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国立国際美術館 コレクション展「コレクション2 身体———身体」鑑賞。
今日は久しぶりにこのような時間を取ることができたので、以前からお話を伺っていてなかなか行くことができなかった、国立国際美術館のコレクション展「コレクション2身体———身体」を鑑賞してきました。基本的には、ブブ・ド・ラ・マドレーヌさんの「人魚の領土―旗と内臓」と石川真生さんの「アカバナー」が一番見たい作品でした。会期がまだ来月の6日まで開かれているので、詳しい作品の内容に触れることは避けますが、「身体」をテーマにしている作品展ということもあってか、どの作品も作品そのもの存在自体が肉薄してくる、というか、その作品を見ている僕自身もまたその身体をもって作品を鑑賞しているわけであり、まさに「身体をテーマにした作品と鑑賞する身体が対峙している」ようなリアルを感じるような作品展だったように思いました。さて、実際に鑑賞...国立国際美術館コレクション展「コレクション2身体———身体」鑑賞。
おそらく極私的な解釈をした感想かもしれませんので、まずそこはお断りをしておきます。2016年にびわ湖ホールで「ST/LL」観てから8年。もうそんなに経っていたのか?思うほど高谷さんはここ数年、間を置かずDumbType(ダムタイプ)を含め作品制作に没頭され、その精力的な活動に圧倒されるばかりなのですが、今回「tangent(タンジェント)」の公演予定を知ったとき、またもや圧倒されたのでした。それは付け加えると、今年3月下旬から4月にかけて東京・新国立劇場と京都・ロームシアター京都で公演される、RYUICHISAKAMOTO+SHIROTAKATANI「TIME」の予定をすでに聞いていて、その公演を控えている中での今回の「tangent」だったということもあります。●いつも芸術を鑑賞する時は、事前にできるだ...高谷史郎「tangent(タンジェント)」感想。
アーティゾン美術館で「ダムタイプ|2022:remap」を鑑賞
今週のお題「何して遊ぶ?」 連休最終日、予定通りの雨模様。まもなく会期が終了となるダムタイプ展を鑑賞しにアーティゾン美術館に行ってきました。 アーティゾン美術館へ アーティゾン美術館に到着。 現在は「第59回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本館展示帰国展 ダムタイプ|2022:remap」、「アートを楽しむ ー見る、感じる、学ぶ」、「石橋財団コレクション選 特集コーナー展示 画家の手紙」が開催されています。1200円のWEBチケット(当日は1500円)ですべての展示を鑑賞することができます。 ダムタイプ|2022:remap ダムタイプは、1984年に京都市立芸術大学の学生を中心に設立され…
古橋悌二さんとレイ・ハラカミさんが交錯するゴールデンウィーク。
このゴールデンウィーク。もちろんのことながら、「自主ロックダウン」中なので、どこにも行かなかったのですが、個人的には見逃せないイベントがオンラインで行われていました。ひとつは、「VisualAIDS」という団体が「NormalScreen」という団体と共催したイベント「"LIFEWITHVIRUS":TeijiFuruhashiinNewYork」DumbType(ダムタイプ)の中心的人物、古橋悌二さんがニューヨークにいた頃の話を中心に、1994年のDumbType(ダムタイプ)の作品、「S/N」に関連するイベント。内容としては、「S/N」記録映像の世界初配信(5月9日まで)ブブ・ド・ラ・マドレーヌさん、山中透さん、バーバラ・ロンドンさんのお三方をゲストに迎えたトークライブ配信(5月1日に開催済み)貴重な機会だ...古橋悌二さんとレイ・ハラカミさんが交錯するゴールデンウィーク。
こんにちは、しゅうく(@syuukuETF)です。 なんか難しそうなタイトルにしてしまいましたが、単に管理人の「好きなもの」を列挙しただけの記事です。 アート(芸術)は決して難しいものでも理解しなきゃいけないものでもなく、それに触れることに