メインカテゴリーを選択しなおす
Sympathy for the Dictator シリア・アサド政権崩壊に思うこと
独裁者を憐れむ言葉 アサド大統領就任の頃の記憶 イラク戦争以降の困難 強制収容所関係の報道とシリアのこれから 独裁者を憐れむ言葉 内田百閒の『東京焼盡』という戦時下日記のようなものに、次のような一説があります。 ヒトレルに誤まられて独逸国民は誠に気の毒だと思ふ。しかしヒトレルも悲壮なり。 内田百閒. 東京焼盡 (中公文庫) (p.134). 中央公論新社. Kindle 版. 1945年4月末頃の、ナチスドイツの敗北が近いことをを聞いての感慨ですが、今回のアサド政権崩壊を聞いて、この一説が頭をよぎりました。 当時同盟国であったドイツとその独裁者への憐憫(と、明日は我が身という不安)がドイツ語教…
イスラエルの仕業であろう。 米国が手を引いたということは、それしか考えられない。 しかし、米国の撤退は表向きだけであろう。 裏では今でも共闘しているに違いない。...
↑ダマスカスに向かって進軍する反体制派HTS(水色の■の都市を陥落させていきます。残るはダマスカス) ↓一日一回ポチリと応援よろしくお願いします。↓ ↓インスタのフォローもお願いします。まだ上級者ではありま
シリアを見捨てないで トルコ・シリア地震 シリアの状況と援助先について
内戦と震災で打撃を受けたシリア 現政府勢力地域でも援助の手が絞られている模様 寄付先一覧 www3.nhk.or.jp2023年2月16日 18時52分 トルコ・シリア地震、上記のNHKの記事によれば、2月16日の時点でトルコで3万6187人、シリアで少なくとも5814人が死亡したとのことです。 日本からは、16日午後トルコとシリアにそれぞれ計約2700万ドルの緊急人道支援をすることが発表されました。詳細はこれから固めるとのことです。 この記事では被害を受けた範囲の地図なども載っています。