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吉田寮生が京都大学に実質完全勝訴。京都大学から寮生に対する吉田寮からの退去請求を棄却した判決は、大学の自治と学生文化を守った画期的な判断だ。
上下ともクリックしてくださると大変うれしいです。にほんブログ村社会・経済ニュースランキングAmazon社会・政治・法律AmazonKindleベストセラー築110年を超え、現役の学生寮として国内最古とされる京都大学「吉田寮」(京都市左京区)の現棟(旧棟)に住む学生ら40人に対し、京都大学が寮の明け渡しを求めた訴訟が起きていました。その判決が2024年2月16日に京都地裁であり、松山昇平裁判長は現在も在寮している14人について、大学側の訴えを退けるという、実質的に学生側が勝訴する判決がありました。判決はすでに退寮した25人については大学側の請求を認めましたが、これは当たり前。また3人についてはそもそも寮を使う契約が成立していないと判断したので、これも退寮はいたしかたありません。しかし、京都地裁は14人の在寮...吉田寮生が京都大学に実質完全勝訴。京都大学から寮生に対する吉田寮からの退去請求を棄却した判決は、大学の自治と学生文化を守った画期的な判断だ。