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お立寄り有難うございます。お気楽ハピエンBL小説です Summer Break11 BL小説 「一回くらいやったらいいじゃないですか。俺のダチもGWに結婚式や披露宴やったんですけど、親同士近くに住んでるくせに、やり方がどうの場所がどうのと散々もめて、でも何とかやったら、どっちの親も感激してましたよ」 肇とか
お立寄り有難うございます。お気楽ハピエンBL小説です Summer Break10 BL小説 いずれにせよ、工藤にも少しは休養になったかな。 翌日の夕方、良太は、両親と亜弓と四人、亜弓の要望で「カンパネッラ」で食事をした。 この店が気に入ったのは良太の家族だけではなく、小笠原と母のゆかり、それに南澤一
お立寄り有難うございます。お気楽ハピエンBL小説です Summer Break9 BL小説 雲もない夜空にあがる大輪の花火は響き渡る音とともに人々の目をくぎ付けにした。 大輪の花火が空を彩ると、ただただみんなが見とれた。 良太は夢中で次から次へと上がる花火を目で追いながら、子どもの頃一家で出かけた花火
お立寄り有難うございます。お気楽ハピエンBL小説です Summer Break8 BL小説 「椅子は女性陣のため?」 千雪が後ろを振り返った。 先発組は二か所に別れてシートに陣取り、良太らが直に座っている後ろには、折り畳みの椅子が用意されている。 「まあ、うちの親世代ですしね~、小笠原のお母さんとか、鈴木
お立寄り有難うございます。お気楽ハピエンBL小説です Summer Break7 BL小説 「世襲議員とか、今時ほんと願い下げだ。こっちが縁を切ったつもりでいるし、まあ、たまに心配して連絡くれる姉さんが気の毒かなと思うくらいで」 「沢村もそうだけど、縁を切りたい親とかって、いるもんなんですね」 弁護士に間に
お立寄り有難うございます。お気楽ハピエンBL小説です Summer Break6 BL小説 「何でやめたんすか?」 少年たちは直球で聞いてくる。 「もともと大学行く目的があったからね」 「俺、てっきりタメくらいだと思った」 「童顔だから、年齢より若く見えるらしい」 森村は少年たちに囲まれて質問攻めもまた楽し
お立寄り有難うございます。お気楽ハピエンBL小説です Summer Break5 BL小説 「今夜の花火、工藤さんも行きますよね?」 蕎麦を食べ終えた良太が、工藤に聞くと、工藤は眉間に皺を寄せた。 大体こういう時の工藤は、嫌がってることが多い。 何を好き好んで人ごみに足を運ぶんだとでも言いたいに決まってい
お立寄り有難うございます。お気楽ハピエンBL小説です 月澄む空に(工藤×良太)170(ラスト)まで更新しました BL小説 月澄む空に(工藤×良太)170(ラスト) 長々と続けて参りましたが、ラストとさせていただきました。 お付き合い頂き有難うございました。 次のエピソードまでしばし、お待ちくださいませ。
お立寄り有難うございます。お気楽ハピエンBL小説です 月澄む空に170(ラスト) BL小説 「歌詞とかなら覚えて歌ってたりするんだけど、日常会話とかになると、なんか違うみたいで」 「直ちゃん、何でも覚えるの早いから」 すると直子は小首を傾げて「そうかな。そういえば春日さんなんか、まるで息子を初めてお遣いにだ
お立寄り有難うございます。お気楽ハピエンBL小説です Summer Break1 BL小説 八月も半ば、軽井沢にある工藤家の別荘には珍しく賑わいがあった。 旧盆の頃には、夏まつりや花火大会などが目白押しで、ただでさえ避暑地として名高いこの街は一気に人口密度が高くなる。 そんな中、乃木坂にあ
お立寄り有難うございます。お気楽ハピエンBL小説です Summer Break(工藤×良太50) BL小説 >少し戻って、夏、猛暑、の中、青山プロダクションの社員や家族ご一行様は、親睦会を兼ねて軽井沢で休暇を楽しみます。 アスカが花火が見たい、とごねたのが発端で、青山プロダクションの今年の親睦会は軽井沢で開
お立寄り有難うございます。お気楽ハピエンBL小説です 月澄む空に169 BL小説 さっきテレビをつけたら関東での初雪の話題を取り上げていた。 通り過ぎる季節に目をやることすら忘れているような毎日だ。 下手をすると過去の遺物になりかねないテレビだが、焦りまくって見当はずれの番組ばかり作っている局にもクソ
お立寄り有難うございます。お気楽ハピエンBL小説です 月澄む空に(工藤×良太)165まで更新しました BL小説 月澄む空に(工藤×良太)165まで更新しました。中断しておりました、ペルセウスへ(力×佑人)19、久々更新しました。 唐突に、この先どうするんだろう、みたくなってしまうことがありまして、そうなる
クルマ♪売り買いおトク!!カーセブン広島大州店☆劇場☆ 「くるまややまちゃん」日記カーセンサーNETも随時更新中!^^! 8月になりました。 8月月間予報
お立寄り有難うございます。お気楽ハピエンBL小説です 月澄む空に162 BL小説 通された会議室には広報部長田村と担当の岡崎、代理店英報堂担当者小野寺とクリエイター浅井由美、そしてフジタ自動車東京支社長藤田晴久の顔があった。 既に顔を合わせていた岡崎が工藤や良太、そして南澤奈々と谷川に、それぞれを紹介し、ミ
お立寄り有難うございます。お気楽ハピエンBL小説です 月澄む空に161 BL小説 監督に挨拶をしてしばらく撮影風景を見ていた千雪は、いつの間にか帰ったらしかった。 「あれ、小林先生、もう帰られたんですか?」 天野は少し話をしたかったようだが、「あの人神出鬼没だから」などと良太は答えた。 「残念。打ち上げの
JUGEMテーマ:ウイスキー ボトルでハイボールを作ったのとアルミ缶のハイボールでの比較をしてみましたベースは“戸河内ウイスキー” ウイスキーと炭酸の比率は同じではないものの違いがあるのかを比較し
クルマ♪売り買いおトク!!カーセブン広島大州店☆劇場☆ 「くるまややまちゃん」日記カーセンサーNETも随時更新中!^^! 暑中お見舞い申し上げます。 今年
お立寄り有難うございます。お気楽ハピエンBL小説です 月澄む空に159 BL小説 「まあ。それならそれで何とかするやろ、工藤さんなら」 そう言われると、それはそれで良太は引っかかる。 「どうせ、俺じゃなくてもOKでしょうよ」 むくれる良太を見て千雪が思い切り笑う。 「何言うてんね。研修行って一皮も二皮も
お立寄り有難うございます。お気楽ハピエンBL小説です 月澄む空に158 BL小説 何だろうと思いつつ、良太はスタジオに来たら声を掛けてくれるように言った。 森村が振り返ったので、「千雪さんが寄るって」と良太は告げた。 「千雪さんが? 珍しいですね。あまり撮影とか近づかない人なのに」 そうこうしているうち
月夜の猫-BL小説です 月夜の猫-BL小説です BL小説 「野球、またやりたいって言ってましたよね」 森村に聞かれて良太は顔を上げた。 「そりゃね。でもとてもそんな余裕ないしな」 時間的にも精神的にも。 「ニューヨークに、地域のみんなで作ってるチームがあるんですよ。向こうに行ったら、週末に一緒にやりましょ
お立寄り有難うございます。お気楽ハピエンBL小説です 月澄む空に(工藤×良太)152まで更新しました BL小説 月澄む空に(工藤×良太)152、夏が来る(ラスト)、 2024Summerから ぶなの森(工藤×良太22)、Cat&Dog(工藤×良太5)、花火(工藤×良太37)ショート、Buon Viaggio!
月夜の猫-BL小説です 月澄む空に152 BL小説 「ニューヨーク行きのことばっかで浮かれてて、ここんとこ地に足ついてないぞ、俺」 ちょっと引き締めないとと、良太は呟き、ノックしてからドアを開けた。 「代わりがいるんじゃないのか!」 途端工藤の怒号が響き渡る。 「ストックの一人や二人確保しておけ! 何
月夜の猫-BL小説です Buon Viaggio!7 BL小説 翌日は快晴の空の下、アウトストラーダを二人で交替にレンタカーを運転しながら走った。 「すんげー気持ちいい!」 飛び行く景色もよかった。 三時間もかからずに着いたフィレンツェで、また一時間以上も並んだけれど、初めて入ったウフィッツィ美術館では
月夜の猫-BL小説です Buon Viaggio!6 BL小説 「良太、どうかしたか?」 いきなりドアを開けられて、良太は慌てて洗面台の湯を出すとバシャッと顔を洗う。 「何でもないです」 泣き顔を見られたのが恥ずかしくて、良太はタオルでごしごし顔をこすりながら工藤の横を通り抜けた。 寝室のベッドにふてくさ
お立寄り有難うございます。お気楽ハピエンBL小説です Buon Viaggio!5 BL小説 何だよ、チクショ! 夕べはエロっぽいことばっかやりやがったくせに! ずっと撮影が続いていたし、険悪状態だったから、工藤に触れられた途端、良太はあっけなく力を吸い取られたみたいになって、泣かされどおしだった。
月夜の猫-BL小説です Buon Viaggio!4 BL小説 あちゃ~ 良太は思わず天を仰ぐ。 隣で工藤も苦笑いを隠せない。 「工藤さんまで笑うことないだろ」 良太も携帯を取り出して、数枚写真を撮った。 「まあ、お前に芸術的な観点からものを言えなんて言わないさ」 「バカにして!」 荘厳な雰囲気の中
JUGEMテーマ:日本酒Spakling Sakeの文字に反応して買ってしまいました柏露花火 新潟県の微炭酸の日本酒ですシュワシュワがいいですね味もスッキリ美味しゅうございます〜 あっという間に飲んじゃいましたまた飲みたい&nbs
月夜の猫-BL小説です Buon Viaggio!3 BL小説 良太とスーツケースじゃ、どっちを取るかなんて聞くまでもないだろう。 残念ながら工藤のそんな心の呟きは良太には聞こえないらしい。 それにしても工藤の身の回りのものといって、ちょっとやそっとのシロモノではないだろうに。 それに鈴木さんへの土
月夜の猫-BL小説です Buon Viaggio!2 BL小説 そこへちょうど現れたエンツォが空港へ行くなら送っていくと言ってくれたので、渡りに船と、良太はエンツォの車で空港に着いたのだ。 ところがジェノバの空港へ慌てて良太を追いかけてきた工藤は良太と一緒にいたエンツォを殴り倒した。 どうせならと、秋山ら
月夜の猫-BL小説です Buon Viaggio!1 BL小説 ぷりぷりしながらホテルの部屋に戻ってきた良太は、思わずベッドに蹴りを入れる。 ミラノでも超一流のホテルの一室。 一人だったら到底泊まるなんてこと考えもつかないだろう、広い寝室やリビング、それにバスルーム。 これでいわゆるデラックスツインだ
月夜の猫-BL小説です Buon Viaggio!(工藤×良太6) BL小説 良太を追ってきた工藤は、空港で動きを邪魔するトランクをほっぽり出して良太を探し、良太を誑かそうとしていたエンツォを殴り、良太とともにミラノにやってきた。 働きすぎだから、二人で休暇を楽しむようにとチケットを用意した部下の秋山
月夜の猫-BL小説です Cat&Dog4(ラスト) BL小説 物心ついた頃から、家には犬もネコもいろいろいた。 良太が拾ってきたのもいるが、日がな一日野球にかまけている良太より、大概ご飯をやる母親に懐いていたものだ。 もう今はない自分の家を思い出して、しばし感慨にふける。 良太が学生のとき、大学でクラ
月夜の猫-BL小説です Cat&Dog3 BL小説 意固地になってろくに口も聞いていない。 どんどん、遠くなる気がする。 工藤…… その時また、加絵が飲み物を持って工藤に寄り添うのが見えた。 工藤のバッキャロ!! 「良太ちゃーん、そろそろラスト行くよ」 「ハイッ!」 キショーメ、こうなったら、せめて