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辞めると考えるのが自然〜彼は化け物やうやう白状し始めたる山際
彼はばけもの。やうやう白状し始めたる山ぎは、すこし明かして、うちそとに旅立ちたる壺のほそくずぶずぶ教団になびきたる。 会議はネパール。記憶も記録もさらなり。闇もなほ、うわさの多く飛びちがひたるを見る限り、出席していたと考えるのが自然。また、 韓国など行くも、資料ほのかにリセットもをかし。 目が行っちゃってる、などもをかし。 カトマンズは夕暮れ。隣に座りたる山本と近うなりたるに、烏の寝どころへ行くとて、もーしもーしと電話かけるふり二つ三つなど、逃げいそぐさへあはれなり。裏口にまいても記者などのつらねたるが、いと小さく見ゆるはいとをかし。鶴の子を「ははつき」と親しげに呼びて花束を贈り党に大いなるお力いただきしこと謝すに、かしこみはてて、猫なづる声など、はたいふべきにあらず。山際、山本、辞めると考えるのが自然。 フェイスブック友が「目が行っちゃってる」と書き込みをしたが確かに目に一種独特の緊..