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日本政府にプライマリー・バランスの黒字化は無意味どころか有害(その1)
2025年度までにプライマリー・バランス(基礎的財政収支)の黒字化達成という目標を日本政府は掲げており、別のブログ記事でこれはあまり意味がないことを書きま...
小泉政権下でプライマリー・バランス(基礎的財政収支)の黒字化が閣議決定され、今では2025年度までに達成するという目標を日本政府は立てておりますが、この「...
財務省の犬の新聞は日にちをずらして社説で緊縮財政を主張してくる
急に不調になって3日ほど書けなかった。今日もあまり面白くはないが、新聞社説の批判にする。これなら書きやすいからだ。新聞は揃って財務省の犬で歳出を抑制しろと書いてくる。歳出を減らせば国民の黒字が減り、ますます国民生活が苦しくなるのだが、わかっているのだろうか。新聞は部数が激減しているがこれでは倒産まで減らす他ない。今日は読売新聞の社説だ。~~引用ここから~~政府の財政試算税収の上振れを着実な再建に【読売新聞】税収が増えたからといって、安易に財政の拡大を続けるべきではない。政府は膨張した歳出を圧縮し、国の借金を減らしていくための具体策を示さなければならな...読売新聞オンライン税収が増えたからといって、安易に財政の拡大を続けるべきではない。政府は膨張した歳出を圧縮し、国の借金を減らしていくための具体策を示さな...財務省の犬の新聞は日にちをずらして社説で緊縮財政を主張してくる
東京・中日新聞は消費税増税に抵抗するそぶりを見せたこともあったが、基礎的財政収支の黒字化目標には賛成の財務省の犬なのだ。基礎的財政収支の黒字化に何の意味があるというのか。国債が国と地方で1200兆円を上回っても何の問題も起きていないではないか。逆に歳出の少なさで予算不足により日本の各分野は悲鳴を上げているというのになぜそれがわからないのか。東京新聞は親会社の中日新聞と併せると部数が日本3位にまで上がる。それなりに影響力はあるのだ。反日左翼的なところも批判材料だが、今回は経済財政について書いた社説を批判する。一昨日の朝日新聞社説批判と似たものになってしまうだろうが批判したい。~~引用ここから~~<社説>財政収支の悪化野放図予算に終止符を:東京新聞TOKYOWeb国と地方の基礎的財政収支(プライマリーバランス...東京・中日新聞も財務省の犬であることに変わりはない
なぜ財務省は均衡財政に拘るのかその2-面白く、そして下らないの続きになる。今回で終わりだ。プレジデント記事を引用して書く記事なのでその1、2、3としたが、今回の記事は財務省と自民党特に宏池会との癒着について書かれた記事を引用するので財務省均衡財政に拘る理由からはやや外れるかもしれない。財務省が均衡財政を実現するための手練手管が書かれているわけだが。例によって長いので面倒ならプレジデント記事は読まなくても構わない。私の文章だけでも大意は掴めるはずだ。~~引用ここから~~岸田文雄首相の周辺は財務官僚だらけ…「聞く力」から「増税メガネ」に変わってしまった納得の理由財務省は"利用しやすい首相"としか思っていない岸田内閣が増税路線を強めている。ジャーナリスト石橋文登さんは「岸田首相は親戚も内閣の主要メンバーも財務省...なぜ財務省は均衡財政に拘るのかその3
なぜ財務省は均衡財政に拘るのかその1-面白く、そして下らないの続きになる。例によってプレジデント記事を引用する。マスコミが財務省の言いなりになるカラクリが書いてある。この有り様で社会の公器だ、言論の自由などチャンチャラおかしい。だから私は新聞の不買・解約を繰り返し主張しているのだ。例によって長いので面倒ならプレジデント記事を読まなくても構わない。私の文章だけでも大意は掴めるはずだ。~~引用ここから~~財務官僚は記者を「ポチ」と呼んで手懐ける…「増税やむなし」の世論をつくるマスコミと財務省の共犯関係次に待ち受けるのは「消費税15%以上」消費税がさらに引き上げられる可能性はあるのか。産経新聞特別記者の田村秀男さん「財務省は15パーセント以上に引き上げようとしており、防衛費増額はその踏み台だ。メディ...PRE...なぜ財務省は均衡財政に拘るのかその2
なぜ財務省は税収と国債費を除いた歳出を均衡させる均衡財政に拘るのか。そのせいで日本経済は失われた30年に陥り、国民は自殺、失業、リストラ、賃下げに追い込まれ、インフラはボロボロ、科学技術は衰退と日本が途上国に転げ落ちそうになっているのにだ。プレジデントの記事にその事が書いてあるのだが、長いので3日に分けて記事にしたい。日本の最大の癌は財務省なのだが、なぜ財務省が癌になっているかを知ることだ。知らなければ対策も立てられない。知ることから全ては始まる。正直引用が長すぎると思うのだが、どれを削れば良いのかわからないので全文引用する。プレジデントの記事が長いのでちょっとばかり読みにくく、また私のブログというよりプレジデント記事の紹介になってしまっているようだが、勘弁して欲しい。だが面倒ならプレジデント記事は読まな...なぜ財務省は均衡財政に拘るのかその1
財務省の犬日経新聞が社説で財務省の犬らしく基礎的財政収支の黒字化のために緊縮財政を繰り返し主張するので批判が追い付かない。よくもまあこれだけ財務省の犬になれるものだ。日経新聞は7月から値上げだから解約して欲しいが、夕刊を切り朝刊だけにするとむしろ100円安くなる価格なので解約は増えないかもしれない。~~引用ここから~~[社説]財政の規律と効果を高める道筋を示せ-日本経済新聞政府は経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)の原案に、新型コロナウイルス対策などで膨張した歳出の構造を「平時に戻していく」方針を示した。中期的な経済財政の枠...日本経済新聞政府は経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)の原案に、新型コロナウイルス対策などで膨張した歳出の構造を「平時に戻していく」方針を示した。中期的な経済財政の枠...どこまで財務省の犬なのか。日経新聞社説を批判する
薄々感じてはいたが、朝日新聞などの新聞、テレビといったマスコミは歳出は税によって賄われなければならないという考えが染み付いている。国債は将来の借金だからできる限りしてはならないと考えているのである。とんでもない経済音痴だ。歳出を税(社会保険料含む)のみで賄う均衡財政を採れば来るのは途轍もない不景気だ。国債発行は借金ではない。通貨発行に過ぎないのだから子孫が返さねばならない借金ではない。国債発行が少なすぎるからデフレがずっと続き不景気が25年も続いているのではないか。「マスコミが愚かだと国民も愚かになる。国民の情報源はマスコミしかないから」とはバフェットの言葉らしいが(真偽不明)、恐らくその言葉は事実だろう。朝日新聞がこれほど愚かであれば国民は愚かになり、政治も衆愚制になる。朝日新聞の値上げにより部数がさら...管理通貨制度を知らない朝日新聞
財務省の犬によるプロパガンダは定期的に涌くのでその全ての批判記事を書くことはできないが、目についた記事やコラム、社説を批判したい。プロパガンダは繰り返すことで読者、国民を洗脳するのだ。微力ではあるが、それを少しでも防ぎたい。読売新聞は景気の悪化による国民の反発を感じ取ったのか数年ほど少し抑えた内容だったのだが、やはり財務省の犬として増税と歳出削減の緊縮財政を主張するのだ。朝日新聞も同日2月2日に似た社説を書いている。朝日新聞ばかりを批判しても芸がないから今回は読売新聞社説を批判したい。ネタが見つからなかったら朝日新聞社説を批判する記事を書くことになるかもしれない。~~引用ここから~~政府の財政試算黒字化への具体策を明示せよ【読売新聞】コロナ禍で一段と悪化した日本の財政をどう立て直すのか。政府は、甘い見通し...読売新聞も経済、財政は財務省の犬なのだ
日経新聞が財務省の犬として増税と緊縮財政の主張を社説やコラムで繰り返しているのが朝日新聞以上の癌だ。日経新聞の部数は令和4年12月の時点で164万部だが、それは紙の部数だけの数字で電子版は80万以上の契約がある。紙の契約と電子版を同時にしている人が何人いるのかよくわからないが、経済面での影響は朝日新聞以上だ。読売新聞はこの頃は消費税増税の主張を抑えているので日経新聞の主張が際立つ。何度か社説を批判する記事を書いてきたが、今日も日経新聞の社説を批判したい。日経新聞は朝日新聞や読売新聞と違って解約・不買が望みにくいのだ。あの三橋貴明も日経新聞の紙面を批判しながら日経新聞を購読している(おそらく電子版)。日経新聞の批判を繰り返して騙される人を減らし、政治を動かすしかない。~~引用ここから~~[社説]楽観を振りま...経済は日経新聞が朝日新聞以上の癌だ
財務省に洗脳された野田佳彦の自己正当化と財務省御用学者の井手英策による国債を財源にすることへの否定が書いてある。この記事をある程度元に今回は記事を書くので読んでも無論良いのだが、財務省の犬の論理でしかないので読む価値はない。東洋経済は財務省の犬のプロパガンダ記事がとても多いのだ。野田元首相が今語る「12年党首討論→解散」の本音井手:まず、安倍晋三元首相の追悼演説でも触れられていた、2012年11月14日の「丁々発止」の党首討論からの衆議院解散。そのときのことからお伺いします。当時、消費増税を...東洋経済オンライン防衛費も国債?日本の財政規律が緩んだ根本原因井手:自治体の現場では、国からコロナ関連の事務的な仕事や現金給付が次々に降ってきて、本来やるべき通常業務が先送りになっている。先ほどの予備費の問題も、...財務省に洗脳された野田佳彦の自己正当化
~~引用ここから~~社説:概算要求緊急時の財政運営を転換せよ新型コロナウイルスに対応する緊急時の財政運営から、財政規律を重視した本来の予算編成方針に転換する時期に来ている。政府全体で、そうした意識を共有してもらいたい。各...読売新聞オンライン新型コロナウイルスに対応する緊急時の財政運営から、財政規律を重視した本来の予算編成方針に転換する時期に来ている。政府全体で、そうした意識を共有してもらいたい。各省庁による2023年度予算の概算要求が締め切られた。総額は約110兆円で、22年度に次ぐ過去2番目の規模だ。安全保障環境の悪化を受け、防衛省の要求額は5兆5947億円と、過去最大になった。厚生労働省は、高齢化による社会保障費の増加で33兆2644億円を求め、全体の約3割を占めた。今回、重要施策では、額を明示せ...歳出を税収の範囲に抑える必要はないのだ、読売新聞
安倍晋三は「日銀は政府の子会社」「1000兆円の債務は問題ない」「防衛費をGDP2%に」など首相を「辞めてからの」「発言」は正しい。安倍晋三に批判的な私でも同調するほどだ。だが生産的ではないかもしれないが、なぜそれを首相在任中にやらなかったのか。アベノミクスは1年目以外緊縮財政であり、積極財政ではない。消費税を二度も増税している。安倍晋三は財務省の守護神麻生太郎を「盟友」として第二次安倍晋三内閣でずっと財務相にしたのだ。その結果日本経済はボロボロで、国民は疲弊している。安倍晋三が積極財政派の牙城である「財政政策検討本部」の最高顧問をやっているのはもやもやする。首相在任中は国益より政権維持を優先した癖に首相退任後はアベノミクス正当化のために積極財政推進の発言を繰り返すのだから。首相在任中にやっていれば歴史に...自民党は世代交代が必要だ
今夏の参議院選挙でひとつ注目されている「プライマリーバランス」についてまとめてみました。 専門的なことは一回置いておいて、入門として読んでいただけると嬉しいです!
~~引用ここから~~財政25年度黒字化、明記せず自民積極派に配慮―骨太原案:時事ドットコム政府が、経済財政運営の指針「骨太の方針」の原案に、これまで「2025年度」としてきた国・地方の基礎的財政収支(PB)黒字化の目標時期を明記していないことが分かっ...時事ドットコム政府が、経済財政運営の指針「骨太の方針」の原案に、これまで「2025年度」としてきた国・地方の基礎的財政収支(PB)黒字化の目標時期を明記していないことが分かった。自民党内の積極財政派に一定の配慮を示した内容。政府関係者が30日、明らかにした。骨太の方針をめぐり、政府は31日の経済財政諮問会議に原案を提示。岸田文雄首相(自民党総裁)は30日の党役員会で「6月7日の閣議決定を目指し、政府・与党で調整を進めたい」と表明した。昨年度の骨太の方針では、2...基礎的財政収支の黒字化目標の骨太の方針への明記見送り
ロシアウクライナ戦争が起きても財務省御用学者は仕事熱心だ。世論と政治へのプロパガンダを止めない。日本の財政は先進国最悪と危機感を煽り、増税を受け入れさせようとする。~~引用ここから~~増税の時期・選択肢、検討急げポストコロナの財政ポイント○コロナ禍収束後の財源確保の議論が必要○所得税の付加税や金融所得課税が選択肢○大企業などの超過利益への課税も検討をコロナ禍のなか、大規模な財政支出が続いてい...日本経済新聞 コロナ禍のなか、大規模な財政支出が続いている。政府はワクチン確保や感染対策に加え、国民一律10万円や持続化給付金などの支給、雇用調整助成金の拡充などを補正予算や当初予算の予備費で対応してきた。非常時には積極的な財政出動が求められる。とはいえ、国の財政悪化は著しい。2021年度末の国の債務残高は1千兆円を超...財務省御用学者は休まない