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『碧巌録』より 第十七則 香林西来意 / 香林坐久成勞(その2)
宗匠たちは実に堅実で地に足がついていて、そこには煩わしい仏教の知見や教理などはなく、時節に臨んでその時その時に自在に力量を発揮する。いわゆる、「その場その場で行われたことが仏法になり、あらゆる機会に仏法を説けば、あらゆる場所が道場になる」というものだ。
#香林坐久成勞
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ハラダ ヨシナリ
『碧巌録』より 第十七則 香林西来意 / 香林坐久成勞(その1)
僧が香林に尋ねた。「仏教の奥義とは何でしょうか」。香林が言う。「長く座っていて、くたびれた」