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永遠のジュリエットvol.36〈キャンディキャンディ二次小説〉
───開演の"2ベル"が響いた。 客席の明かりがすっと消える。 熱気を帯びた客席のざわめきが、ゆっくりと静まっていく。
永遠のジュリエットvol.35〈キャンディキャンディ二次小説〉
ニューヨークに到着してすぐ、テリュースが、スザナのいるマーロウ邸よりも先に向かったのは、ブロードウェイのストラスフォード
永遠のジュリエットvol.34〈キャンディキャンディ二次小説〉
冬晴れの空の下、キャンディがアメリカ行きの船に乗ったのは、テリュースが病院からいなくなってから五日後のことだった。傍らに
先月行った、倉敷旅行記の続きです。今回も3日目の観光の様子です。如竹堂でお土産を買った後は少し倉敷美観地区ウロウロする事に。その途中で見つけたのが、いがらしゆみこ美術館です。キャンディ・キャンディで有名な漫画家ですよね。特にファンではないので中を見ることなく、外観だけの観光です。いがらしゆみこ美術館の外観。美観地区の奥の方にあるので景観は損ねてないと思いますが・・・。入口の様子。好きな方にはいいん...
永遠のジュリエットvol.33〈キャンディキャンディ二次小説〉
茜色に染まる冬の街道を駆ける馬車。キャンディは、通りすぎていく窓の外の景色を見ていた。 派遣されたトゥールーズの病院で、
永遠のジュリエット vol.9〈キャンディキャンディ二次小説〉
「『みなさん、僕がウィリアム・アルバート・アードレーです。』って、あのキメ台詞と突然の登場の仕方、ものすごくカッコよかっ
Dear Candy Candy fans overseas
Dear Candy Candy fans overseas, When I write a blog post a
永遠のジュリエットvol.32〈キャンディキャンディ二次小説〉
早朝、まだ暗いうちに、キャンディがそっと病室をのぞくとテリュースは薬が効いているのか、微かな寝息をたてて眠っていた。 ト
私は今まで「赤毛のアン」を読んだ事がなく ストーリーも全く知りませんでした。 何となくですが興味がもてないような気がずっとしていたんです 今回、いがらしゆみこさんが描いた漫画「赤毛のアン」がある事を知り、読んでみたいと思いました。 ◇ 正直言うとつまらないんだろうなと思って気が進まなかったんです。 でも、ストーリーは知らないのでまっさらな気持ちで読む事ができました まず、主人公のアンがとても可愛らしかった事。 1997年~98年に描かれた漫画なので「キャンディ・キャンディ」が最終回を迎えてからもう20年近く経っています。 そういう事もあって、失礼ながら絵的には全く期待していなかったんですよ 当…
『男!あばれはっちゃく』に登場した『帰ってきたウルトラマン』のメイツ星人
貴重な資料 メイツ星人が登場した『あばれはっちゃく』の話 レアなのはメイツ星人の写真だけではなかった! 人によって変わるものの価値基準 大切なもの関心があるものはそれぞれに違う 貴重な資料 以前、X(旧Twitter)で、唐沢なおき先生の以下の投稿を見ました。 コミックビームに連載中のお母さんのコラム挿絵。ずいぶん昔の。お母さんの友達が(ギャグで・意味なく)『あばれはっちゃく』の写真集をプレゼントしてくれて。自分がパラパラ見たら、その手の写真集には載ってない(帰りマンの)メイツ星人マスクの鮮明な写真が載ってました、という。 pic.twitter.com/kppaDEDlDR — 唐沢なをき …
キャンディとあのひと「小説キャンディ・キャンディFINAL STORY」
あのひとって一体誰なんだろう 「小説キャンディ・キャンディFINAL STORY」を読んだ時の最初の感想です 漫画の最終回では子供の時一度だけ出会った丘の上の王子様の正体が、アルバートさんだと分かってキャンディが駆け寄っていくシーンで終わるのですが、私は長い間、というより今もなのですがどうもスッキリしない終わり方だなと思っていました。 今までキャンディが好きになった男性はアンソニーとテリィですが、アルバートさんが記憶を失いキャンディと同居する事になっても、そういった恋愛感情を連想させるシーンは出てこなかったので、あのシーンはこれからアルバートさんとの恋が始まるのか、いやそんな事はなく恋愛関係に…
昭和レトロ感満載の ぷくぷくシール。 昔、シールから ぷくぷく部分がとれたことがあって、 その時の記憶だと、 中は空洞ではなくて、 薄いスポンジが入っていたような・・・。 (違っていたらごめんなさい。) &nbs
『男!あばれはっちゃく』71話より 1981年8月15日放送・脚本・三宅直子さん・磯見忠彦監督 再び登場 はなえについて 桜井亜子先生の原画展 再び登場 過去記事でも書きましたが、この話には初代『俺はあばれはっちゃく』52話で少女漫画家三ツ色すみれ役で登場した紅理子さんとその担当役で登場した藤岡洋佑さんが同じ役柄で登場します。今回、紅理子さんが演じる少女漫画家の名前は桜井亜子、藤岡洋佑さんは夫で桜井先生のマネージャーの一也です。 初代では2人は夫婦ではなかったのですが、話のラストで2人は結婚をすることになっていて、それが2代目で別人設定とはいえ、同じ少女漫画家とその担当として同じ俳優が夫婦にな…
今週の平日、 倉敷市のイベントで入館無料になっていたので、 いがらしゆみこ美術館に行ってきました! 展示でいがらしゆみこワールドを楽しめましたが、 グッズ売り場も、楽しかったです、 意外とお安かったですよ。 ポストカード2枚、(うち1つ額入り) マグネットで627円❣️ 写真左上のキャンディキャンディのノートは、 私が保管していた、なかよしの付録です。 一緒に撮影しました。 捨てられずに、 捨てられたら悲しいから、 実家から持ってきてました。 残念ながら、 キャンディキャンディの絵は、 権利関係かで、無かったですが、 メイミーエンジェルの絵は多かったです。 館内、ずっと、 キャンディキャンディ…
ふとそんな事を考えたりする時もあります いがらしゆみこさんでなかったら水木杏子さんとの 裁判沙汰も無かったかもしれないなどと考え 絶版になりもう新たに読む事はできない というような事にはならなかったのではないかと思ったんです。 だったら誰が良かったのかというと あの当時「なかよし」で連載していた漫画家で考えると 里中満智子さん、志摩ようこさんが思い浮かぶのですが このお二人が当時連載中で無理だったという話しは おいといて考えてみました。 里中満智子さんの描く「キャンディ・キャンディ」ってどうだろう 里中先生の漫画ってどちらかというと 面長な顔立ちのイメージがあります 全体的にシャープな感じで …