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おそらく極私的な解釈をした感想かもしれませんので、まずそこはお断りをしておきます。2016年にびわ湖ホールで「ST/LL」観てから8年。もうそんなに経っていたのか?思うほど高谷さんはここ数年、間を置かずDumbType(ダムタイプ)を含め作品制作に没頭され、その精力的な活動に圧倒されるばかりなのですが、今回「tangent(タンジェント)」の公演予定を知ったとき、またもや圧倒されたのでした。それは付け加えると、今年3月下旬から4月にかけて東京・新国立劇場と京都・ロームシアター京都で公演される、RYUICHISAKAMOTO+SHIROTAKATANI「TIME」の予定をすでに聞いていて、その公演を控えている中での今回の「tangent」だったということもあります。●いつも芸術を鑑賞する時は、事前にできるだ...高谷史郎「tangent(タンジェント)」感想。
いつの日かこの日を迎えるのではないかと恐れていた、その日が来てしまった。と、この1週間で2回も体感した。私のブログでは、何度となく教授のこと、YMOのことを書いている。■ NHK Music Special 坂本龍一 を観て感じた刹那■ 追悼 - ありがとう YMO 高橋幸宏■ 坂本龍一『05』若くクレバーな集団は刃の如くその才能で世界を席巻していったあの当時には「推し」という言葉は無かったけれど、私にとっては、間違いなく「推し」...
ryuichi sakamotoJanuary 17 1952-March 28 2023
風呂に入ろうとしたとき突然の訃報を知り急遽、風呂は中止報道を観た小池百合子に宛てた手紙(神宮外苑の森林伐採について)を取り上げていたが肝心の中身には一切触れず・・・スイッチオフ文芸誌新潮で連載されていた「ぼくはあと何回、満月を見るだろう」の最終話はこんな言葉で締めくくられた「芸術は永く、人生は短し」自身お気に入りの言葉で常日頃から口にしていたそうだ俺が印象に残っていることは先日のNHKの番組でも語っ...
雅楽との神聖で美しい合奏✨ ◉ 坂本龍一 & 天地雅楽 - 東風( Tong poo ) これは原曲版です✨✨ 前回、『 風の谷のナウシカ 』の作曲が細野晴臣さんということで、少しYMOについて触れましたがYMOで一番好きな曲がこの『 東風(Tong Poo)』という曲なのですが、 その曲が日本古来の楽器の雅楽と合わさったアレンジが素晴らしかったので、ご紹介させていただきます🙏 原曲はもっとアップテンポで電子的な音楽なのですが、この雅楽バージョンはスローテンポでなんとも優雅で美しいのです。。。 雅楽といえば神社のイメージですね。1000年の歴史があるそうです。 自分は日本人としてのアイデンティ…