閑話休題 令和6年の花見
知る人ぞ知る老桜何年か前に来たときは、梢はもっと高く、頭上から桜花の塊が雪崩落ちるように数多の枝が枝垂れていたのですが、台風で主な幹がポキリと折れてしまったようです。花が寂しくなったためか、訪れるひとは殆どなく、当時は出ていた屋台も出ていない。人影のないのも良いものです。往年の美貌を偲ばせる老いた桜。老い衰えても、まだまだ人のこころを惹きつける力を持っている。微睡んでいるような静かな山里。そこそこ有名な桜の名所そこそこ有名だから、見物客もそこそこ。わあ!綺麗!枝垂れた枝が地面に届く。知る人ぞ知る宗教法人の施設なので、管理が行き届いているのも魅力です。桜を堪能して、今年の花見は終了。静かな良い花見でした。閑話休題令和6年の花見
2024/04/13 17:47