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既定路線であったにせよ、協会も宮城野もどっちもどっちだな(笑)
こうなることは昨年の北青鵬の暴行事件が明るみに出た時点で見えていたことです。協会幹部のダブルスタンダードを批判する声も聞こえて来ますが、それは歴史をたどってみればいくらでも出てくることで、昭和の時代なら横綱が拳銃を国内に持ち込もうとしても、誰も処分されずに有耶無耶にされて終わっていました。この世界、魑魅魍魎の闊歩する闇の業界と言われて久しいのですが、それは大相撲に限らず政財界もマスメディアも全く同じ構造です。1965年5月6日、元大関若羽黒の草深朋明が拳銃を不法所持し、暴力団関係者に売却した容疑で逮捕された。草深の供述に基づき立浪部屋などを捜索した結果、拳銃3丁が押収された。5月11日、出羽海部屋に所属する九重親方(元横綱千代の山雅信)が拳銃1丁と実弾5発を持って警察に出頭。「弟子から預かった」と証言し、...既定路線であったにせよ、協会も宮城野もどっちもどっちだな(笑)