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以前「ポーランドの狂った映画ポスターに関する浅~い考察」という記事をUPしましたが、その後も前衛アートなポーランド・ポスターを目にしたので、グッときたものを並べてみます。まずはこちら。「エイリアン2」。 黒のランジェリーを纏ったリプリーが前衛エロスな佇まい。ちょっとマリリン・チェンバースの「グリーン・ドア」を思わせる(しかし全くいやらしくない)アートなポスターです。「これなら部屋に飾ってもいいかな?」と思わせたのがこちら。「戦艦ポチョムキン」。 ここぞとばかりに垂らされた赤が不穏な空気を掻き立てています。ここからは日本映画4連発。デザイナーの食指が動くジャパンの記号と言えば「サムライ」。「七人…
イラストレーターであり、グラフィックデザイナーであり、絵本作家、似顔絵、エッセイスト、アニメーション作家など、週刊文春の表紙でもおなじみの多岐にわたって活躍した和田誠さん(1936-2019)の展示会が京都駅・ジェィアール伊勢丹内7階の「美術館えきKYOTO」で開催されていた。誰もが知っているなじみ深い膨大な作品があるだろう、と楽しみにして行って来た。美術館えきKYOTOhttps://kyoto.wjr-isetan.co.jp/museum/https://kyoto.wjr-isetan.co.jp/museum/exhibition_2305.html和田誠展WADAMakoto会期2023年5月20日(土)~6月18日(日)※会期中無休特設サイトhttps://wadamakototen.jp/...和田誠展
問題です。これ👇は何と言う映画のポスターでしょう。 答えは「エイリアン」(本当だってば!)以前「何故、こんな事に…? 海外トンデモ映画ポスター25選」という記事をUPしましたが、あれの続編。これ👇ね。 あの時もおかしなポスターの産地は大抵ポーランドでした。何故、ポーランドの映画ポスターはトンデモなのか。理由を紐解く前にもう1問。これは何と言う映画のポスターでしょう。 答えは「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」(嘘じゃないって!)右側のほうはまだ面影がありますが、左側はもはやジャンルすら(笑)。勢いでもうひとつ。タイトルが出ているのですぐわかりますが「シャイニング」。 かつてここまでシェリー・…