないカテゴリーのところはほとんど説明を読んでいないので…