ユトリロ展
モーリス・ユトリロという名前はなつかしい名前だ。昔、小学生の頃、家に「現代世界絵画全集」というものがあり、小学生の自分はよくその絵画全集を眺めていたものだ。ユトリロの名前もその全集で覚えた。小学生なりに、ユトリロはパリの建物ばかり描く画家という認識を持った。今年はユトリロの生誕140年に当たるという。日本でもコレクターの多いユトリロの作品の中から、日本でのコレクションを中心に集めた展覧会が、美術館えきKYOTOで開かれていたのでなつかしさもあり、今ユトリロを見るとどう思うだろうか、という興味もあり、京都駅前のジェイアール伊勢丹のなかの小さな美術館へ行って来た。今回は絵の保護のためすべての作品で撮影禁止だった。ジェイアール京都伊勢丹7階隣接美術館えきhttps://kyoto.wjr-isetan.co.j...ユトリロ展
2023/12/20 15:08