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愛とは摂理のことです。神の御心です。なぜなら、神そのものがすなわち愛だからです。シルバー・バーチ霊のスピリチュアルメッセージ
ーーー真理に目覚めた者は寛大であらねばならないと思います。「寛容性は霊性の神髄です。偏狭な信仰のあるところに霊性はありません」 ーーー寛大であれと言うのは結構だと思うのですが、現実の世界において何に寛大であるべきかをよく見極める必要があると思います。残虐行為や邪悪な行為に対してはいかなるものでも寛大であってはならないはずです。「それに、悪とは何かということも見極める必要があります。地上生活の究...
地上生活にまつわる幸とか不幸のあらゆる体験から逃れることはできません。しかし永遠の観点から見れば、恵まれた条件よりも困難な事態の方が有難いことなのです。シルバー・バーチ霊のスピリチュアルメッセージ
ーーー霊的発達程度にお構いなく地震などによって一度に何千、何万もの人が死んでいくのはなぜでしょうか。 「なぜあなたは死をそんなに禍いのようにお考えになるのでしょうか。赤ん坊が生まれると地上ではめでたいこととして喜びますが、私たちの方では泣いて別れを惜しむこともしばしばなのです。地上を去ってこちらの世界へ来る人を私たちは喜んで迎えます。が、あなた方は泣いて悲しみます。死は大部分の人にとって悲劇で...
英国空軍に所属していた息子の戦死に心を痛めている夫婦が招待された。ご主人はある新聞社の編集を担当されている。何人かの霊媒を通じて息子との交信を求めて来たが、功を奏していないという。ーーー他界した者との交信を求めてあの霊媒、この霊媒とまわり歩くのは良いことでしょうか。もし誰か他の人がうまく交信に成功した時に、交信のできない霊へのメッセージを託すことは可能でしょうか。「私の目には人間の心と魂とが映りま...
困難が生じた時は平静な受け身の心になるよう努力なさることです。シルバー・バーチ霊のスピリチュアルメッセージ
熱心なスピリチュアリストである実業家がある交霊会で質問しました。ーーー背後霊や友人(の霊)に援助を要求するのはどの程度まで許されるのでしょうか。「生身の人間である霊媒との接触によって仕事をしている私どもは、地上生活における必要性、習慣、欲求といったものを熟知していなければなりません。物的必要性について無頓着ではいられません。現実に地上に生きている人間を扱っているからです。結局のところ霊も肉体も神の...
地上生活は永遠なる生命のごく短い一時期にすぎません。シルバー・バーチ霊のスピリチュアルメッセージ
出席者がしきりに、”災害”とか”悲劇”とかの言葉を使って語り合っているのを聞いていてこうの述べた。 「物的な側面だけを見つめてはいけません。物的尺度で無限なるものを計ることはできません。そのことを常に念頭において物事を判断してください。物的な目だけで見れば地上は不公平だらけです。しかし悪業に対する懲罰があるように、善行に対する報酬も必ずあります。霊的な天秤はいつかは平衡を取り戻すようになっているの...
霊があるからこそ肉体も地上生活が営めるのです。霊が引っ込めば肉体は死にます。霊そのものに名前はありません。神性を具えているが故に無限の可能性をもっています。シルバー・バーチ霊のスピリチュアルメッセージ
今回の質疑応答も類魂についてです。ーーー霊にいくつかの側面があり、そのうちの一つが地上に生まれ、残りは他の世界で生活することもあり得る、という風におっしゃいましたが、もう少し詳しく説明して頂けませんか。「私達霊界の者は地上の言語を超越したことがらを、至ってお粗末な記号にすぎない地上の言語でもって説明しなくてはならない宿命を背負っております。言語は地上的なものあり、霊はそれを超越したものです。その超...
地上生活のそもそもの目的は、居眠りをしている魂がその存在の実相に目覚めることです。霊的実相については死んだ人間も同然です。シルバー・バーチ霊のスピリチュアルメッセージ
「人生において、自分が役に立つということほど大きな喜びはありません。何処を見ても闇ばかりで、数え切れないほどの人々が道を見失い、悩み、苦しみ、悲しみに打ちひしがれ、朝、目を覚ます度に今日はどうなるのだろうかという不安と恐怖におののきながら生きている世の中にあって、たった一人でも心の平静を見出し、自分が決して一人ぼっちの見捨てられた存在ではなく、無限の愛の手に囲まれているという霊的事実に目覚めさせる...
死ぬということは物的身体による認識をやめて霊的身体によって魂の別の側面を表現し始めるということに過ぎません。シルバー・バーチ霊のスピリチュアルメッセージ
「地上生活に何一つ怖いものはありません。取り越し苦労は、大敵です。生命力を枯渇させ、霊性の発言を妨げます。不安の念を追い払いなさい。真実の愛は恐れることを知りません。その愛が宇宙を支配しているのです。そこに恐怖心の入る余地はないのです。それは無知の産物にほかなりません。つまり知らないから怖がるのです。ですから知識を携えて霊的理解の中に生きることです。取り越し苦労の絶えない人は心のどこかにその無知と...