メインカテゴリーを選択しなおす
『プロ野球通訳奮闘記-涙と笑いの異文化交流』(中島国章)(94.日本放送出版協会)ヤクルト・スワローズの通訳であるルイジこと中島国章氏による外国人選手に関する裏話集。かの悪名高きジョー・ペヒトーンに始まって、それぞれが魅力的だった、チャーリー・マニエル、デーブ・ヒルトン、レオン・リー、ボブ・ホーナー、ランス・パリッシュ、レックス・ハドラー…、そして今のジャック・ハウエル(なぜ彼を首にしたんだ。スワローズに明日はないぞ!)に至るまでのスワローズ歴代の外国人選手たちの興味深い逸話が明かされる。先に、横浜ベイスターズの牛込惟浩氏が書いた『サムライ野球と助っ人たち-横浜球団スカウトの奮闘記』にも通じる、通訳という役割の大変さ、言葉を訳すだけにとどまらない選手たちとの交流の様子が垣間見れて興味深かった。大げさにいえ...『プロ野球通訳奮闘記』『サムライ野球と助っ人たち』
1976年からヤクルト、近鉄でプレーし、両チームの優勝に貢献した「赤鬼」ことチャーリー・マニエル。帰国後はフィリーズの監督となり、通算1000勝を達成している。そのマニエルへのとてもいいインタビュー記事が載っていた。監督だった広岡達朗、西本幸雄にも増して、バッターとしては荒川博の教えに感謝しているところが少々意外だった。とはいえ、何と言っても、王さんを開花させたのは荒川コーチだったのだから、打撃コーチとしては優秀な人だったのだと改めて知らされた思いがした。https://news.yahoo.co.jp/articles/e0cb780e3086b816541a21a221b8267374122ecb1978年日本シリーズ、ヤクルトスワローズ対阪急ブレーブスhttps://blog.goo.ne.jp/t...「赤鬼」チャーリー・マニエル