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前回は、二次的著作物の創作に当たって創作者自身が著作権に関する知識を身に付けて環境改善を図るべきという話をしました。 実際にそのような環境改善が提起された有名な例としては、ソフトウェア開発の分野におけるオープンソースの推進が挙げられます。 オープンソースは、ソフトウェア開発者がプログラムのソースコードを公開して、ソフトウェアの改変や向上を他者に促し、更には改変されたソースコードを同じように公開することを他者に求めることによって、多人数参加によるソフトウェアの開発と普及を図る取り組みです。既に20年以上の歴史があり、ソフトウェア開発に詳しくない方でもオープンソースの言葉自体は聞いたことがあると思…
昨日「オープンソースによる強み」で、PythonにC言語のprintf風関数を追加したサイト情報を掲載しましたが、ふと思いついて日本語に書き換えたところ、日本語命令化できました。(print→表示)Python日本語命令化について、また一歩前進しました。...
以前「日本語コードを使用したPythonを構築してみた」として記事を上げましたが、他の方も、C言語のprint命令の動作の違いから「いろいろな機能をpythonに追加してみた(print, if, while 関数)(cpython)」や、他言語でも「C++言語編 (windows 10版)」として、使いやすいよう改造や日本語による使用に取り組んでいるケースがありました。これこそがオープンソースとして公開されている強みだと思います。...
サイバー曼荼羅 −コンピュータ文化をカウンターカルチャーのフィルタを通したときに見える世界−【第5回:ハッカーたちの共同作業】
オープンソースソフトウェアとは、ソースコードを公開し、複製・改変・改変結果の配布を許諾するライセンス(オープン
DAWソフトのスコア表示でプリントアウトすると、とても読みにくいですよね。表記を正しいものにしようとすればするほど、沼にハマります。(少なくとも私は)ただ、s…
サイバー曼荼羅 −コンピュータ文化をカウンターカルチャーのフィルタを通したときに見える世界−【第4回:自由の番人とその霊感を得たもの】
リチャード・ストールマンが始めたフリーソフトウェア運動は、ソフトウェアという情報を自由に共有するという思想を普