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Oracle Databaseバージョンを確認する方法をまとめました。 具体的な4つの方法を記載しますので、参考にしていただければと思います。
RHEL 8にOracle19cをインストールする方法(1)
とある案件でRHEL 8上にOracle19cをインストールする事になりました。 RHEL 7の時とは異なる制約がいくつかあるので、以下にインストール方法を記載します。 検証に使用した環境は以下の通りです。 Oracle Restart(SIHA) EE 19.9 RHEL 8.3
RHEL 8にOracle19cをインストールする方法(2)
前回の続きです。 bismarc256.hateblo.jp 結論から言うと、RHEL 8にOracle19cをインストール時のポイントは以下の4点になります。 19.3にはRHEL 8に固有の前提条件チェックは含まれていない為、OSが RHEL 8 であると想定して関連するチェックを実行させる為、環境変数をセットする RHEL 8上に19.3はそのままではインストールできない為、-applyRUモードを使用して19.6以降のRUをインストールと同時に適用する -applyRUモードは19.3に同梱のopatchでは実行できない為、最新のopatchを使用する SELinux を "permi…
本番リリースを間近に控えた環境で、統計情報取得処理の遅延が発生しているのでサポートして欲しいと連絡がありました。 旧環境は11g、新環境は19cなのですが、同じテーブル定義、同じデータでるにも関わらず、処理が遅くなったというものです。 環境は以下の通りです。 旧環境 Oracle RAC(2ノード) EE 11.2.0.4 Oracle Linux Server release 6 新環境 Oracle RAC(2ノード) EE 19.9.0.0.0 Oracle Linux Server release 7