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スラップベースの基本テクニックの内、前回はサムの説明でした。 きれいに音が鳴るまで、しばらくはコツコツ練習する必要があります。 地味ですけど、1日3分ぐらい、それぞれの流派のポイントを意識しながら、ゆっくり繰り返すことが上達への王道のようです。 プル(プラッキング)してみよう こんにちは、アラカン・ベーシストのブギーのび作です。 さて、今回はプルについて書いてみたいと思います。 大御所のインストラクションでは、皆さん漏れなくサムとプルをセットでさらっと説明していましたね。あまり説明しなくてもすぐできるだろう、ぐらいに思っているのかもしれません。 確かに僕もサムに比べるとあ
前回、サムには3流派あることを書かせて頂きました。 自分が目指すサムのスタイルは決まりましたでしょうか? もちろん決まってなくても全然OKです。 どちらにしても、今回はいよいよ音出しの練習です。 最初の一歩 こんにちは、アラカン・ベーシストのブギーのび作です。 前回もご登場頂きましたが、むうさんのこの動画が3つのサムのコツを一番わかりやすく説明してくれているように思います。 いかがでしょうか。 動画を繰り返し見るのが一番ですが、せっかく僕の記事を読んでくれている方のために、それぞれのポイントを一言ずつ書いておきますね。 振り抜き:親指の腹で目的の弦をかすって、隣
こんにちは、アラカン・ベーシストのブギーのび作です。 ベースを始めて5年が過ぎました。ベースのお陰で毎日とても充実しています。 この度noteをはじめるにあたって、自己紹介を兼ねて僕が日々ベースを弾きながら感じたことなど、このシリーズ「ブギーのび作、50代でベース始めました!」で書いて行こうと思います。 シニア・ベーシストやブランクのある方がまた音楽を始める際の参考になれば嬉しいです。 現在 プロフィールにも書きましたが、今は主にYouTubeとLINE LIVE(現在ちょっと滞っていますが…)で演奏活動をしています。 そして3年前からベース講師の星野先生主催のオンライン・
ベースの花形、スラップ奏法。 いろんなジャンルで使われています。 ところで、マーカス・ミラーとフリーでは右手の感じが違うことに気づきましたか? サム3流派 こんにちは、アラカン・ベーシストのブギーのび作です。 前回、スラップの基本テクニックは3種類と書きましたが、中でも一番重要なのがサム(サムピング)と言われるテクニックです。 サムは親指で弦をたたいて音を出す奏法なのですが、実はこの方法には主に3つの「流派」があります。 1つ目は親指を上向きに構えて、叩きながら弦を通過する 「サムアップ振り抜き派」、 2つ目は親指が上を向いたまま弦を叩いて跳ね返る 「サムアップ
突然ですが、あなたにとってスラップベース、ってどんなイメージですか? ベーシスト以外の方にとっては「はぁ?」かもしれません。ごめんなさい。 ベーシストで「超簡単!」と思ったあなた、この記事はきっと役に立ちません。ごめんなさい。 「友達に『なんか弾いて!』って言われた時にスラップでキメたいけど、なかなかうまく出来ないんだよね」というあなた、「いつかはフリーみたいにバキバキ弾きたいけど、何やってるのか全然わからなくて超ムズいよね」(僕も以前はそうでした!!)というあなた、この記事はそんなあなたにぜひ読んでもらいたくて書きました。 ↓ フリーのスラップソロ スラップベースは
こんにちは、アラカン・ベーシストのブギーのび作です。 ベースを始めて5年が過ぎました。ベースのお陰で毎日とても充実しています。 この度noteをはじめるにあたって、自己紹介を兼ねて僕が日々ベースを弾きながら感じたことなど、このシリーズ「ブギーのび作、50代でベース始めました!」で書いて行こうと思います。 シニア・ベーシストやブランクのある方がまた音楽を始める際の参考になれば嬉しいです。 来歴(つづき) さて前編では、SCANDALのTOMOMIのようなスーパー寄り添うベーシストになりたいという野望に駆られて衝動的にベースを買ったところまで書きました。 ベース独特の悩