メインカテゴリーを選択しなおす
2024.4.12 歯医者で定期健診 新人さんにクリーニングされじぶんの新人時代を思い出すな件。
こんにちはーブログ訪問ありがとうです^^3カ月に一度の歯の定期健診🦷✨行ってきました 担当の歯科衛生士さんと一緒に新人さんがいらっしゃいました担当さんの施…
最近、印象派について考えています。少し前までは中世からルネサンスの絵、しかも宗教画についてばかり考えていたのですが、一息ついたので、次の課題に。それにして...
この数か月、フィレンツェを歩き回り写真を撮り直していたのは、《最後の晩餐》の作品群!なぜなら今年も【阪急交通社 たびコト塾】にて、美術史の講座を担当させて...
メディチ家の長い歴史を読んでいたら、マルスッピーニさんがメディチ家当主の死に際して詠んだ文面があり、へぇと思いながら、先日訪れたマルスッピーニさんのお墓を...
今日から、イタリアの学生さん達は春休みです。一週間ほどですが、ちょっとホッとする休みです。何故、木曜日から休みなのか?(キリが悪くない?)というと、ちゃん...
私にとって、フィレンツェは宝の山なので、いつでも訪れたい場所が目白押しなのですが、生まれも育ちもフィレンツェの我が家の中学生にとっては、別に今行かなくても...
フィレンツェではあまり見かけない図像ですが、先日サンティッシマ・アヌンツィアータ教会で見つけたのでパチリ。色彩木彫の《悲しみの聖母》です。七本の剣がマリア...
我が家のイタリア人は料理をする時に、Youtubeで講座や小説の音読などを聞いています。週末は『許嫁』の朗読を聞きながら昼食を作ってくれました。私も最近そ...
Instagramで話題! 「ミニチュア ライフ MINIATURE LIFE展 田中達也 見立ての世界」 2024年3月13日(水)〜4月1日(月) 神戸阪急リニューアル記念 『MINIATURE LIFE展 田中達也 見立ての世界』 ■
【日本文化】続報−葛飾北斎の「富嶽三十六景」が5億円超で落札
くわかぶ日記です🙇♂️ この間記事にした葛飾北斎の絵画落札されちゃいました。 前回記事👇 TBSニュース👇
ローマ市「北斎展でした♪」ー招待・お土産つきー2024年@ナヴォーナ広場にいた理由♪@地元ローマ市内日常のあれこれ♪@地元ローマ市・バチカン市国 ローマ市発!現地イタリア最新情報♪
現在地元ローマ市で開催中でチケットを頂いていた「北斎展」平日の中日を狙って行ってきた♪ってなことで、ナヴォーナ広場に隣接する市営美術館「ブラスキー…※著作...
春の陽気の中、サンタ・クローチェ教会へ行きました。朝一番だったためか、人も少なく、ジョットのフレスコ画は未だ修復中でしたが、鑑賞を楽しむことが出来ました。...
双方とも、キリスト教の祝祭には変わりないクリスマスと復活祭。でも、この二つの祝日の大きな違いは…、クリスマスはキリストが降誕日を祝うもの。つまり12月25...
ミケランジェロの《ダヴィデ》像で有名なアカデミア美術館の横には、芸術家の卵達が通う、フィレンツェ国立美大があります。アカデミア美術館と美大は元々同じ管轄の...
「ここで何人の修道士さんがご飯を食べていたのだろう…。」と思いながら、大きな食堂を眺めていたら、その心を読んだように、ボランティアをされている紳士が近寄っ...
アルノ川の近くにある教会で、今まで一度も扉が開いたところを見た事がなかった場所を今日、幸運にも見る機会に恵まれました。でもご覧の通り、天井が今にも落ちそう...
日本語では、芸術を表す言葉として長らく美術という表現が凡そ同義語として用いられてきました。この言葉には、‘美’という一文字が含まれており、その本質において美の追求であることが理解されます。その一方で、芸術の分野における進歩主義、即ち芸術にあっても時系列においてより新しいものに価値を見出そうとする考え方が浸透するようになると、美の破壊という本末転倒の現象も見られるようになりました。数年前、とある美術館にて展示してあった作品がゴミ箱に捨てられてしまった、という事件が発生しました。その理由はいたく単純であり、この作品が、展示場のフロアに置いてあったゴミにしか見えなかったからです。つまり、鑑賞に値する価値を見出せなかったから、廃棄すべきゴミと間違えられてしまったのです。もっとも、現代アートの専門家達は、前衛的な芸...破壊=進歩というイルージョン
教会の宝物である聖遺物。それは信者さんが資金を投じて手に入れ、教会に奉納したもの。また巡礼者がローマまでの道のりで、教会に立ち寄り、祈りを捧げて見学するも...
ギリシャの神々は、自分が何者かを示すしるし(アトリビュート)を身に付けています。先日訪れた考古学博物館で観たヘルメスのブロンズ像。ヘルメスはいつも若い青年...
■『エッシャー展』美術館の建物も芸術的な『佐川美術館』(滋賀県守山市)
目次 1 佐川美術館で開催中の『エッシャー展』へ 2 建物も芸術的な『佐川美術館』 3 白と黒でグラデーションに感じさせる初期の作品 4 騙し絵の大家の描画技術を垣間見る 5 現代のトリックアートブームの立役者『エッシャー』 1 佐川美術館で開催中の『
最近、気になる事があって、宗教と洗足行為について考えています。仏教には明記がありますし、イスラム教と言えばイスタンブールを訪れた際、モスク前に水場があって...
アンティークジュエリーの鑑賞は大好きで、ピッティ宮殿のメディチ家のジュエリー・コレクションは数えられない程、訪問しています。しかしフィレンツェ考古学博物館...
フィレンツェの街を歩くと、旧市街の大きな邸宅の壁に付いている家紋を目にする事が頻繁にあります。良く目にする公共の紋や、フィレンツェ貴族の紋章などは区別がつ...
ヨーロッパの芸術の都というと パリ ロンドン ローマ フィレンツェ ウィーン あたりを 思い浮かべる方が 多いかな と思います パリにはルーブル美術館があるし ロンドンには大英博物館 ローマはバロック フィレンツェはルネサンスの そしてウィーンは19世紀末アートの 発祥地 だけど 現代芸術となったら ドイツも なかなか 捨てたもんじゃあ ないんです ちなみに私が住んでいた ドイツの真ん中から ちょっと上&西側に位置する ノルドラインウェストファーレン (Nordrheinwestfahren) の州都 デュッセルドルフ ここには デュッセルドルフ芸術アカデミーがあって 教授陣や出身者には 錚々…
携帯で写真を撮るようになってから、時々写真の整理をしないと大変なことになってしまいます。要らない写真、複数とった同じ写真などをこまめに消去しないとファイル...
宗教画主題にしても、世俗主題でも、近代になるまでは、画家の創意工夫と言うよりはむしろ、宗教・歴史的背景が作品に大きな影響を及ぼします。《最後の晩餐》と言え...
少し前に訪れたメディチ家礼拝堂は、ミケランジェロを独り占めでした。本当に贅沢。二月のフィレンツェは、美術愛好家におすすめのシーズンです。ミケランジェロを見...
アンドレア・デル・サルトと言えば、伝記作家ヴァザーリに「間違えのない画家。」と高評価を受けたルネサンス画家です。フレスコ画からテンペラ画まで様々な技法を用...
今は高校の校舎として用いられている旧修道院内にあるペルジーノのフレスコ画を久しぶりに訪れる機会に恵まれました。特別開館の知らせを友人に教えてもらい、案内付...
最近、シニョーリア広場の噴水の水が出ていません。なぜなのかな、と思っていたら今朝、修復家の人達が作業をしていました。また何か壊れてしまったのかしらね?でも...
ベルサイユのばら 幅広い世代に読まれてきた昭和な響きの美にあふれた良き漫画 まだ読んだことない方はお姉ちゃん、ママ、おばあちゃんに聞いてみてくださ…
Rainbow Bridge ペットロスが10年続いたころ新しいを飼い始めてすこし心にゆとりができたので制作しました 作品テーマは、Rainbow…
元メトロポリタン美術館キュレーターのジョルジョ・パーチェ氏との出会い
日本の皆様、おはようございます。 本日は、昨日のお話の続きですが、ソフィアのお陰でAKIRAの作品が日の目を見ることができまして、それで出会えた方のお話です…
(79)浦安の舞-2(神事の巫女舞)「天地(あめつち)の 神にぞ祈る 朝なぎの 海のごとくに 波たたぬ世を」(朝凪の海のように、波のない穏やかな「平和」を天神と地神に祈る)1933年(昭和8年)の昭和天皇がお詠みになられた御製が歌詞になっています。「本装束での舞」 平安朝の宮中の女房装束の晴装束で用いられる、十二単のような色鮮やかな衣装と後腰に裳をつけた本装束での舞です。「神楽鈴」 古来から鈴が奏でる清らか...
↓前回のお話はこれよ‼︎顔の毛とか剃った後顔洗うのつるつるで楽しくありません?絵日記ランキングにほんブログ村ココア飲みてぇな↓次回のお話はこれよ‼︎
パリ、モンマルトル。ゴッホの足跡。写真29枚をHPにアップ!
モンマルトルで、ゴッホが出入りした「ル コンシュラ」「ラパン・アジル」「ラ・ボンヌ・フランケット」や絵を描いた「ムーラン・ドゥ・ラ・ギャレット」、ゴッホの「タンギー爺さん」が住んだことのある現在のモンマルトル美術館」などを巡りました。その写真、19枚をHPにアップしました。ゴッホ晩年の絵は草が叫び、木々が吠える。太陽は執拗に鑑賞者の心をえぐる。そんな絵を描いた、ゴッホの努力はすさまじい。だが、絵が...
AI時代を迷走中……「加速し続ける世界で僕らはどう生きるかChatGPT vs 未来のない仕事をする人たち」感想
おひさしぶりです。もう四日もブログ更新を明けてしまったんですねぇ。次はどんなブログを書こうかなぁと悩んでいました。今年は少し作品を書いて、公募に送ってみようかなぁとか。資格の勉強をもっとしようかなぁ、なんて思っていました。でもそれってAIに
2024新春 良い年になりますように!一年に一度の最初の朝日(元旦)を祝う行為は、平安時代にはもう行われていました。四方拝という天皇の元旦の儀式が始まりで、新年の始まりに神様に参拝されているのです新年を祝う初詣、それが庶民の間に現在の形で広まり、初日の出を拝むという習慣になったそうな。全国では明治以降に盛んになったと言われています。2022年5月6日にUPした動画です。「日出ずる処}...
「水彩的生活」本年もお世話になりましたm(__)m~アートエッセイ「ふわっと」した絵~
みなさんこんにちは!いよいよ今年も残りわずかとなりました。今、紅白を見ながら記事を書いています。大泉洋が歌っている。今年最後の伏見教室は26日火曜日でした。毎年、小さな正月飾りをつけて帰っています(^-^;伏見教室の入り口には生徒さんが描かれた透明水彩画作品を
風景をスマホで撮るときの工夫~感じたことを表現する構図とは? 意識したい3つのこと~
はじめに 写真の構図を考えるときに大切なのは、アングル(角度)とポジション(位置)とズーム(距離)を調整すること。それによって画面の中に写る被写体の形や大きさ、場所などは変わる。 それでは、どんな構図の写真が美しいのだろう。 たとえば名作の絵画は、計算し尽くされた構成が美しい。 カメラでも、アングルとポジションとズームを考えながら、すてきな構図の写真を撮りたいものです。 自分が表現したいテーマの魅力を伝えるために、構図を考えてみました。 はじめに 魅力を表現する構図を考えよう! テーマ「秋の豊かな実り」 ポジションは目の高さ・アングルは真っ直ぐ ズームの代わりに近づいて アングルを上向きに 場…
【ストーンアート】何を作ればいいのだろう? 子どもの発想を広げるモチーフのワークシート
ストーンアート作品 はじめに ストーンアートは、自然の石を観察すると、その色や形から制作したいモチーフ(素材)が思い浮かぶこともある。 しかし、頭に浮かばないときどうすればいいのだろう。 動物でも植物でも好きな物を作っていいって、案外難しい。何か参考にできるものはないだろうか。 そこで、”自分の好きな分野から自分だけのモチーフを見つける方法“を考えた。 ストーンアート第9回。 今回はモチーフを分野ごとにまとめた図表を作ってみました。 はじめに 発想を広げるためにモチーフについて考えよう モチーフの分野表を作る~ワークシートの制作~ 好きな分野を選ぶ 調べてモチーフを決める~ワークシートに記入~…
「トリックアート美術館」東京・高尾山口やはり高尾山マスターを目指すならここは外せない。しっかり押さえた。かなり面白かった。( ^ω^ )
お題「この前読んだ本」 内容紹介(出版社より)庶民が愛好し、日本人の心を潤してきた「とぼけている」としか言いようのない、素敵な絵画群。その大きな流れをたのしく紹介! What)これは何のための本か? とぼけた感じの素敵な日本画がたくさん載っている本。 Why)この本を読む理由は何か? 以前から「へそまがり日本美術 禅画からヘタウマまで [ 府中市美術館 ]」を読みたいと思っていたのですが、こっちの本も傑作揃いだったので! How)この本が伝える解決法は何か? いいよ、すごくいい。 総評 心を無にして鑑賞してもよし、解説を読んでもよし。いろいろな楽しみ方ができます。 現代に伝わる古美術は、洗練さ…
2020.9.28怖がりのくせに不思議な話が好きで、ツタンカーメンの呪いとか 伝説なのか事実なのか曖昧な話を割と好んで読んでいた。ドイツ文学者 中野京子の本がその類いの話だったので早速購入ベストセラー「怖い絵」で知られる中野さんは絵画に隠されたドラマを面白く読ませてくれる解説でNHKの日曜美術館や展覧会の企画など 幅広い活躍をされてきた。著書も多く 講演で直接お話を聞いたこともある。ほっそりしてパステルカラーのお...