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にほんブログ村 高見彰七の観音像の分類3は不思議な観音像です。 分類3は妙楽寺のみで見られます。 特に顔が簡略化され、像の劣化は少なく、 比較的新しい晩年の作品と推定しています。 高見彰七氏は
にほんブログ村 高見彰七の観音像の分類2は厄介です。 分類2は作風が一定していません。 それは試行錯誤のためとみられ、比較的初期の作品と推定しています。 【分類2の特徴】 a)造形 微笑みのない
にほんブログ村 高見彰七の観音像の分類1は、最も代表的な作品です。 【分類1の特徴】 a)造形 微笑んだふくよかな顔。 胸に蓮の花を持つ例が多い。 足元に”く”形の造形例が多い。 x)直
にほんブログ村 高見彰七の観音像の判別には、観音像の分類が必要と考えていました。 そこで、a)造形,b)材質,c)製法に着目して4つに大別しました。 1) 分類1: 代表形 高見彰七らし
にほんブログ村 愛知県は今なお36℃越えの猛暑予報。 外出は控えめに、写真の整理等をしています。 写真の整理中、妙楽寺のコンクリート仏の数を 修正する必要があると気づきました。 正面から見える
にほんブログ村 時間をかけて、霊岩寺の地蔵菩薩像を検証しました。 地蔵菩薩の比較には、妙楽寺の作品を参照します。 【関連記事】 「霊岩寺の謎のコンクリート像1」 【関連記事】 「霊岩寺の
にほんブログ村 猛暑で外出も避けたくなります。 これを機会に、高見彰七氏の作品リンク集を大幅に更新しました。 現在、リンク集の掲載数は、104体になっています。 ●【リンク集】 「高見
にほんブログ村 豊田市墓地の釈迦如来像(推定)。 この斜め前に、小さなコンクリート像があります。 このコンクリート像も高見彰七作品ではないかと思います。 根拠はその製法にあります。 小さ
にほんブログ村 以前にご紹介した豊田市霊岩寺の地蔵菩薩像。 その作家は誰か、いまだに結論が出ていません。 造形や製作法から高見彰七作品である可能性は高そうです。 しかし高さ3m程度の大きな高見彰
にほんブログ村 先に掲載した高見彰七作の座像について訂正します。 豊田市墓地の座像ですが、当初、私は大日如来としていました。 しかし検討の結果、釈迦如来像に訂正致します。 ●【訂正記事】 「
にほんブログ村 今回は、久々の神馬新発見のご報告です。 猛暑の中、現地確認を完了しました。 発見者は「FDG公式さん」です。 【FDG公式さん】 「FDG公式さんのH.P.」 川沿いの道を歩くと、神
にほんブログ村 豊田市路傍に並んでいた約250体の高見彰七作品。 これはいつまで並んでいたのでしょうか? これについて、ご親族のお話をうかがうことができました。 撤去されたのは。1990年(平成2年
にほんブログ村 前の記事でお伝えしたとおり、高見彰七作品、新発見のおしらせです。 8体発見しておりますが、都合により5体ご紹介します。 路傍に突然、草に埋もれたコンクリート作品があります。 宝船
にほんブログ村 高見彰七作品、新発見です。 今回は仏像ですので、リンク集3「その他」になります。 墓地に白く塗装されたコンクリート像があります。 台座から上の座像の部分だけでも高さ2メー
にほんブログ村 高見彰七のコンクリート像 リンク集2「観世音菩薩像」更新しました。 新情報のご提供、ありがとうございました。 まだ新情報はありますので、準備でき次第ご紹介します。 ●【リ
にほんブログ村 高見彰七氏の観音像の製作風景をご覧ください。 型ずれや割れの形状から、ある大きさ(70~80cm)以上の像には、 型枠を使って作成し、前後を接合した像があると私は推定しています。
にほんブログ村 今回は高見彰七氏の姿をご覧頂きましょう。 高見彰七氏の姿は、全国紙の雑誌にも掲載されています。 次の写真は、昭和36年、高見彰七氏が71歳の時のお姿です。 とても快活そうなお
にほんブログ村 多数の高見彰七が発見されました。 現在、公開登録総数は98体(内、妙楽寺56体)になりました。 なぜ、私が高見彰七を追うのか。 それを理解頂くためにも、 皆さんにも「高見彰七の真実
にほんブログ村 新発見の高見観音をご紹介します。 実は本件は発見者「おいもさん」から、かなり前にご連絡を頂きました。 【おいもさん】 「おいもさんのX(旧Twitter)」 ところが私がこの場所を個
にほんブログ村 高見観音の新発見の御報せを頂き、現地確認致しました。 今回も発見者は「FDG公式さん」です。 【FDG公式さん】 「FDG公式さんのH.P.」 ただし今回の新発見も難題です。 私は高見
にほんブログ村 驚きの新事実が発覚しました。 岡崎市 享禄山 見徳寺の観音像を覚えておられるでしょうか。 リスト第2集No.23に、 確率50%の高見彰七作品として登録した観音像です。 「No.23 見徳寺
にほんブログ村 豊田市の霊岩寺、謎の巨大なコンクリート像、続きです。 霊岩寺の山門は、檀家以外には閉ざされています。 過去に不審者の侵入などがあったかもしれません。 コンクリート像は
にほんブログ村 高見彰七作品を探していて、巨大なコンクリート像に出会いました。 場所は愛知県豊田市の霊岩寺です。 まずはご覧ください。 大きな地蔵菩薩が、高台に立っています。 見覚
岡崎市 享禄山 見徳寺の観音様(推定 高見彰七 作) その2
にほんブログ村 享禄山 見徳寺のコンクリート像(モルタル像)、続きです。 ●まず初めに、この観音像は移設と推定されます。 観音像の背面をご覧ください。 脚の部分に四角い凹みがあります
岡崎市 享禄山 見徳寺の観音様(推定 高見彰七 作) その3
にほんブログ村 享禄山 見徳寺のコンクリート像(モルタル像)、第3回です。 ●高見彰七作品とする理由 2 (紐) 見徳寺の観音像の脚部をご覧ください。 着物前に2本の紐が垂れています。 そ
岡崎市 享禄山 見徳寺の観音様(推定 高見彰七 作) その1
にほんブログ村 すっかり高見観音の鑑定士級になった皆さんに、 問題作をご紹介しましょう。 その問題の観音像があるのは岡崎市 享禄山 見徳寺です。 1体の観音像があります。 かなり特異
にほんブログ村 高見観音新発見のおしらせと現地確認です。 今回も、ご連絡は「FDG公式さん」からです。 【FDG公式さん】 「FDG公式さんのH.P.」 FDGさん、いつもありがとうございます。 先日は
にほんブログ村 以前から気になっていた豊田市の高徳寺。 ペット供養にも力を入れている、活気のあるお寺です。 写真の両側にある多数の写真は、供養されたペットの写真です。 山門の前に観音像と
にほんブログ村 名鉄三河線で、終点の猿投(さなげ)駅に向かいます。 先日、2体の高見観音をご紹介した名鉄土橋駅も この名鉄三河線の沿線です。 猿投駅から路線バス「おいでんバス さなげ・足助線」
にほんブログ村 大林町の観音像は疑いなく高見観音として登録しました。 小嶋独観さんを通じて、新たな方からも新発見があり、 嬉しく思います。 【前の記事】 「豊田市 大林町1」 さて、等
にほんブログ村 高見彰七の観音菩薩像新発見のお報せがあり、現地確認しました。 今回は「ふじわら」さんから、「小嶋独観」さんを通じて ご連絡を頂きました。 ふじわらさんは小嶋独観さんのH.P.の読者さ
にほんブログ村 高見彰七のコンクリート像(モルタル像)「観世音菩薩像」編。 第2集「観音菩薩」編、更新しました。(2024年5月31日) ●(No.1)【高浜市 吉浜人形本店前】 「吉浜人形本店前
にほんブログ村 高見観音のヒビ割れの原因について推察します。 ヒビ割れの原因は下記が大きいと思われます。 1.塗装の剥離 塗装の剥離により、防水性が失われます。 その結果、モルタルが直接
にほんブログ村 高見観音の製作手順について推察します。 専門家の指導を受けていますが、私からの情報を基にした推定です。 今後、まだ見直しがあるかもしれません。 また型枠を使ったモルタル像の作成
にほんブログ村 高見観音の製法について考察します。 ● 型枠の使用について 浄法寺の高見観音の足元側面からの写真です。 像の前後で着物の裾の造形に段差ができています。 (浄法寺)
にほんブログ村 愛知県豊田市 高林寺の高見彰七作品、現地確認の続きです。 「型枠の使用」 高見観音の多くは、最低前後2個の型枠を使って作られています。 そのため、浄法寺の高見観音には、前後の型造
にほんブログ村 現地確認ができていなかった愛知県豊田市 高林寺の高見彰七作品。 ようやく、この高見観音の現地確認ができました。 こちらは以前、「FDG公式さん」が発見された観音像です。 【FDG公式
コンクリートのお勉強 (セメント,モルタル,コンクリートの違い)
にほんブログ村 高見彰七のコンクリート像について考察する前に、 コンクリートに関する私の知識不足が問題です。 少しコンクリートの基本を整理しましょう。 まずは基本用語から。 セメント,モルタル
にほんブログ村 驚きの高見彰七作品(高見観音)が発見されました。 発見者は今回も「FDG公式さん」です。 【FDG公式さん】 「FDG公式さんのH.P.」 場所は愛知県豊田市の恩真寺(鈴木正三遺跡)で
にほんブログ村 高見彰七のコンクリート像 リンク集2「観世音菩薩像」更新しました。 観音像はNo.15まで追記しましたが、後半は写真がまだ掲載できていません。 新情報のご提供、ありがとうございました
にほんブログ村 豊田市 野見御嶽神社の高見観音(無銘)の続きです。 【前の記事】「野見御嶽神社の観音菩薩像(高見彰七 作品候補)1」 【前の記事2】「野見御嶽神社の観音菩薩像(高見彰七 作品候補
にほんブログ村 それでは、豊田市 野見御嶽神社の観音菩薩像の検討をします。 【前の記事】 「野見御嶽神社の観音菩薩像(高見彰七 作品候補) その1」 ●全身の比較 身体を大きくねじる姿「
にほんブログ村 当ブログへ訪問頂いている皆さんも、 すっかり高見彰七作品に精通されておられます。 一目で高見観音の判別が可能なご様子で驚くばかりです。 その皆さんへ、最高難度の高見彰七作品候補
にほんブログ村 豊田市 庭松山 心学院(こころがくいん)の推定高見観音の特徴を ご紹介します。 【前の記事】 「心学院の観音菩薩像 その1」 ●高見観音の台座について 写真をご覧くだ
にほんブログ村 高見彰七作品の新発見のお報せを頂きました。 発見者は今回も「FDG公式さん」です。 【FDG公式さん】 「FDG公式さんのH.P.」 場所は愛知県豊田市の心学院です。 スタイルは
にほんブログ村 高見彰七作品候補発見の連絡を頂き、 現地確認と検証を終えています。 記事の準備を進めていますので、お待ちください。 【 桜もなか 】 < ↓ ランキングクリ
にほんブログ村 現在確認済みの高見彰七の作品数を整理しました。 無銘の推定作品、撤去された作品も含みます。 ●神馬: 6体 (宮口神社の神馬は撤去) ●観音菩薩像: 17体 (割目池の地蔵
にほんブログ村 続いて、割目池の地蔵菩薩像の検討です。 【前の記事1】 「割目池の観音菩薩と地蔵菩薩 その1」 【前の記事2】 「割目池の観音菩薩と地蔵菩薩 その2」 観音菩薩
にほんブログ村 豊田市 割目池の検討、続きです。 【前の記事】 「割目池の観音菩薩と地蔵菩薩 その1」 まずは割目池の観音像の検討から始めます。 比較として妙楽寺のコンクリート像群
にほんブログ村 再び、高見彰七作品候補についてのお報せがありました。 今回も「FDG公式さん」からです。 【FDG公式さん】 「FDG公式さんのH.P.」 場所は先日の愛知県豊田市の浄法寺の南方です。