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司法書士の山口です。 カードの支払いを滞納したりすると、債権回収会社から督促があります。 債権回収会社って、サービサーといった名前でも呼ばれていますけど、その…
11月第2週:①外国人の養老保険(年金)受領問題に関する通達、②個人の破産事件と初の「破産人」、③虚偽訴訟の典型事例、④原料薬産業の発展
外国籍で中国の社会保険に加入している方々について、養老保険待遇を受ける(年金を受給する)ときの条件についての通達が出ていました。また、個人破産については、初めての「破産人」(個人の破産者)として報道等で取り上げられている事例が出ています。その他、虚偽訴訟の展開事例、原料薬産業の発展など。
1月第1週:①外資参入のネガティブリスト改正、②要素市場化配置改革、③動産と権利担保の統一登記弁法、④企業抹消手続の手引き改訂
年末に外資参入許可ネガティブリストが改正されました。自動車業界は外資規制の撤廃で再編が加速するかもしれません。また、昔ながらのいわゆるVIEスキームによって海外に上場している会社はいわば既存不適格のような状態になってしまうものも出てくるのでは?という気もします。その他、要素市場化配置改革など。
3月第3週:①知財侵害の懲罰的賠償、②虚偽訴訟、③「技能人材」賃金報酬分配ガイドライン
知財侵害の懲罰的賠償の典型事例が発表され、小米やadidasの商標侵害事件などが挙げられています。 「技能人材」の賃金報酬分配に関するガイドライン、参考であり法的拘束力はなく、 また、現場作業員に関するものですので従業員全般に関するものではありませんが、......
12月第3週:①会社株主が「返済説明」に署名したら?、②登録商標を示す「○R」表示、③市場参入許可ネガティブリストに違反している事例
債権回収のための交渉過程で、後日のために有利な材料を一つでも積んでおいていただきたく、この「返済説明」を代表者やオーナーに差し入れてもらうという手法は、覚えておいていただければと思います。 また、どのような申請の場面でも、窓口での指導を期待するのではなくて、きちんと根拠となる法令等を見てください。
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