札幌でテイクアウト : 函館水産高生のアイデア商品「道南産ブリのフィッシュミートソース風」
日本近海はここ100年間で、水温が1.24℃上昇したそうです。たった1℃の上昇で、今、全国の漁港で水揚げされる水産物の種類が変化しているそうです。例えば、北海道・函館市。函館と言えば、「イカ」でありますが、只今、記録的な不漁続きとなっています。代わりに漁獲量を増やしているのは、温暖な海に生息するという「ブリ」。2012年には3,600トンであったのに、20年には1万トンを超え、道全体では20年と21年に全国トップとなりました。(驚)一見、この現象は良いことのように思えますが、残念ながら、あまり歓迎されていないのが実情です。というのも、漁獲量が安定しない。地元の食文化に合っていない。ブランドイメージがないため、半値以下で取引されてしまう。からであります。そこで、函館市ではブリを使った、ご当地グルメを開発。市...札幌でテイクアウト:函館水産高生のアイデア商品「道南産ブリのフィッシュミートソース風」
2024/01/16 16:24