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【美杉観光バス横転】事故背景に逮捕運転手(26)が置かれていた“ブラックな環境” 車両のギアはニュートラル…エンジンブレーキに影響か
静岡県小山町の「ふじあざみライン」で起きた『美杉観光バス』の横転事故で、バスのギアがニュートラルに入っており、エンジンブレーキが利かなかった可能性があることが判明。フットブレーキ踏みすぎによる「フェード現象」が起きた可能性も。『文春オンライン』は逮捕された運転手(26)が置かれていた“ブラックな環境”について報道。
10月13日、静岡県小山町で観光バスが横転した事故で、警察が家宅捜索に入り本格的な捜査に入りました。逮捕された運転手は、事故直前に繰り返しブレーキペダルを踏んでいたとみられることがわかりました。様々な報道で、坂道でブレーキを踏み過ぎた。そして、ブレーキの利か
観光バス横転事故! それでも私が愛してやまない『ふじあざみライン』
10月13日のニュースで死傷者が出るというショッキングな観光バスの事故の報道がありました。富士山須走五合目からの下り、バスがコーナーに乗り上げ横転し、女性1人が死亡、60代~80代の女性3人が重症を負ったそうです。事故現場はあの富士山観光で
フェード現象 車両走行中に摩擦ブレーキ(フットブレーキ)を連続使用した結果、ブレーキの効き(制動力)が低下する現象。 フェード現象が発生した状態でなおブレーキを掛けつづけると、完全に制動力が失われる(ブレーキが全く効かなくなる)「ベーパーロック現象」が起きる。 ブレーキペダ...
【観光バス横転原因】運転手“今回の事故コースを初めて運転” コロナ禍の影響も? フットブレーキの使い過ぎで「フェード現象」か
静岡県小山町の「ふじあざみライン」で、旅行会社「クラブツーリズム」が主催する大型観光バスが横転した事故。バスを運行した「美杉観光バス」によると、逮捕された運転手は勾配のきつい今回のコースを13日に初めて運転したという。フットブレーキの使い過ぎによる「フェード現象」が起こった可能性が濃厚で、コロナ禍の影響で運転技術が十分でなかったとの指摘も…。
【静岡ふじあざみライン】大型観光バス横転 女性1人死亡、負傷者多数 主催「クラブツーリズム」、「全国旅行支援」の対象
静岡県小山町の県道「ふじあざみライン」で10月13日昼前、旅行会社「クラブツーリズム」が主催し、埼玉県の「美杉観光バス」が運航する大型観光バスが横転。少なくとも女性1人が死亡、数十人規模の負傷者。バスは道路左側の法面に乗り上げ横転したものとみられ、運転手の男(26)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕。警察はフェード現象も視野に捜査。「ふじあざみラインで行く!富士山五合目&駿河湾クルーズ」と題した日帰りのバスツアーで、「全国旅行支援」の補助事業の対象だった。