メインカテゴリーを選択しなおす
年配の創価学会員からよく聞く破門前のお寺の様子は、お寺の住職やその家族が「威張っていた」「贅沢していた」「意地悪だった」というお寺の悪口で、私も創価時代には地元の正宗寺院の悪口をたくさん聞かされました。でもいざ自分がその地元の正宗寺院の信徒になってみると、それまで聞かされていたような事は全くなくて、ご住職も奥様も普通の方でした。だからと言ってお寺の悪口を言っていた創価学会員がウソを言ったとも思えない。恐らくその創価学会員の記憶ではお寺の御住職達は「威張っていて贅沢で意地悪」なのでしょう。でもその記憶が本当に真実なのかは疑わしいのです。というのも人間の記憶は書き換えられてしまうからで、それは過去…