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『碧巌録』より 第二二則 雪峰鼈鼻蛇(その3)
存在がそのままにゅっと現れる。その存在は生死を突き動かす。死ぬか生きるか、その生死の境目での禅匠の雪峰の存在感を示したもの。
#雪峰鼈鼻蛇
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ハラダ ヨシナリ
『碧巌録』より 第二二則 雪峰鼈鼻蛇(その2)
禅は言葉を重んじるものの、その言葉がその人本人の経験や見地、境地を反映した独自のものであることが大切だ。本当に自分の中から出た言葉だけが本物なのだ。
『碧巌録』より 第二二則 雪峰鼈鼻蛇(その1)
公案は言葉だ。その公案の言葉についてさんざん考える。だが、その言葉に捉えられず、跡形(あとかた)を消し去って、何にもとらわれない