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二組の兄弟:エザウとヤコブ、放蕩息子とその兄2023年3月11日(土曜日)修道院での説教聖父と聖子と聖霊との御名によりて、アーメン。愛する兄弟姉妹の皆様、今日ミサでは二組の兄弟の話が出ました。イザクの二人の子どもたち、エザウとヤコブ。それから、福音では放蕩息子とそのお兄さんの話です。(1)イザクの二人の兄弟、長男エザウは、モーゼの記録によると、この世的で肉欲に自分を制御することができない男でした。長男であったにもかかわらず、お腹が減って帰って来たときに、自分の弟ヤコブが作っていた豆のスープを食べたいと言って、いまこのお腹が減っている時に長子権がいったいなんだ、いまこの世の楽しみのためにあたかも天国とはいったい何だ、と言っているかのようです。この目先の事だけの楽しみのために、将来の最も大切な長子権を売ってし...二組の兄弟:エザウとヤコブ、放蕩息子とその兄
「ローズンゲン『日々の聖句』」より、日々の聖書の言葉を紹介しています。聖書の言葉を中心に、生活に光が差し込むようでありたいです。
「ローズンゲン『日々の聖句』」より、日々の聖書の言葉を紹介しています。聖書の言葉を中心に、生活に光が差し込むようでありたいです。
「ローズンゲン『日々の聖句』」より、日々の聖書の言葉を紹介しています。聖書の言葉を中心に、生活に光が差し込むようでありたいです。
聖書の登場人物 聖書を読んでいるとそこに登場する人物にひきつけられることがよくある。ヨブ記を読んで大きな励ましを受けるがヨブという人物に対して共感に似た感情は起こらない。何故ならヨブは「全き人」だったからだ。全き人は自分とは違う、という先入
10年前 思い出したくない10年前。でも忘れてはいけない10年前。 難産のすえ生まれた次男。本来出産する予定だった病院から救急車で大きな総合病院に転院となった。最終的に帝王切開で何とか生まれたが、次男を抱くこともできず10秒ほどの対面で子ど
誰かが 随分前になるが、送迎車の駐車スペースを確保するために「駐車禁止」の看板を付けるよう指示された。アイデアがなく不器用なので良いものではないがない力を最大限に発揮して看板を取り付けた。が、津軽地方は強風に見舞われることが多い。また冬の時
1月9日(月・祝)新年聖会へ行ってきました。 若い頃から新年聖会と夏の聖会へは特別な事情のない限り、聖書のみことばを聞くために参加するようにしています。 昨…
自転車で家に帰る途中、橋の上で西の空を見ると、空が少し赤く染まっていました。雲の間から太陽の光がもれていました。それが川に映し出されて、とても綺麗な景色でした。自転車をとめて、思わず写真を撮りました。 雲は、空でさまざまな演出をします。そして、私たちの目を楽しませてくれます。 空に雲がない日は、ほとんどありません。晴れた日に浮かんでいる雲は、さまざまな想像をかき立ててくれます。 鳥が翼を大きく羽ばたいている雲、鯨が泳いでいるような雲、地図のような雲、人の顔のような雲もあります。 夕日で真っ赤に染まった雲が好きです。とても幻想的です。ずっと見ていたい気持ちに誘われます。 雲海も好きです。ふるさと…
みなさん、こんにちは。 今回から「日猶同祖論」にも触れてみたいと思います。 これもうカオスと言いますか「諸説紛紛」「議論百出」です。 そもそも「諸説粉粉」の一つの理由は「日猶
<私はあなたを去らせません。私を祝福してくださらなければ(創32:26)。>。ヤコブは、ヤボクの渡しで徹夜祈祷会を開く。双子の兄エソウに再会するに当たり、どうしても神の守りを必要としたからだ。彼は、過去に一度ならず二度までもエソウを騙し、長子の権利と祝福を奪って逃げたことがある(創27:36)。だから、対面する際の身の危険を感じており、なんとしてでも神の加護を再確認したかったのだろう。ヤボクの渡しで、夜通し祈りの格闘をするのである。しかし、夜明けまで祈っても、神の祝福を確認できなかった。とうとう、神の御使い(受肉前のイエスキリストという人がいる)は、ヤコブの元を去ろうとするのであるが、ヤコブは…
今日のみことば 「愛する者たち。私たちは互いに愛し合いましょう。愛は神から出ているのです」Ⅰヨハネ4:7 ゴールデンウィークも、最後になりました。 みんなは、どんな風にお休みを過ごしたのかな? 今日のレクは、けいた先生のオリジナルクロスワードパズルです❕ たてとよこの問題をといたら、黄色いワクの文字ならべかえます。 すると、ある言葉になります。 ヒントは、「母の日」に関係のあるものです。 ここに載せておくので、今日、来られなかったお友だちも、チャレンジしてみてね❕ さて、今日のメッセージはくみこ先生です。 先週に続き、イエスさまの弟子についてのお話。 今回は、ヤコブとヨハネの兄弟です。 新約聖…