【2023年11月】この日は早起きして松戸市にある実家から山梨県の勝沼へ遠足しました。 一時帰国する度に会う友
旅行好きの中年夫婦が世界各国への旅の記録をご紹介します。50カ国以上での体験を自分で撮った写真とともに微に入り細を穿つように書いていますので、一緒に旅に出た気分になれるかも。これから旅を計画している人にも参考になればと思います。
イタリア人の夫と英国のロンドンに住んでいます。二人とも旅行好き、写真好き、飲食好き。幸い、夫は料理も大好きです。サイトの写真は二人が撮ったものを載せていますが、書いているのは殆どが私です。旅行歴は私の方が長いので、結婚前の思い出話も含まれます。どうぞよろしく。
スペイン西部の町、メリダにはローマ時代の遺跡が目白押し。私達のガイドブックには、「エストレマドゥーラ州の観光では欠かせない」と形容されています。その中でもローマ劇場(Teatro Romano)はハイライト。私達はグーグルマップを頼りに、ローマ橋から劇場を
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スペイン西部の町、カセレスで一応の観光を終えた後はランチの時間です。小さい町ですが、レストランはたくさんあるので、全く心配してなかったのですが、オンライン情報を頼りに行ってみたところが相次いで、満員。空席があっても、予約でいっぱいだと断られたところが
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スペイン西部の歴史的な町、カセレスで、大聖堂を見た後、隣にあるPalacio de Carvajal に入ってみました。15世紀のお屋敷ですが、19世紀に火事でほとんど崩壊した後、しばらく放っておかれましたが、その後修復されて公開されています。入ってみたら、どーんとベレンが
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スペイン西部の町、カセレスでの初日、暗くなってから散歩に出かけました。昼食後にぐっすり昼寝をしたのですが、外の大音響で目覚めたのです。私達のホテルは、プラサ・マヨールに面した建物ではあったのですが、部屋は広場に面していなかったので、何があったのかは不明のまま。この日は
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スペインのエストレマドゥーラ州にある町、カセレスでは、中心広場のプラサ・マヨールに面しているSoho Boutique Casa Don Fernando というホテルに泊まりました。立地の良さで選んだホテルです。チェックイン時に調子のいいおじさんが、日本人は一番の
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スペインが続きますが、年末年始もスペインで過ごしました。今回は、ポルトガルとの国境に近いエストレマドゥーラ州が目的地です。というのも、この辺りが美味しいイベリコ豚の産地だと聞いたからです。そこら中に黒豚がうようよしている場面を想像していたのですが、結果的に、
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スペイン、バルセロナでの最終日、荷物をホテルに預けて、ガウディ作の有名な教会、サグラダ・ファミリアに歩いて行きました。前にも書きましたが、歩いてみると、バルセロナには普通の建物も装飾的なものが多く、ガウディが突出しているのではないように感じます。逆にこういう環境だから、
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スペインのバルセロナに着いた時に、ホテルの人が真っ先に紹介してくれたのが、Cerveseria Catalana というレストランでした。私達のホテル、Circa 1905 の近所にあり、なんでも「ヨーロッパで一番おいしいタパス屋」なのだそうです。それで初日のお昼にさっそく
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日曜日のこの日、スペイン、バルセロナの大聖堂は午後からしか見学ができず、しかも、博物館入場券と一緒になった€15(2100円ほど)の券を買わないと入れないということだったので、仕方なく、これを買いました。一歩中に入って「おっ」と声が上がる重々しい壮大な教会です。スペインの大聖堂は
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スペイン、バルセロナにあるサンタ・マリア・デル・マル教会を探して行きました。なぜわざわざここに行ったかというと、ガイドブックの写真で見ると、正面が丸みを帯びていて、独特な形に見えたからです。でも、行ってみたら、普通でした。単に、ガイドブックの写真が
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スペイン、バルセロナでの二日目には、午前10時からカタルーニャ音楽堂の見学ツアーを予約してあったので、早々と出かけました。地下鉄でカタルーニャ駅まで行って、そこから歩きます。歩いていると、ガウディだけでなく、この町では無名なビルも
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スペインのバルセロナでまず見学したのは、有名な建築家、ガウディの代表作の一つ、カサ・バトリョです。ホテルから歩く方向を間違えて、しばし右往左往したのですが、そのおかげで、カサ・ミラがすぐ近所にあるのが分かりました。私がバルセロナに来るのはこれが3回目で、
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スペイン第二の都市で、カタルーニャの首都、バルセロナに駆け足で行ってきました。この前行ったドゥブロブニクは行ってみて観光都市だとわかってびっくりしたわけですが、バルセロナが一大観光都市であることは知っていたので、一週間前から準備を始めました。有名な観光名所、サグラダファミリア、
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クロアチアのドゥブロヴニクで見た民族舞踊の衣装がすごくかわいかったのは前述の通りです。それで、ネットで探して、衣装に使われているこの地方の刺繍の専門店に行きました。それが何という店だったか、これを書くにあたってアレコレ検索したのですが、分かりません。細い路地を上がって
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この日はクロアチアのドゥブロヴニクの旧市街から外へ出てみることにしました。当初の漠然とした予定では、ドゥブロヴニクに4泊もするので、1日ぐらい、どこか近辺の島へでも行きたいと思っていたのですが、何しろ天気予報が悪かったので、諦めていたのです。ところが、3日目と4日目は
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クロアチアのドゥブロヴニクで、晴れたらやりたかったことの一つがロープウェイに乗って、はるか上空から旧市街を見下ろすことです。天気予報がすこぶる悪かった今回の旅行ですが、この日はすっかり晴れ渡り、願いを叶えることができました。ロープウェイ乗り場は旧市街の北にあります。私達は
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クロアチアのドゥブロヴニクへの旅、ハイライトは城壁でした。ガイドブックにも「ドゥブロヴニクへの旅は、世界で最も素晴らしい城壁を歩かずして完了しない」と書いてあります。それだけに、混んでいます。旧市街への主要門であるピレ門の近くから、かなり急な階段で城壁に上るのですが、もう、
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クロアチアのドゥブロヴニク旧市街は散歩するのが楽しいところです。街灯がたくさんある狭い路地や階段の両側に、石造りの古い建物が並ぶ景色はとてもフォトジェニックで飽きません。この石の積み上げ方が英国やイタリアなどで見るのと異なっていて、うまく表現できませんが、一つ一つの石が
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クロアチアのドゥブロヴニクでの2日目は、ランチにMoskar というレストランを予約してありました。このレストランは、この町を数週間前に訪れた友達夫婦のお薦めです。ドゥブロヴニク旧市街のプラッツァ大通りの北側に並ぶ急な階段のどれかを上ると、大通りに平行した、
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クロアチアのドゥブロヴニクでの二日目には、ウォーキングツアーに参加しました。参加費は一人130クーナ(2500円弱)女性のガイドさんで、歴史の話が主でしたが、なかなか上手で飽きませんでした。そもそも、ドゥブロヴニクの始まりは、今ある旧市街の南半分だけで、しかも
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クロアチアのドゥブロブニクの町に出てみて驚きました。すっかり観光地になっていたからです。私が前回、ここを訪れたのは20年以上前。きれいな町だけど、お土産屋やレストランが足りないなあと思った記憶があります。夫は1980年に
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シチリア島での夏休みを終えて、一旦帰宅した後、用事があって、今度は北イタリアへ行きました。ホリデーではないのですが、用事のついでに、コモ湖から南東へ15キロほど行ったところのLurago d'Erbaという片田舎にあるローマ料理のレストランに予約をして行きました。レストランの
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イタリアのシチリア島、シラクサで過ごした二週間余りでしたが、とうとう最後の晩になりました。いつもの夜の散歩でオルティージャ島のPiazza Duomoに差し掛かると、あるお屋敷の2階の窓が開いていて、美しい天井が見えました。そして、そこにいる人々は住んでいるのではなく、
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イタリアのシチリア島にある内陸部の町、ラグーサ・イブラで充実のツアーを終えた後はランチです。泊まったホテルの管理人が推薦した Trattoria la Bettola というレストランを探して行きました。外のテラスのテーブルにつきました。ここは地元の食材を使った料理を
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イタリアのシチリア島、ラグーサ・イブラでのツアー、次に行ったのはTeatro Donnafugata という劇場です。建物の脇からこっそり入るような形で、ツアー用の通用口なのかな、と思ったのですが、ここが一般人の入口だそうです。もともとは、貴族個人の劇場で、庶民に公開したのは、
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シチリア島の内陸の街、ラグーサ・イブラのドゥオーモ広場が終わって、4月25日通りに入ってすぐのお屋敷風のところにあったツアーの案内に目が留まりました。このお屋敷が公開されている様子で、€6(870円ほど)と書いてあります。夫が尋ねてみたら、英語のツアーはちょうど出たばかりだけれど、
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イタリアのシチリア島の歴史的な町、ラグーサには「大聖堂」が二つあります。一つは新市街にあるサン・ジョヴァンニ・バッティスタ大聖堂で、もう一つがラグーサ・イブラ(旧市街)のサン・ジョルジョ大聖堂です。前回、この町を訪れた時に、新市街のがカッテドラーレで、旧市街のは
イタリアのシチリア島内陸にある歴史のある町、ラグーサで一泊した翌日は、夕方までラグーサ・イブラ(旧市街)を歩き回りました。泊まったホテル、Intervallo Boutique Hotel の管理人、ジュージーが、チェックアウト後も帰ってきてテラスで休んで良いと言うので
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イタリアのシチリア島、モディカ散策の続きです。グラニータで喉を潤し、一休みした後、この町一番の観光名所、サン・ジョルジョ大聖堂に向かいました。これは、丘の中腹にある教会なので、坂道や階段を上って行きます。暑い日でしたが、割と無理なく上れたのは、空気がシラクサよりずっと
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イタリアのシチリア島南西部にある内陸の街、モディカは丘の斜面に折り重なるように連なる家々の景色が圧巻です。下から見上げただけでもスゴイのですが、丘に上って見下ろしたいものです。ただ、上るのはかなり大変だとガイドブックに書いてあります。この暑い気候の時には、なおさらでしょう。それで、
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シチリア島南西部の内陸部の街、モディカではまず、サン・ピエトロ教会を見学しました。正面から見て目に付くのは、かなり長い階段と、その両脇に並ぶ12の聖人の像です。そうでした、この辺りの教会は、階段を上って入る形だったのを思い出しました。外観も立派なら、内装も立派。夫が
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シチリア島のシラクサに2週間滞在中、1泊旅行をしました。つまり、1晩分エアビーの宿泊費をふいにするわけで、ちょっと贅沢なのですが、どうしても再訪したい町が日帰りでは無理だと判明したので。その町とはモディカとラグーサ。2017年にも訪れたのですが、その独特の景観が脳裏に焼き付いていて
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滞在型のシチリア島、シラクサでのホリデー、この日はやっつけ仕事を片付けた後、夜にピッツァを食べに行きました。先日、ピッツァを食べるつもりで行ったレストランでピッツァを提供しておらず、夫が非常にがっかりしたのを踏まえ、今回は、彼がしっかりピッツァ専門店を
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シチリア島のシラクサに2週間滞在した夏休みも、あっという間に後半に入りました。滞在型なので、仕事もします。この日は午前に仕事をした後、午後に海水浴に出かけました。今回は宿の主人が推薦したフォンターネ・ビアンケというビーチです。本当は、5年前に行った
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イタリアのシチリア島の歴史的な町、シラクサに滞在し始めて1週間がたった頃、無料のウォーキングツアーに参加しました。本当は、こうしたツアーには旅先に着いた早々に参加する方が有意義なのですが。実際、ガイドさんも、「1週間もいるんだったら、
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シチリア島のシラクサでの夏休み中、この日のお昼は、Locanda del Collegio というレストランで食べました。前日のボートトリップの船頭さんが「僕は、ここにしか行かない。特にピッツァが最高なんだ」と薦めてくれたところです。旧市街オルティージャ島の路地をハーバーの方向へ
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イタリアのシチリア島のシラクサには、ネアポリス考古学公園という紀元前5世紀のギリシャ劇場や紀元前2世紀のローマ円形劇場などの遺跡が集まった場所があります。私達のガイドブックには「これこそがシラクサの魅力」と絶賛している観光名所ですが、前述した通り、私はあまりの暑さで
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シラクサで、シチリア芸能として有名な人形劇を見た後、旧市街オルティージャ島を散歩しました。前日に歩かなかった島の東側の海沿いを南からずっと北へ。陽が沈んで、辺りの色が、サーモンピンクから紫、そして漆黒へと刻々と変わって行くのを楽しみました。海はとても静か。まだ
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シチリア島はイタリアの中でも独特の文化を持っているところで、その一つに人形劇があります。シラクサに「暮らし」始めて、3日目にその人形劇を見に行きました。事前にネットで予約。チケットは一人€10(1500円弱)と良心的です。午後6時からの公演に間に合うように、小さなシアターに入って
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イタリアのシチリア島南東部のシラクサでの朝、イタリア風朝食、クロワッサンとカプチーノを求めて出かけました。私達が泊まっていたエアビーアンドビーは、新市街にあり、その主要な通り、Corso Umberto I を歩いたのですが、この通り沿いにも、けっこうカフェが
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イタリアのシチリア島の歴史的な町、シラクサで過ごした今回の夏休み、泊まったのはエアビーアンドビーです。2年前にサルデーニャ島のアルゲーロで初体験して以来、私達はすっかりエアビーにはまっています。これで6軒目なのですが、これまでの体験で言うと、エアビーにはざっくり言って
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ロンドンにあるハイゲート墓地の西側ツアーを終えた後、もちろん、東側にも入りました。西側ツアーに参加した人は、東側には無料で入れます(東だけだと、£4.50要ります)。東側は、西側より新しく、1860年のオープン。ここの目玉はもちろん、カール・マルクスの墓です。私達はすでに、
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天気の良い週末には、どこかへ出かけなければもったいないという、ほとんど強迫観念のようなものがあり、この日曜日にはイングランドの南部の町、ライに出かけました。イングランド内で小旅行する際、車のない我々は、数日前から列車やレストランを
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7月のある暑い日曜日、ロンドンの有名な大英博物館に行きましたウン十年もロンドンに住んでいながら、なぜこの日に行ったかというと、博物館なら涼しいだろうと安易に考えたからです。この夏、英国および欧州は猛暑に見舞われ、冷房完備のない個人宅は
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今年、妻が設立当初から参加しているロンドンの日本人写真クラブに入会することにしました。クラブは引退した元プロの写真家が主催しているもので、毎月テーマを決め、メンバーの間で、一種の内部コンテストを開催します。この月は
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イタリアのミラノに滞在していた時、日曜日にぽっかり時間が空いたので、ミラノから車で南へ1時間ほどのパヴィアに遠足しました。出かける先が決まるとまず、夫がレストランを決めるのが我が家の習わしです。今回も、Antica Trattoria Ferrari を電話で
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イタリアのミラノにあるLa Vecchia Lira は、私達のお気に入りのトスカーナ料理店の一つです。コロナ渦を挟んだため、行くのはひっさしぶり。しかも、ここではいつもランチだったため、夕食に訪れたのは初めてだったと思います。たいていの場合、
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ブルガリア北西部の絨毯織の町、チプロフツィの博物館を堪能し、宿に戻りました。宿の主、イリヤのお母さんが織ったキリムを記念に買いたいと思っていたのですが、何しろ1メートル四方1000レフ(73000円ほど)と高いので、テーブルセンター程度の小さいのを買うつもりでした。でも、博物館で
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ブルガリア南西部の村、メルニックの宿で頼んだタクシーが来ました。ここからまずは、ロジェン修道院へ行きます。そうなのです、ブルガリアで観光名所と言ったら、修道院なのです。ロジェン修道院は、数日前に行ったバチコヴォ僧院より小粒ですが、中庭にある教会をぐるっと修道士の居住空間が
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ブルガリア南西部の村、メルニックは、昔も今もワインの産地として知られたところです。村に並ぶ伝統的な家屋の多くにワインセラーがあるようで、私達が泊まった宿、Hotel Slavova Krepost もその一つ。希望者にはワインセラーを見せてくれるということだったので、夕方、
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ブルガリアのプロヴディフ旧市街の観光の日、そろそろお昼時になりました。仮装写真店の主人が推薦してくれたRahat Tepe というレストランへ。目抜き通りのSaborna通りの突き当りで、この日の朝、訪れたネベト・テペの遺跡の麓にあります。入口は普通サイズなのですが、入ってみたら、
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【2023年9月】ギリシャでの夏休み最後の食事は、アテネにあるAthenas Cook というレストランにて。
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【2023年9月】10日間ほどに渡ったギリシャ、ペロポネソス半島の歴史的な町、ナフプリオでの滞在も、とうとう最
これは2022年にスペインのメリダで撮った写真です。
スペイン西部のローマ遺跡の町、メリダで、ローマ橋とローマ劇場・競技場を見学したら、かなり疲れてお腹が空きました。それで、ザフラに向かうバスに乗る前に、軽いランチを取ることに。あれこれ選んでいる時間はなかったので、ローマ劇場の遺跡を出たすぐのところにあった
スペイン西部の町、メリダにはローマ時代の遺跡が目白押し。私達のガイドブックには、「エストレマドゥーラ州の観光では欠かせない」と形容されています。その中でもローマ劇場(Teatro Romano)はハイライト。私達はグーグルマップを頼りに、ローマ橋から劇場を
スペインのエストレマドゥーラ州の旅、カセレスに滞在していたのですが、少し南のザフラにも行きたいと考えていました。地図で見ると、それほどの距離でもないので、日帰り旅行ができるかと思っていたのですが、調べてみると、バスの便が悪く、一泊しないと無理だと判明。夏のシチリアに続き、今回も
これは、スペインのカセレスで2022年に撮った写真です。
スペイン西部の町、カセレスで一応の観光を終えた後はランチの時間です。小さい町ですが、レストランはたくさんあるので、全く心配してなかったのですが、オンライン情報を頼りに行ってみたところが相次いで、満員。空席があっても、予約でいっぱいだと断られたところが
スペインのエストレマドゥーラ州の町、カセレス観光のハイライトは、博物館の地下にある貯水槽だと思います。最初に観光案内所で写真を見た時に、これは是非、見てみたいと思いました。博物館Museo de Caceres は、15世紀のお屋敷
スペイン西部の歴史的な町、カセレスで、大聖堂を見た後、隣にあるPalacio de Carvajal に入ってみました。15世紀のお屋敷ですが、19世紀に火事でほとんど崩壊した後、しばらく放っておかれましたが、その後修復されて公開されています。入ってみたら、どーんとベレンが
スペインのエストレマドゥーラ州の町、カセレスでの二日目は、みっちり観光に充てました。まずはプラサ・マヨールに面した観光案内所へ。私達があちらこちらで参加するウォーキングツアーがここにもあればいいな、と思ったのですが、残念ながら、あったのはスペイン語のみ。カセレスはユネスコの
スペイン西部の町、カセレスでの初日、暗くなってから散歩に出かけました。昼食後にぐっすり昼寝をしたのですが、外の大音響で目覚めたのです。私達のホテルは、プラサ・マヨールに面した建物ではあったのですが、部屋は広場に面していなかったので、何があったのかは不明のまま。この日は
スペインのエストレマドゥーラ州にある町、カセレスでは、中心広場のプラサ・マヨールに面しているSoho Boutique Casa Don Fernando というホテルに泊まりました。立地の良さで選んだホテルです。チェックイン時に調子のいいおじさんが、日本人は一番の
スペインが続きますが、年末年始もスペインで過ごしました。今回は、ポルトガルとの国境に近いエストレマドゥーラ州が目的地です。というのも、この辺りが美味しいイベリコ豚の産地だと聞いたからです。そこら中に黒豚がうようよしている場面を想像していたのですが、結果的に、
スペインのバルセロナで2022年11月に撮った写真です。
スペインのバルセロナで一番有名な市場は、目抜き通りのラ・ランブラにあるMercat de la Boqueria です。でも「ここがあまりに観光客向けでうんざり、という人は、Mercat de Santa Caterina へ」とどこかで読んだので、私達はこちらの
スペイン、バルセロナでの最終日、荷物をホテルに預けて、ガウディ作の有名な教会、サグラダ・ファミリアに歩いて行きました。前にも書きましたが、歩いてみると、バルセロナには普通の建物も装飾的なものが多く、ガウディが突出しているのではないように感じます。逆にこういう環境だから、
スペインのバルセロナに着いた時に、ホテルの人が真っ先に紹介してくれたのが、Cerveseria Catalana というレストランでした。私達のホテル、Circa 1905 の近所にあり、なんでも「ヨーロッパで一番おいしいタパス屋」なのだそうです。それで初日のお昼にさっそく
日曜日のこの日、スペイン、バルセロナの大聖堂は午後からしか見学ができず、しかも、博物館入場券と一緒になった€15(2100円ほど)の券を買わないと入れないということだったので、仕方なく、これを買いました。一歩中に入って「おっ」と声が上がる重々しい壮大な教会です。スペインの大聖堂は
スペイン、バルセロナにあるサンタ・マリア・デル・マル教会を探して行きました。なぜわざわざここに行ったかというと、ガイドブックの写真で見ると、正面が丸みを帯びていて、独特な形に見えたからです。でも、行ってみたら、普通でした。単に、ガイドブックの写真が
スペインのバルセロナでの二日目は、ガウディから離れて、古い町並みを歩くことにしていました。サンタ・マリア・デル・マル教会を目指して歩いていたのですが、午前中は閉まっているという大聖堂にさしかかった辺りで音楽が聞こえてきました。大道芸でもやっているのかな、と
スペイン、バルセロナでの二日目には、午前10時からカタルーニャ音楽堂の見学ツアーを予約してあったので、早々と出かけました。地下鉄でカタルーニャ駅まで行って、そこから歩きます。歩いていると、ガウディだけでなく、この町では無名なビルも