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本日はこちら。阿泉来堂さんの新作。『逆行探偵』は地味目だったけど、こっちは、そこそこグロいよ。ウフフフ 『骸ノ時計』読みました。 骸ノ時計Amazon(アマ…
どうも。広末涼子の件で取調状況までマスコミに漏洩する捜査機関は職業意識が低いです。その捜査機関が袴田事件で残酷な冤罪被害を生んだ静岡県警ですからね。またやらか…
もうすぐ新年。新年にすることといえば初詣。初詣然り、神社仏閣巡り然り、願い事を唱える機会が年に数回ありますよね先日友人に「スピリチュアルな日時に願い事をすること」を推奨されました。詳しいことはこちらのブログにありましたのでご参照ください。そ...
奇才W.W.ジェイコブズが送る120年前からのメッセージ!怪奇小説の名作「猿の手」
日本のホラーアンソロジーの原点!W.W.ジェイコブズが送る「猿の手」 〈ホラー・オカルト・怪談〉
W・W・ジェイコブズの「猿の手」(The Monkey's Paw)(創元推理文庫:怪奇小説傑作集1 英米編)は、願いを叶える猿の手のミイラの話である。だいぶ昔に読んだのであまり定かではないが、猿の手を入手した夫妻が金銭を願うと、息子が死亡し、その代償として富をえるという流れであった。物語りはもう少し続くわけであるが、当時、何とよくできた作品であろうと感心したのを覚えている。読んだのが、台風が来ていた深夜だったので、なおのこと印象深かったのかもしれない。 このような、神霊や怪異に願いことをする設定は、小説や漫画、アニメなど創作物に一般的なスタンスである。例えば、みじかな所では、「どろろ」におい…