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くろねこカフェのおやつ/高橋由太 著者の「作ってあげたい小江戸ごはん」シリーズが楽しかったので図書館の新刊チェックで見つけて借りてみました24歳にして父の小さな葬儀会社を継いだ女性その会社には故人の思いを伝える場を提供するサービスがありそこがくろねこカフェで店主は兄(26歳)24歳の彼女を中心に物語は進みますくろねこカフェ店主は生前故人の希望により決められたおやつを用意して故人が招待していた客を待ちます小川糸さんの「ライオンのおやつ」では死期が迫った本人がおやつのリクエストをしていましたがくろねこカフェでは招待客に食べてほしいおやつを故人が決めるのですその場所で故人は残された人たちへの思いを おやつという形で伝えるのです物語は4話綴られ登場するおやつは実在の楽花生パイ(オランダ家という千葉のメーカーの銘菓...おやつ&キッチンの小説🍰銭天堂の映画のこと
ちびねこ亭の思い出ごはん 黒猫と初恋サンドイッチ (光文社文庫) [ 高橋由太 ]楽天市場660円高橋由太さんの『ちびねこ亭の思い出ごはん』ですミステリー小説…
作ってあげたい小江戸ごはん①~③勝手知ったる川越が舞台なので読んでみました川越の外れにある定食屋さんの物話です正直なところ個人的には「作ってみたい」ほどのメニューはありませんでしたが(ゴメンナサイ!)時の鐘のところの福呂屋さんのかき氷や亀屋のさつま芋シュー小江戸黒豚ソーセージ松本醤油店氷川神社などなど実在のお店や場所商品も出てくるので楽しめたのと…何と言ってもこの店で働く看板娘たまきちゃん(見た目は20歳の可愛い系の美人さんですが実は500歳の狸という説も!?)がチャーミングで大ファンになりました何度もほっこりとした笑いが♪3冊目の小江戸コッペ(さつま芋の肉じゃがを挟んだ商店街コラボ)の話がお気に入りですちなみにこちらの小説は漫画化もされていて 綺麗な作風で たまきちゃんも可愛いです🦝コッペパンといえば…🥖この...作ってあげたい小江戸ごはん🦝/高橋由太を読みました。