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最近週末両日か片方が晴れの日があったりでpochiko農園での仕事は、あらかた終わって先日の日曜日はキウイの棚をあちこち組み換えをしたりしていた。日曜日の朝は寒くて外は霧と地面は霜柱がバリバリ。霧で視界が悪い。霜で好きなホトケノザの花も霜でパリパリモミジの葉も霜の縁取り霜でジャリジャリ!雲の中から磐梯山が顔を出した。元々、ロクに生らないキウイの木が2本ずっと昔キウイの木があって、一度切り倒したのだけどキウイって強い木なんだねえ~何年か後。切り口辺りから枝が伸びてまた元のように大きく育ってしまった。しかし、その時に組んだキウイの棚から、脇枝が出てあっという間に…そう「ジャックと豆の木」の豆の木に様になってしまった。そのキウイの棚は夫が作ったもので、家との境界の擬木から鉄のパイプが2メートル近く迫り出していた...蕪とホウレンソウを採って!
キッチンから外を眺めるにゃあたいかにも春めいた…そんな日だった。朝は放射冷却現象のためかムチャクチャ寒かった。玄関前のタイヤの跡が凍っていてゴミ出しに行くときに滑って転びそうになった。家族が会社や学校へ出かけた後ゆっくりと朝ご飯が最近の私。少しずつ明るさを増し、日差しが凍てついた空気を優しく包むようなそんな暖かさ…まだ2月だけど春を感じさせる日だった。早春の磐梯山だけど、まだ雪化粧が濃いようだ。午前中銀行へ行ったりと用事があって出掛けて帰ってきてから、あんまり暖かい日差しに久しぶりにカメラを持ってpochiko農園に。まだ雪で押しつぶされたまんまの玉ねぎとか茎立菜や春キャベツなどなど、これからこの暖かさが続いたら頭をもたげてくるのだと思うと妙に愛おしい。真冬に緑の恩恵に預かったブロッコリーももう終わりだな...いかにも春めいて