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モーリス・ユトリロという名前はなつかしい名前だ。昔、小学生の頃、家に「現代世界絵画全集」というものがあり、小学生の自分はよくその絵画全集を眺めていたものだ。ユトリロの名前もその全集で覚えた。小学生なりに、ユトリロはパリの建物ばかり描く画家という認識を持った。今年はユトリロの生誕140年に当たるという。日本でもコレクターの多いユトリロの作品の中から、日本でのコレクションを中心に集めた展覧会が、美術館えきKYOTOで開かれていたのでなつかしさもあり、今ユトリロを見るとどう思うだろうか、という興味もあり、京都駅前のジェイアール伊勢丹のなかの小さな美術館へ行って来た。今回は絵の保護のためすべての作品で撮影禁止だった。ジェイアール京都伊勢丹7階隣接美術館えきhttps://kyoto.wjr-isetan.co.j...ユトリロ展
大阪から京都に移動し、伊勢丹の中にある美術館「えき」KYOTOへ。 こちらで今開催されてる「和田誠展」見てきました~ 和田誠って言うと星新一や椎名誠が好きだった私には本のイラストのお仕事が一番身近だったけど、そのほかにも様々な作品を手掛けられててめっちゃ多彩な方だったんだよね。 めっちゃ作品量多くてめっちゃ見ごたえあった。 子供時代の絵などもあり、その頃から上手いのはもちろんイマジネーションにあふれてる。 星新一とのお仕事コーナー。 右下「きまぐれロボット」持ってたなぁ。懐かしい! この"ハイライト"の有名なパッケージデザインが和田誠の作品だって初めて知った。 映画を題材にした絵もたくさんありどれもステキ。 こちらはご自身が監督された「麻雀放浪記」。 ずらっと並べられた「週刊文春」の表紙の絵にも圧倒。 あ..
イラストレーターであり、グラフィックデザイナーであり、絵本作家、似顔絵、エッセイスト、アニメーション作家など、週刊文春の表紙でもおなじみの多岐にわたって活躍した和田誠さん(1936-2019)の展示会が京都駅・ジェィアール伊勢丹内7階の「美術館えきKYOTO」で開催されていた。誰もが知っているなじみ深い膨大な作品があるだろう、と楽しみにして行って来た。美術館えきKYOTOhttps://kyoto.wjr-isetan.co.jp/museum/https://kyoto.wjr-isetan.co.jp/museum/exhibition_2305.html和田誠展WADAMakoto会期2023年5月20日(土)~6月18日(日)※会期中無休特設サイトhttps://wadamakototen.jp/...和田誠展
アルフォンス・ミュシャの展覧会は何度も行っているが、それでもまた見たくなる。装飾性豊かなグラフィックデザインは緻密で華やかで見るのが楽しいから。京都駅・ジェイアール伊勢丹内にある「美術館えきKYOTO」でも過去にミュシャ展を何度も開催していて、その都度行っていたが、今回もまたミュシャ展をやるというので行って来た。美術館えきKYOTOhttps://kyoto.wjr-isetan.co.jp/museum/https://kyoto.wjr-isetan.co.jp/museum/exhibition_2303.htmlミュシャ展~マルチ・アーティストの先駆者~AlfonsMucha:MultitalentedArtist2023.2.17金-3.26日2月から開かれていたのでもっと早くに行きたかったが、...ミュシャ展
「すべては、音楽のおかげ」 この方は知らんかったけど、 タワーレコードの「NO MUSIC, NO LIFE.」は知ってる。 このポスター知ってる、懐かしい、なんて思いながら。 あの頃は、タワーレコードに行ってCDを買わんでも、 ポスターを見たり、フリーマガジン「bounce」を 持って帰ってきてたな。 そのポスターの写真を撮ってる人やってんや。 いろんなアーテイストがたくさんいい顔で撮られてた。 アーティストだけじゃなく、 東日本大震災後の宮城県や、日常の1枚、 写真館での一般の人たちの写真もあった。 写真は動かへんけど、それでもちゃんと伝わる。 被写体の姿はもちろん、背景、写真の色味によっても、 全然違うものになる。 いろんな顔を見れて楽しかった。 【美術館「えき」KYOTOのサイト】 ..
絵本作家・安野光雅は、惜しくも2020年に亡くなられたが、 細い描線の繊細な描写や淡い色彩が美しく、 様式的な作風が魅力的な画家だ。 絵本は買ったことがないものの、いつもその絵を見…