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ラスムッセン脳炎(指定難病151)のページを更新慢性進行性の疾患である。健常者に何らかの先行感染症やワクチン接種があった後に、あるいは先行感染なく限局性に細胞傷害性T細胞を主役とした自己免疫性炎症が起こり、通常はてんかん発作で発病する。てんかん発作が難治に経過し、次第に片麻痺・知的障害などが出現し、半球性の萎縮がMRIで明らかとなる。発病年齢は平均9.0(±10.3)歳だが、成人でも発病しうる。【原因】細胞傷害性T細胞を主役とした自己免疫性炎症が推測されている。皮質形成異常を合併する症例もある。【症状】てんかん発作は焦点性発作であり、約半数の症例にみられる持続性部分てんかん(Epilepsiapartialiscontinua:EPC)が特徴で、I指やII指に持続性のミオクローヌスとしてみられることが多い...ラスムッセン脳炎(指定難病151)
亜急性硬化性全脳炎(指定難病24)亜急性硬化性全脳炎は英語ではsubacutesclerosingpanencephalitisといわれ、その頭文字をとってSSPEともいわれています。麻疹(はしか)ウイルスによるゆっくりと進行する脳の炎症(脳炎)です。麻疹に感染してから、数年の潜伏期間(5~10年)の後に発病するという特徴があります。発病後は数月から数年の経過(亜急性)で神経症状が進行します。治療法は確立されておらず、現在でも予後が悪い病気です。このように潜伏期間が数年と著しく長く、ゆっくりと進行するウイルス感染を遅発性ウイルス感染と呼んでいます。SSPEはその代表的な病気の一つです。【原因】麻疹ウイルスによる脳内での持続感染が原因です。このウイルスは脳内で潜伏している間に変化し普通の麻疹ウイルスとはやや...亜急性硬化性全脳炎(指定難病24)
2024.3.157回目のBELLの日2024.3.15の空先日の夜・・・BELLの声が聞こえた私。。。壊れてるのかも〜毎年お花見🌸に行っ...
情報メモです。 多分知らない人が多すぎるのでは?!twitter 熊谷紀幸 -Noriyuki Kumagai by 内海聡「ワクチンを打ってなくてもシェディングで『血栓症』になっている。ワクチン後の『ターボ癌』がすごく増えた。」ターボ癌https://twitter.com/i/status/1655122480703623173シェディング本当にあるのhttps://twitter.com/i/status/1657279510755295232子供のワクチンは何の効果もないのですか?https://twitter.com/i/statu...
2024.1.15BELLの5回目の月命日2024.1.15の空可愛いでしょ・・・❣️BELLと楽しい事が沢山あった筈なのに楽しかったと・・・思えない悔し...
ビッカースタッフ脳幹脳炎(指定難病128)のページを更新急に物が二重に見えたり、ふらついて歩けなくなったり、意識がはっきりしなくなったりする病気です。症状が出る前に、風邪をひいたり激しい下痢があったりすることが多いです。症状は1ヵ月以内に最も強くなり、それ以後は改善にむかいます【原因】何らかの感染が引き金となって免疫の異常を引き起こし、自分の神経を攻撃するためと考えられています。GQ1bという神経の成分に対する抗体が重要な役割を果たすことがわかっています。様々な感染症を契機に誘導される自己免疫による機序が推測されている。約8割の症例で先行感染症状(上気道炎症状や胃腸炎症状)がみられ、約7割の症例では血中に自己抗体(IgG型GQ1b抗体)が検出される。【症状】眼球運動障害と運動失調に加え、意識障害などの中枢...ビッカースタッフ脳幹脳炎(指定難病128)
抗NMDA抗体のページを更新抗N-methyl-D-aspartate(NMDA)受容体(R)抗体神経伝達物質の中で、主に興奮性の刺激を伝える主要な物質にグルタミン酸というものがあります。このグルタミン酸の刺激を受け取る側の細胞には受容体があり、その一つにNMDA受容体があります。抗NMDA受容体脳炎は、何らかのきっかけで患者さん自身の免疫システムによりこのNMDA受容体をターゲットとする自己抗体が産生されることで発症する自己免疫介在性の脳炎の一つです。<出典:>■抗N-methyl-D-aspartate(NMDA)受容体脳炎抗N-methyl-D-aspartate(NMDA)受容体脳炎は、2007年に、ペンシルバニア大学のDalmau教授らによって提唱された「卵巣奇形腫関連傍腫瘍性脳炎」であり、グル...抗NMDA抗体
急性多動性脳症:COVID-19 mRNAワクチンによる障害報告のレビュー
急性多動性脳症:DrMarkTrozzi(マーク・トロッツィ博士)がCOVID-19mRNAワクチンによる障害報告に関する査読済み論文の約1,000件を掲載したサイトの紹介の続きです。1000peerreviewedarticleson“Vaccine”injuriesその中で27番目に多くの件数が報告されている「急性多動性脳症(AcuteHyperactiveEncephalopathy)」の論文リストを転載させていただきます。急性多動性脳症:急性脳症および脳炎。著しく高い血圧による全般的な脳機能障害。症状には、頭痛、嘔吐、平衡障害、錯乱などがある。発症は一般に突然である。合併症として、痙攣発作、後可逆性脳症症候群、眼の奥の出血などがある。急性脳症の背景に免疫介在性の機序があることが示唆されている場合が...急性多動性脳症:COVID-19mRNAワクチンによる障害報告のレビュー
2023.11.15BELLの3回目の月命日2023.11.15の空11月のお花私が好きな色合いにして下さった♡いつも・・・ありがとうございます!!BEL...
2017年公開の映画の紹介です監督は、ジェラルド・バレット。実話が元になっている、ドラマ映画です。主演・出演は、クロエ・グレース・モレッツ、ジェニー・スレイト、キャリー=アン・モス、トーマス・マン。(あらすじ)『ニューヨーク・ポスト』に勤めるスザンナは、恋人のミュージシャン・スティーヴンを両親に紹介します。その日はスザンナの誕生日で、ろうそくを吹き消す時スザンナは少しぼんやりし皆に促されます。その頃から状態が不安定になり、病院ではMRIを調べても正常と言われました。しかし幻聴などで睡眠不足にもなり、大事なインタビューでスザンナは失態してしまうのです。ある夜スティーヴンと過ごしたスザンナはけいれんの発作を起こし、病院で精密検査をします。原因はわからず、家で様子をみる両親ですが、スザンナの行動や言動は酷く手に...「彼女が目覚めるその日まで」
2023.10.15BELLの2回目の月命日落ち葉が♡ANDYとBELLに私の想いを・・・漂流郵便局へ・・・いつか・・・漂流郵便局へ行ってみたい〜
ワン友が・・・羊毛フェルトでBELLを作って下さいました♪左からANDY ANDYのパピー BELLです!!BELLの雰囲気を良く捉えてるなぁ・・・みぃ〜...
2023.9.15BELLの1回目の月命日2023.9.15の空朝晩涼しくなって来たよ…BELLが大好きなお散歩に行こ…endlessで遊ぶから…ねぇ…B...
辺縁系脳炎のページを更新辺縁系脳炎は亜急性に近時記憶障害や痙攣、見当識障害をきたす重篤な脳疾患であり、原因としてウイルス感染や細菌感染、腫瘍随伴、自己免疫などが知られています。自己免疫性脳炎は、主に成人に発症し、国内患者は年間約700人と推定されています【原因】自己免疫性脳炎は、なんらかの原因で自身の神経細胞が有する蛋白質に対する抗体(自己抗体)が生じるために、自身の神経細胞の機能が障害されて発症します。しかしながら、自己抗体と標的蛋白質(自己抗原)の全容が未だ不明であり、診断が極めて困難な疾患です。各患者血清中のこれら自己抗体価を体系的に測定した結果、てんかん関連蛋白質であるLGI1に対する自己抗体価と辺縁系脳炎発症との間に極めて高い相関があることを見出しました。LGI1はその変異がある種の遺伝性側頭葉...辺縁系脳炎
2023.8.26BELLの14歳のお誕生日🎂RAINDOGSさんで買って来た大好き😘な野菜のテリーヌお初のチーズケーキA...
BELL…8/2に退院して来ました♡鼻のチューブからお薬を入れるのでまだ、取れてません😅体重も3.3→2.6まで減ってしまい沢山食べて体重...
神奈川の愛甲石田動物病院でMRI、CT検査を受けて来ました。今回の原因を確定する為に2023.7.16のBEEL脳脊髄液を検査の為検査結果【脳炎】でした。...
今日も、グリア細胞の一種アストロサイト(星状膠細胞)について書いていきます。アストロサイトが関わっている「血液脳関門」について取り上げますが、ついつい小難しい…
COVID-19ワクチンが血液脳関門(BBB)を通過して脳損傷を起こす(3)
コリーン・フーバーさんのレビューを続けます。今まで、脂質ナノ粒子(LNP)は抗体と結合しない限りBBBを通過できないと考えられていたが、mRNAを脂質ナノ粒子(LNP)にパッケージ化すると脳内に蓄積して脳細胞に取り込まれることを解説してきました。では、シャペロン化されていない自由に動くスパイクタンパク質が、どのようにBBBを通過して脳に到達できることも明らかになってきています。BrainInjuriesAfterCOVIDVaccinationHEALTHVIEWPOINTSColleenHuber【ここでは、シャペロン化されていない自由に動くスパイクタンパク質が、どのようにBBBを通過するかを説明します:そのスパイクタンパク質の一部は循環器中を移動しており、必然的に血液脳関門に到着する。[23]つまり、...COVID-19ワクチンが血液脳関門(BBB)を通過して脳損傷を起こす(3)
コロナワクチンチン後遺症にビタミンB1(チアミン)の不足が関与
「コロナワクチンによる自己免疫性脳炎」や「ワクチン接種による多巣性壊死性脳炎」の記事にもありますように、コロナワクチン接種後に脳炎や脳症になる可能性があります。コロナワクチン接種後に脳炎や脳症になりやすい危険因子のひとつとしてビタミンB1(チアミン)の不足が考えられます。EncephalopathyresponsivetothiamineinsevereCOVID-19patientsMarcusViniciusBrancodeOliveiraという論文によれば、【脳症は、重症コロナウイルス疾患2019(COVID-19)患者の最も頻度の高い神経学的合併症の1つである。サイトカインストームや敗血症、高代謝状態、フロセミドの使用、透析療法はチアミン欠乏の危険因子を表し、重症COVID-19患者にも見られる。...コロナワクチンチン後遺症にビタミンB1(チアミン)の不足が関与
mRNACOVID-19ワクチン接種後にプリオン病になる例が多く存在します。クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)よりもはるかに攻撃的で進行が速い新しいタイプの散発性CJDの症例があったり、スパイクタンパクに反応するリンパ球浸潤により硬膜の脳血管傷害が起こったり、脳実質内の神経細胞やグリア細胞にもスパイクタンパクが検出されたりしています。ACaseReport:MultifocalNecrotizingEncephalitisandMyocarditisafterBNT162b2mRNAVaccinationagainstCOVID-19という論文でも、【3回目のCOVID-19ワクチン接種後3週間で死亡したパーキンソン病(PD)の76歳男性の症例が紹介されました。この患者は、2021年5月にChAdOx1...ワクチン接種による多巣性壊死性脳炎
私のお友達の息子さんが「自己免疫性脳炎」で入院されました。病原菌としてウイルスが検出されなかったので、自己免疫性脳炎とのことでした。ワクチンの副反応で、「自己免疫性脳炎」の実績があるか調べてみましたが、自己免疫性脳炎ではありませんでした。脳炎や脊髄炎はかなりあります。脳炎+脊髄炎ファイザー:検索結果:127件モデルナ:検索結果:35件しかし論文で調べるとかなりの症例が出ています。Post-VaccinalEncephalitiswithEarlyRelapseafterBNT162b2(COMIRNATY)COVID-19Vaccine:ACaseReportAl-Mashdali,A.F.;Ata,Y.M.;Sadik,N.Post-COVID-19vaccineacutehyperactiveence...コロナワクチンによる自己免疫性脳炎の論文
大変長くなりましたが、ここまで見て下さってありがとうございました!🙇♀️いつも見に来てくださる方、拍手・コメントをくださる方達にやる気をいただいていました☺️初めは5、6回程このお話を描くことを断念しておりました😂(明るいお話ではないので迷っておりました
長い入院生活から解放されて、父はとても嬉しそうでした。そしてみんなで父の快気祝いをしました☺️私も父がやっと帰ってこれた〜長かったなぁと入院中の生活を思い返したりしていました。そして退院した後、父にはやらなければならないことがありました。次回、運転の適正
父の後遺症には母もとてもショックを受けていました。悲しいけど父を優しく励ましそばに寄り添っていました。悲しいこと続きでしたが、2人の寄り添う姿を見て少し暗い気持ちが和らぎました。次のお話はこちら▼前回のお話はこちら▼▼LINEで更新通知が受け取れます!ランキ
私は父が泣いているのを見て、どう声をかけていいかわかりませんでした。悲しくてかわいそうで泣くしかできない。大丈夫だよ!治るよ!・・・なんてことは言えませんでした。父の様子を見守っていたら母が父に寄り添い、声をかけました。次のお話はこちら▼前回の「風邪は万
盛りすぎだろ〜と思うかもしれませんが本当にこのぐらい手が震えてご飯がすくえません💦食器にカチャカチャ当たってご飯に焦点が定まらない。病気になる前は自分の思う通りに手が動かせていたのにそれができなくなり、またすぐに帰れなさそうと悟ったのかとても落ち込んでい
手の震えはなかなか治らず、箸を持って食べ物を掴もうとすると激しく震えるので、自力では何も食べられない程でした。ずっとベッドだったこともあり足も細くなっていたので専門の病院でリハビリした方が良いということに。入院してから体重も減ってしまっていたのでご飯もし
このままずっと父は目を覚さないのではないか・・・?とずっとお見舞いに行くたびに思っていたので目を覚ましてくれた時は本当に嬉しかったです。髄膜脳炎で入院するのは1ヶ月かかりました。ここから次回はリハビリのために別の病院へ転院することに・・・※このお話は7年前