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水産加工の丸島水産有限会社(住所:香川県高松市庵治町6393番地28、代表取締役:島野正彦)が、2月15日、高松地裁において破産手続き開始決定 破産管財人には、中村秀樹弁護士(中村秀樹法律事務所) 負債総額は約2億円 同社は、昭和46年創業で、昭和56年法人設立。水産物及び冷凍水産物の製造加工販売として、瀬戸内産小えびや瀬戸内産むきいか、いかげそ、いいだこなどを加工し販売していた。 しかし、このコロナウィル…
干物製造の有限会社尻無勘太郎商店(住所:鹿児島県阿久根市大川500、代表取締役:尻無和人)が、2024年9月20日鹿児島地裁川内支部より破産手続開始決定 破産管財人は清水秀郎弁護士(清水法律事務所) 事件番号は令和6年(フ)第59号 負債総額は約1億1千万円 同社は1950年創業、1990年7月法人設立の水産加工会社、アジやイワシの干物加工を主としていた。 コロナ渦で売り上げが減少し、燃料高騰で仕入を県外へ依存して…
水産加工の成瀬食品株式会社(住所:雄武町幌内296、代表取締役:成�P久美子)が、2024年2月18日に事業を停止、自己破産の準備に入った。 委託弁護士は田村智幸弁護士(田村・橋場法律事務所) 負債総額は約1億4700万円 同社は、1953年創業、1987年12月法人化の水産加工業 オホーツク産のホタテ生玉加工を中心として、蛸や蟹などの加工も行っていた。ピークは2017年12月期の4億7千万円であったが、過去の不良在庫を起こ…
水産加工・卸の株式会社アドラックス(住所:札幌市西区二十四軒2条5丁目4番1号、代表取締役:三浦猛)が、2024年5月28日に札幌地裁民事第4部にて破産手続きの開始決定 破産管財人は新井田芳治弁護士(新井田法律事務所) 事件番号は令和6年(フ)第781号 負債総額は約2億円 同社は2006年7月設立、道産水産物の卸を主体に、水産卸などから商材を仕入れ、道内外の業者に卸していた。
水産加工の丸竹水産株式会社(住所:岩手県大船渡市大船渡町字猪頭98-1、代表取締役:佐藤芳彦)が、盛岡地裁一関支部へ自己破産申請。 申請処理は川見哲一弁護士(弁護士法人岩手銀河法律事務所) 負債総額は約1億5千万 同社は、ホタテの加工などで、平成元年には約5億円の売り上げがあったが、7年前の東日本大震災で建物が全壊、国と県の復旧補助金を受け事業を再開したが、被災前の売り上げには戻らず、また、原料となるホ…
水産物仲卸の有限会社平野屋水産(住所:福島県郡山市大槻町字向原114番地、代表取締役:野崎真義)が、6月26日、事業を停止して、破産申請処理を弁護士に一任 担当弁護士には、三瓶正弁護士(弁護士法人アルマ本部 郡山タワー法律事務所) 負債総額は約8億円 同社は昭和49年(1974年)設立、生鮮魚介類、冷凍品、塩干品、水産加工品など(特にマグロやカツオ)を仲卸しており、主にスーパーマーケットや飲食店に販売して…
海産物販売の有限会社マルト水産(紋別郡興部町沙留緑町)が、7月19日付、旭川地裁において破産手続きの開始決定 破産管財人には、池田めぐみ弁護士(旭川駅前法律事務所) 事件番号は令和3年(フ)第144号 同社は、干し貝柱、毛ガニ・タラバガニ、冷凍ホタテなど、海産物の加工販売を行っていた。
有限会社カネタ村田水産(住所:雄武町魚田、代表取締役:村田伸仁)が、2月12日に旭川地裁において自己破産を申請 負債総額は約5億6千万 申請代理人は田村智幸弁護士(田村・橋場法律事務所) 同社は、昭和48年創業の水産加工業者で、平成5年には法人化 雄武でこれだけの額の倒産案件が出るとは驚きです。
水産加工販売のオオカネホン竹本水産(紋別市弁天町1丁目3-29)が、6月29日付、旭川地裁において破産手続きの開始決定 破産管財人には、飯塚正浩弁護士(たいせつ法律事務所) 事件番号は令和3年(フ)第109号 同社は、飯寿司専門40年の老舗で、地元のホタテなど海産物を使用したものを加工、販売していた。 ホタテの飯寿司、ホッケの飯寿司など