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この本を知ったのはインスタグラムで紹介されていたからだ。よく好きで見ているサイトがあって、その中にも見られるのが野良猫野良犬の悲惨な姿の動画で足蹴にして通り過ぎていく人もあればまるで居ないかのように無視する人の中でそういう動物を保護する人がいる。今はテレビでも、そういう番組があって動物好きである我が家はよく見る番組のひとつでもあった。作者新藤冬樹氏は確かまだ読んだことがないような気がする。どんな小説家なのか、若いころから闇金融の世界で働いていたこともあってその経歴を生かし裏社会の話や純愛小説などをも手掛けてまさに裏と表を使い分けてる作家さんのようで動物物なども手掛けている、興味をそそられる作家さんでもあった。この「168時間の奇跡」は、保護犬施設を営んでいる主人公の話で主人公には以前金融業で働いておりその...「168時間の奇跡」を読んで