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ある日、昼が済んで作業が始まるまでの間、普段はあまりうろつかない工場の奥へと足を運んでみた。さすがに木工所となると敷地だけは広いのだった。大きな機械と、これまた見たこともないような巨大なノコギリの歯が壁にかけてある。これをどんな機械で動かすのかと想像すると、ちょっと恐ろしい感じがするのだった。普段は見かけたこともないが、たまにはそういう仕事もするのだろうか。俄かに信じられなかった。ここに居る人達、つまり山ちゃんや赤木さんにそれができるとは思えなかった。専務と称する若造にだってできないだろう。これはつまり、過去にもっと大きな作業をしていた時代の名残りではないか。
死んだ後に死体を燃やすよりそのまんま土に還したほうが、エコでいいんじゃない?植物の栄養や虫とか動物の餌にもなる。そういう風に以前から考えていました。だけど人間の死体なんて対した大きさじゃない。YouTubeで糞土師の伊沢さんの話を聞いたら目からウロコ。私たちが出すウンチ!これを土に還したほうがもっともっとエコなんです。野糞だって一人の人が、一生にするウンチの量は、凄い量なんです。死体なんて数十キロですけ...