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月夜の猫-BL小説です 春立つ風に242(工藤×良太)までアップしました BL小説 あけましておめでとうございます。 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 春立つ風に242(工藤×良太)までアップしました。 たまにはクリスマスを10(京助×千雪)までアップしました。 たまには~は、年を越してしまいましたが
月夜の猫-BL小説です たまにはクリスマスを4 BL小説 野球部でピッチャー、しかも直球勝負がモットーだったという良太らしく、今はひたすら工藤の背中を追いかけながら、プロデューサーとして研鑽を積んでいるわけだが、何かあれば怒鳴りまくってキャスティングに見合わないとなればクビを切る、業界では鬼の工藤と称された
月夜の猫-BL小説です たまにはクリスマスを1 BL小説 ただただ慌ただしい師走の半ばのことだ。 キャンパスにもびゅうびゅうと冷たい北風が吹きすさんでいた。 「おい、来週末、空けとけよ」 急に上から降ってきた科白に、ここ数年来なかった寒さに震えながら、学食で熱いうどんをすすっていた小林千雪は、ああ? と胡乱気に
月夜の猫-BL小説です たまにはクリスマスを(京助×千雪) BL小説 毎年年の瀬は、京助も千雪も忙しい。クリスマスなんてものは彼らには何の関係もないキーワードだ。ところが12月の半ば頃、京助がいきなり、来週末空けとけよ、と命令口調でのたまった。千雪は怪訝な顔で何を企んでいるんだ、と京助を見やったのだが……R18
月夜の猫-BL小説です 春立つ風に(工藤×良太)232までアップしました BL小説 春立つ風に(工藤×良太)232までアップしました。限りの月(工藤×良太 Xmas Count Down)9 までアップしました。時間が経過してから、追加のエピソードを入れざるを得ないことがあったりで、以前の話を少し変更するとこ
月夜の猫-BL小説です 春立つ風に231 BL小説 現に新人には最初きつい対応をするはずの大澤流に弄られても森村は笑っている。 良太ならとっくに言い返しているところだろうが、森村は冷静なのか沸点が高いのか。 「工藤さん、今日は珍しく暇なんですね」 前を走る工藤の車のテールランプを追いながら、次のロケ地に向けて森
月夜の猫-BL小説です 限りの月1 BL小説 忙しい年の瀬に、クリスマス寒波によって主に日本海側や山間部は大雪に見舞われ、交通機関にも大きく影響が出た。 新千歳空港では飛行機の発着が遅れたため、空港内で乗客が一夜を明かしたのを筆頭に、西の方が積雪で空のダイヤが乱れている上、東海道新幹線も運休や遅延となっ
月夜の猫-BL小説です 春立つ風に215 BL小説 昨年の夏、軽井沢にある綾小路の別荘で大掛かりなパーティがあった時、綾小路家に住む藤原の息子公一が連れてきたバイト仲間に車泥棒がいたが、招待客にはほぼさわりなく京助や千雪の仲間らがその連中を捕まえて警察に引き渡したという、少々物騒な事件があったのだが、結果よ
月夜の猫-BL小説です 春立つ風に(工藤×良太)213までアップしました BL小説 春立つ風に(工藤×良太)213までアップしました。Winter Time20(xmas count down 工藤×良太)までアップしました。Winter Time は割と前の工藤と良太になります。良太はまだ、小林千雪に対して敵
月夜の猫-BL小説です 春立つ風に212 BL小説 「ああ、彼女、アーティストなんだよ。石彫とか木彫とか、誘われて一度個展に行ったけど、ギャラリー一杯にでっかい木材を並べて、オブジェっての? 俺にはさっぱりわからなかったんだけど……」 和穂は時々、特にイケメンを見た時など妄想にトリップする癖はあっても、ざっくば
月夜の猫-BL小説です Winter Time19 BL小説 「そうだな。そんなこと思わないでもないけど、俺、今は今のことで精一杯だしな~ 余裕ないってーか」 良太ははたと現実に舞い戻る。 「良太はいつでも真剣なんだもんね、だから好きよ」 面と向かってそう言われ、良太は言葉が出てこない。 「やっぱあれよね、オッ
月夜の猫-BL小説です Winter Time18 BL小説 「何言ってんの、まさか覚えてないとか言わないでよね」 「…………な、何を?」 一瞬ぐっと息が止まる。 「やーね、夕べ飲んでここにきたんじゃない。良太とっとと寝ちゃうし、あたしたち勝手にいろいろ使わせてもらったわよ」 「そ、そっか、そだ、肇、肇は?」
脳腫瘍といわれて:余命宣告から4年3ヶ月 ➅ 給餌のススメ、再び ➍
母からの連絡で 1年振りに帰省する事に決めました さんにん(ちょび、、私)三様の想いが交錯する中 11月の週末限定(10月5週目を含む)ではじめた 『給餌の…