メインカテゴリーを選択しなおす
岸田政府の「経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針2024)」
こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。 毎年6月に、政府の経済財政政策の骨子が発表されるのが恒例となっています。 これまで何回か、この政府の「骨太の方針」について書いたことがあります。 政府の経済政策の方針が、僕らの生活や仕事にじわじわと影響するんですよ。 というわけで、「骨太の方針2024」をざっと見てみましょう。 経済財政運営と改革の基本方針2024 - 内閣府 目次を見れば、政府が取り組もうとしている課題とその優先順位が分かります。 ザックリと、「短期的な課題」「長期的な課題」に分けて書かれていますね。 特に、短期的な課題として以下の8項目を挙げているのが今回の方針の特…
youtu.be ◆消費者センチメントとインフレ期待双方の悪化は米経済にとって非常に悩ましい。足元の低下している金利がもう一度上昇に転じてから、更なる景気悪化で利下げが始まるという難しい展開もありそう。◆利下げ開始にインフレがきっちり2%まで押し下げられる確信が必要とは誰も考えていないが、最低でも数か月連続でインフレ指標の下振れは必要(水曜の米CPIは重要)。◆家賃の先行指標はとっくに低下に転じているが、インフレ指標ではなかなか下がらないのが不思議。賃金も+4~5%で伸びている。インフレ指標はかなり長い間2.5~3%で推移しそうな感触。◆堅調な景気とStickyなインフレの主因は金融政策ではな…
あけましておめでとうございます ブログを読んでくださる皆様、今年もどうぞよろしくお願いいたします 昨年の12月のNHK日曜討論で、少子高齢化について政治家や識者が議論していた 日本は、1970年に高齢化
■ツーリングで訪れた「大好きなあの町が、あの村がなくなる?!」
今回は少し真面目な話。日本の人口減少や高齢化社会の到来にどう対応していくのかという課題が取りざたされて来ておりますが、ここへ来て、その世知辛い状況が現実味を帯びてきていますね。 日本の出生数は2016年に98万人と初めて100万人を下回りました。これって統
【財務次官の乱】矢野康治事務次官「『現金給付はバラマキだ!』魂の叫び?『この国は沈む』」。宮家氏「相当切羽詰まってるって事」【イット!】
フジテレビ【イット!】(10/12)の「タテヨミ」で、“財務次官の乱”現金給付はバラマキだ!魂の叫び?「この国は沈む」」として解説していたので記録しました(青字は文芸春秋の記事)(やや要約)宮家さんは「切羽詰まっているんだろう」とかなりボヤかして解説していたけど、【
矢野康治財務事務次官「『現金給付はバラマキだ!』魂の叫び?『この国は沈む』」VS高橋洋一氏「財務省に騙されるな!財政再建はとっくに完了!」
前記事【財務次官の乱】矢野康治財務事務次官の「『現金給付はバラマキだ!』魂の叫び?『この国は沈む』」・・の続きです。その主張に対して・・高橋洋一氏は高橋洋一「こんなのインチキ。矢野は後輩だが、計算出来ないやつ」 #正義のミカタ pic.twitter.com/4RlaJk1nHL— 紫