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まな板の上は「ストーカー」だが、昨年あたりも皆さんはどこかでお思いになったと思う。 「理解できない犯罪」というのがニュースで流れている。 ワケのわからないニュースがある。 水谷譲は子供をいじめて親が殺してしまうとかは全く理解できない。 それから少年達が2、3人集まってトンカチを持って盗みに入って盗もうとしたらお店の人が叩き出したので慌てて逃げるみたいなのがある。 あの少年達は盗みに入ったそのお店の人が反撃しないとでも思っているのか? 羅列されてゆくニュース。 よく出てきそうなのがストーカー、児童虐待、そして少年、或いは少女に対する異常性愛。 これも先生が、或いは芸能界で、という..
これの続きです。 (著者は)ブラン・ニコルさん、青土社から出ている「ストーカーの時代」。 これを三枚におろしている。 大変申し訳ないが、このブランさんがアメリカに於けるストーカーのことを語っておられて、アメリカでのストーカー映画の紹介をしているのだが、そのうちの50本話しているとすると3、4本しか見ていないものだから、何が書いてあるのか全然わからない。 だからストーカーを事細かく分析した映画のところは説明する能力がないのでスッ飛ばしている。 ただ、この方がストーカーの本質について語り出したところから急激に面白くなる。 このブランさんは、現代のショービジネス、日本の芸能界でもそう..