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歌舞伎の話の前に…月組初日を観劇しましたので、こちらから。 開演5分前に木場理事長が舞台上手に登壇されて、ご挨拶がありました。 花組の東京公演再開初日の時と全く同じご挨拶だったかと… 責任ある立場の方のご挨拶は失言しないことが一番大切で、過不足ないものでした←そういえば我が国の総理もいつも同じかも… 博多座初日のご挨拶を聞いた友人も同じだったと言っていた。 とにかく出てきて木場理事長がご挨拶して、生徒にこの件に触れさせないようにする姿勢が大事だと思いますので、これからも続けていただきたいと思います。 『フリューゲル』は大劇場でも観てます。 昨日は上手だったので見える景色が違って、上手花道のお芝…
日本青年館ホールで『双曲線上のカルテ』初日を観劇。 『ハッスルメイツ』『夢千鳥』『心中』と主演公演はすべて生で観ていますが、『双曲線上のカルテ』の和希そらの進化が半端なく、歌よし、芝居よし、色気あり、声もよし、その実力は宝塚一かも…と。 和希そらは真ん中が似合う人だし、その実力は誰もが認めていると思います。 原作が渡辺淳一の『無影燈』なので、暗く重いテーマですし、身近に癌サバイバーや闘病者がいると胸が締め付けられますが、宝塚らしくソフトランディングになっています。 とにかく和希そらが素晴らしくて、瞳から一筋涙を美しく流しながら歌う姿に痺れました。 プログラム裏表紙のそらくんがもう… 永遠の命も…