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こういう裁判の終わらせ方があるなんて知らなかった。「認諾」国が自分の非を認めて損害賠償金を支払う。その代わり真相はあいまい、追及はされない。お金さえあれば、事件をもみ消しできる訳だ。こんな方法があったとは…。都合が悪いことを法律の下、もみ消すことができる
「夫はまた国に殺された」赤木雅子さん、涙浮かべ怒り夫が命を絶った理由は何だったのか―。財務省の決裁文書改ざんを巡り、自殺した赤木俊夫さん=当時(54)=の妻雅子さん(50)が真実を知りたいと起こした訴訟は15日、国か...「夫はまた国に殺された」赤木雅子さん、涙浮かべ怒りいよいよ日本の国は、国家は本来の国家機能から逸脱し、国民の命を何とも思わない非道な方向へ舵を切った。そう思いました。私たちの国は、私たちの国家の民主主義は確実に私たちの見えないところで滅亡あるいは崩壊へ向かっていることを、この瞬間、見えるところで感じさせるには十分すぎるほどの出来事でした。考えれば、財務省の中に国民のほうを向いて誠実に仕事をしている人がいたことを赤木さんの存在が証明したわけですが、残念ながらそういう人が死ななければならない現実。...森友文書改ざん訴訟「認諾」の向こう見えること。