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【読書感想3冊】『マル暴甘糟』『マル暴総監』『マル暴ディーヴァ』
今回はこの3冊。 『マル暴甘糟』今野敏 『マル暴総監』今野敏 『マル暴ディーヴァ』今野敏『マル暴甘糟』今野敏✅本書の個人的なレビュー読後感 🌟🌟🌟🌟予想外 🌟🌟🌟ほっこり 🌟🌟🌟笑える 🌟🌟🌟🌟泣ける 🌟感想とか思ったことタイトルから連想す...
2025/05/16 21:50
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【読書記録】『嘆きの美女』・柚木麻子
読書の幅を広げたくて、最近は読んだことのない作者の本を手に取るようにしています。読後がすっきりとした小説が好きなので探していたところ、知り合いにおすすめされたのが柚木麻子の『嘆きの美女』(朝日文庫)で
2025/05/16 20:14
残照の頂 続・山女日記
「残照の頂続・山女日記」湊かなえ著、幻冬舎文庫、2024年8月残照の頂続・山女日記(幻冬舎文庫)湊かなえ幻冬舎登山する女性たちの人間関係や心理を描いた、湊かなえの連作小説。「山女日記」の続編。前作に比べて上る山の標高が平均的に高くなっています。一番低い山で武奈ヶ岳の1,214メートル。2,000メートル級の山が多いです。山がそうさせるのでしょうか。湊かなえにしては爽やかな読後感の話が多いです。登場人物は各話独立していて、ある話に出てきた人が別の話にも出てくるということはなかったと思います。各話のタイトルと登場人物:「後立山連峰」夫の遺志を継いで喫茶店を営む60代半ばの女性と、仕入先の乳製品メーカーの40代女性、山岳ガイドの40代男性。山岳ガイドの男性は亡くなった夫と面識あり。「北アルプス表銀座」音楽大学生...残照の頂続・山女日記
2025/05/16 07:33
「正欲」朝井リョウ(文庫)感想・レビュー Kindleあり・映画化作品
朝井リョウさん著書の「正欲」を読みました。 この本の感想・レビューをお伝えします。 「正欲」は、2023年に映
2025/05/15 20:45
📚恩田陸さん【夜のピクニック】は、忘れられない『夜』の物語でした
夜のピクニック(新潮文庫) 作者:恩田 陸 新潮社 Amazon こんにちわ🌸こんばんわmikaです 今日は、私がこれまで読んできた本の中から、特に心に残っている一冊をご紹介したいと思います。 恩田陸さんの名作『夜のピクニック』です。 高校生活最後の特別な夜を描いたこの物語は、多くの人に愛され、様々な賞を受賞しています。 ずっと読みたいと思っていたのですが、実際手に取ってみて、その独特の世界観にすっつかり引き込まれてしまいました。 ただ夜通し歩くだけなのに、なぜこんなにも魅力的なんだろう? 私がこの本を読んで感じたことを、まとめてみました はじめに~今回の一冊 なぜ『夜のピクニック』を紹介した…
2025/05/15 20:21
📚【大阪・関西万博ぴあ】を読んで万博への期待が最高潮に!
〔重版予約〕大阪・関西万博ぴあ/旅行【1000円以上送料無料】価格: 1200 円楽天で詳細を見る こんにちわ🌸こんばんわmikaです 開幕した!大阪・関西万博。 私もずっと楽しみにしている一人です😆 万博に行くにあたって、まず手に入れたのが、この『大阪・関西万博ぴあ』 ガイドブックとしてとっても評判が良いと聞いて、迷わず購入しました。 結論から言うと、期待以上の内容で、読む前よりも万博に行くのが何倍も楽しみになりました。 今回は、この『万博ぴあ』を読んだ感想を簡単にご紹介します。 はじめに 『万博ぴあ』を読んで分かったこと・良かった点 会場マップで全体像がスッキリ! 膨大なパビリオン情報が分…
2025/05/15 20:19
緩和ケアナースに話を聞いて、心に残った罪悪感を整理していく物語『大切な人が死ぬとき ~私の後悔を緩和ケアナースに相談してみた~』 読書感想文
「もっとできることがあったではないか?」 著者自身がお父さんを亡くした後、そんなことを思い緩和ケアナースから話を聞きながら、胸に残る後悔や罪悪感を受け入れていく物語を描いたコミックエッセイです。 大切な人が死ぬとき 感想 「BOOK」データベースより 「もっとできることがあったんじゃ…」 看取りで残った後悔と罪悪感――。 そこで、緩和ケアナースに話を聞いてわかったこと。 それは、大切な人が、残された時間を「どう生きたいか」を知ること。 人は誰だっていつか死ぬ。 頭で分かっていても...自分や自分の大切な人が死ぬことについて、日常生活を送る中で常に意識することはありません。 だからこそ、私は定期…
2025/05/15 18:38
読書のベストな時間とは?忙しくても続けられる理想の読書習慣
読書ってどれくらいすればいいの?目的別・生活スタイル別に理想の読書時間を紹介。習慣化のコツや僕の実体験も交えて解説します!
2025/05/14 11:11
「お金・愛・美 ほしいものすべて手に入れる 無敵美女」水輝ハニー。
「お金・愛・美 ほしいものすべて手に入れる無敵美女」 実家の破産、夜逃げ、離婚、難病・・。泣いてばかりだった私が、史上最高に幸せになるために決めた100のこと。 水輝ハニー。 感想を一言で言うと、、 「酸いも甘いも味わいつくした、最強美女。」 水輝さんは、1972年...
2025/05/13 15:22
推しがいない私を一瞬で物語へ引きずり込んでいった『推し、燃ゆ』 読書感想文
第164回(2020年度下半期)芥川賞受賞作、2021年本屋大賞ノミネート作品です。 推し、燃ゆ 感想 「BOOK」データベースより 推しが炎上した。ままならない人生を引きずり、祈るように推しを推す。そんなある日、推しがファンを殴った。 私は生まれてから今の今までずっと、人生で一度も「推し」がいたことはない。 いいな~と思う俳優や歌手ははいても「この人いいな~」止まり。 ファンクラブさえも、1度も入ったことがない。 なので、この主人公あかりの気持ちが分かるか?と言われれば、まったく分からない。 だけども....自分以外の存在を「推しは命にかかわるからね」と言うメンタリティは少し分かる気もした。…
2025/05/13 08:14
徳川家康(25)孤城落月の巻!真田幸村ら敗れ去る者の生きざまと勝者の孤独
こんにちは。夢中図書館へようこそ!館長のふゆきです。 今日の夢中は、徳川家康(25)孤城落月の巻!真田幸村ら敗れ去る者の生きざまと勝者の孤独…です。「夢中図書館 読書館」は、小説や雑誌などの感想や読み
2025/05/12 22:22
今週もワンピース(第1148話)を読んだ話。【ジャンプ2025年24号】
ONE PIECE第1148話の感想。ソマーズの卑劣な行動に怒り、ローニャの涙に胸を打たれ、お玉ちゃんの可愛さに救われたオタクの叫びをお届けします。ネタバレ注意。
2025/05/12 11:42
【本】三島由紀夫『女神』~美の化身~
1、作品の概要 『女神』は三島由紀夫の中編小説。 1955年に刊行された。 『婦人朝日』の1954年8月号~1955年3月号に連載された。 文庫版で150ページ、短編も含むと338ページ。 新潮文庫版には、「接吻」「伝説」「白鳥」「哲学」「蝶々」「恋重荷」「侍童」「鴛鴦」「雛の宿」「朝の純愛」ら10編の短編小説が収録されている。 1960年にTVドラマ化された。 女性の美に異様な執着をみせる男と、その妻子の常軌を逸した日常を描いた。 2、あらすじ 女性の美に異常な執着を持つ周伍は、美貌の妻・依子を女神のような美の化身に育て上げるが、空襲による顔の火傷で彼の夢は無残にも崩れ去ってしまう。 失意の…
2025/05/11 09:17
【読書感想3冊】『影法師』『カフネ』『株価暴落』
今回はこの3冊。 『影法師』百田尚樹 『カフネ』阿部暁子 『株価暴落』池井戸潤『影法師』百田尚樹✅本書の個人的なレビュー読後感 🌟🌟🌟🌟🌟予想外 🌟🌟🌟🌟ほっこり 🌟笑える 🌟泣ける 🌟🌟🌟🌟感想とか思ったこと感動してめちゃくちゃ泣いた。勉...
2025/05/10 20:14
【読書感想3冊】『ツバキ文具店』『きみのお金は誰のため』『水車小屋のネネ』
今回はこの3冊。 『ツバキ文具店』小川糸 『きみのお金は誰のため』田内学 『水車小屋のネネ』津村記久子『ツバキ文具店』小川糸✅本書の個人的なレビュー読後感 🌟🌟🌟🌟🌟予想外 🌟🌟🌟ほっこり 🌟🌟🌟🌟笑える 🌟🌟泣ける 🌟🌟🌟🌟感想とか思った...
「毎日読みます」ファンボルム(エッセイ)感想・レビュー
「毎日読みます」は、ファンボルムさんが書かれた本です。ファンボルムさんは韓国のエッセイストです。この本の感想・レビューをお伝えします。著者が毎日本を読むために心がけたこと、どうして読書を続けるのかを、体験談を元に書かれています。読書時間がない、読書を趣味にしたいけどどうすればよいかわからない方におすすめの1冊です。
2025/05/10 17:54
烏の北斗七星
2025/05/10 14:33
🍆 『カフネ / 阿部暁子』【感想】「人との繋がりを感じたい」と思ったときに読みたい一冊
こんにちは! 春になると本屋大賞を予想しませんか? キリュウです。 今回は講談社さんから刊行されている、「カフネ / 阿
2025/05/10 12:19
『ためいきのとき』アンヌ・フィリップ 感想
こんにちは。RIYOです。今回はこちらの作品です。 36歳の夫ジェラール・フィリップを肝臓ガンで亡くした妻の、夫に捧げるレクイエム。自らの孤独と悲哀を胸に、夫の死を深く見つめて綴った文章には、彼女の高貴な感性と強靱な精神があふれている。真実であること、純粋であること、精神的に優雅であることを心がけていた彼女ならではの、香りたかい愛の書。 1950年代後半から隆盛したフランス映画史の転換的衝撃「ヌーヴェルヴァーグ」、その前の時代に輝いた俳優がいました。ジェラール・フィリップは、第二次世界大戦争後から1950年代のフランス映画界、とくに文芸映画を支えた役者でした。早くから俳優を目指していたジェラー…
2025/05/10 07:04
「読み尽くす」って、こういうことかもしれない。僕が小説にハマるまでの4ステップ。
はじめに――“読み尽くす”って、どういうこと? 「読み尽くす」って、ちょっと怖い言葉だった この言葉、なんだか怖くない? 「最後まで読め」「すべてを理解しろ」「余さず吸収しろ」――そんな圧を感じる。 読書って本来もっと自由で、気ままなものの
2025/05/09 12:59
『方舟』を読んだ話
僕はいま、湯船にしっかりと浸かっている。肩まで、いや、それを通り越して、もうすぐ口元までお湯に沈みそうだ。ほんのりと感じる浮力。全身が温かいお湯に包まれ、じんわりと溶けていくような感覚。あと少しで溺れてもおかしくないのに、不思議と恐怖はない
2025/05/09 12:58
難しいお年頃の晴れの日の切ないお話『成人式、後悔してる』 読書感想文
X(旧Twitter)で、たまたま流れてきたコミックエッセイ。絵がなんとも可愛くて、うちの娘も成人式を迎えたばかり!とういうことで読んでみました。 kindleでも無料で読めますし、著者すや子さんのブログでも読めます。 suyasuyako.blog.jp 成人式、後悔してる 感想 著者すや子さんの、成人式のお話。コミカルでキュートなイラストとは裏腹に....何とも胸が痛むストーリーでした。 「成人式で親の振袖を着る」というのは、とてもよくある話。 すや子さんも、母さんに「(お母さんも着た)祖母からもらった着物を成人式で着て欲しい」と頼まれ、その上に「着てくれたら10万円あげる」とまで言われた…
2025/05/09 09:34
Read a book/「京都伏見のあやかし甘味帖おねだり狐との町屋暮らし」を読みました
はじめて読む方の作品です柏てんさんの「京都伏見のあやかし甘味帖おねだり狐との町屋暮らし」を図書館からお借りしました笑 ブロ友さんが柏さんのほかの作品を面白い…
2025/05/08 21:06
イチオシそば
さつきです ブログを継続するのは体力がいりますね 先週、こづえがエッセイの書き方が知りたいということで、佐藤雅
2025/05/08 11:56
読書を横着する話
本を読むとき、いつも最後まで丁寧に読んでる人って、どれくらいいるんだろう。 正直、ぼくはけっこう横着だ。登場人物の名前をちゃんと覚える前に読み進めるし、地の文が長くなると、気づかないふりして飛ばす。セリフだけ追いかけて「なるほどね」って納得
2025/05/07 09:57
モンスターを箱で買った話
毎日コンビニで買っていたモンスターを、ふとしたきっかけで箱買い。節約になるだけでなく、常温で飲める気軽さが読書とも相性抜群。夜勤明けの心と体にちょうどいい存在になりました。モンスターのクセになる味と、読書の深まり。その意外な関係について語り...
2025/05/06 15:20
夜勤明け、読書と推し
夜勤明け、眠いはずなのに読書がしたくなる。静かな朝に本を開くその理由と、推しへの愛で寝不足になるまでの一連の流れを、真面目に、そして本音たっぷりに綴りました。
2025/05/06 15:19
【本】村上春樹『象の消滅』のスペース読書会に参加した話!!象の再襲撃、ヒロの消滅。
☆Xのスペース読書会に参加した☆ 一般の人よりは本を読んでるけど、読書家と呼ばれる人に比べたらあんまり本を読んでないプチ読書家のヒロ氏。 言うなればロボットでもない超人でもない、嗚呼ウォーズマン的な存在。 なんか、僕の趣味とかって多趣味と言えば聞こえがいいですが、どれも極めていない中途半端なのが多いように思いますね。 まあ、いいんすけど。 ちょいちょい耳にする「読書会」というワード。 僕は最近まで、みんなで集まってじっと本を読む会だと思っていました。 10人ぐらいでカフェとかで集まって、黙々と本を読む会。 こわっ!! 楽しいんかな?それって? とか、思っていましたがそれは大きな間違いでした。 …
2025/05/06 08:08
7人の武将が発する"幸村を討て"!真田幸村の謎に迫る…今村翔吾「幸村を討て」
こんにちは。夢中図書館へようこそ!館長のふゆきです。 今日の夢中は、7人の武将が発する"幸村を討て"!真田幸村の謎に迫る…今村翔吾「幸村を討て」です。「夢中図書館 読書館」は、小説や雑誌などの感想や読
2025/05/05 22:38
「か弱さ」という圧倒的正義の前に、私たちはあまりに無力でした。
「わかりすぎてえぐい職場ホラー」と名高い第167回芥川賞受賞作「おいしいごはんが食べられますように」(高瀬隼子/著)が、このほど講談社文庫から発売されました。 2022年発売の単行本と同じイラストの表紙。初回限定特典として、専用の栞が1枚挟まれています▽ 物語の舞台は、全国規模で事業を展開する食品・飲料パッケージ製作会社の支店。の、営業部。人事異動や退職に伴う社員の入れ替わりはありつつも、常に10人足らずで構成される「どこにでもある職場」です。 あらすじは以下▽ 真面目で損する押尾は、か弱くて守られる存在の同僚・芦川が苦手。食に全く興味を持てない二谷は、芦川が職場で振る舞う手作りお菓子を無理や…
2025/05/05 13:20
ウィリアム・シェイクスピア『ヘンリー六世 第三部』感想
こんにちは。RIYOです。続いて第三部です。 第二部最終幕で映し出されたイギリス内乱の様相は、ヨーク家とランカスター家の争いが次々に生み出す互いの憎悪を、どこまでも激しく連鎖させて血に塗れた戦闘を繰り広げていきます。 ヨークが強引に手に入れた玉座に腰を掛けると、ウォリックは王位を表明することを進言します。そこにマーガレットとランカスター側の貴族たちを率いたヘンリー六世が現れます。互いに王位を主張するなか、ヘンリー六世はヨーク公に対して、「自分の生命がある限りは王として統治させてほしい、そしてその後はヨーク公の思うようにして構わない」という身勝手な提案を出しました。これを受け入れたヨーク公とは反…
2025/05/04 20:44
「うたうおばけ」くどうれいん 感想・レビュー(上白石萌音さんおすすめ)
くどうれいんさん著書の「うたうおばけ」の感想・レビューをお伝えします。とてもかわいい方ですよね。岩手県盛岡市在中だそうですが、学生時代は仙台のお住まいだったそうです。レビューを読むと、高評価が多い一方で「つまらない」などの書き込みもあります。どうして評価が分かれてしまうのかも説明しています。
2025/05/04 15:53
ウィリアム・シェイクスピア『ヘンリー六世 第二部』感想
こんにちは。RIYOです。続いて第二部です。 第一部最終幕でのヘンリー六世とマーガレットの婚姻は、不安の影を落としながら宣言されました。本作はシェイクスピアが歴史的な人間の言動をもって普遍的な人間像を描こうとしたことからも、この展開は物語に非常に強い印象を持たせています。ヘンリー五世という強力な王権が消滅したことで生まれた国政の無秩序が、社会や国民の精神の奥深くまで蝕む様子が、この第二部でも明確に描かれています。ウィンチェスター司教の対抗相手という印象が強かったグロスターですが、第二部に入るとその愛国心と騎士道、そして清廉潔白な性質が浮かび上がります。ヘンリー六世が何かと頼りにする場面にも説得…
2025/05/03 20:25
コナンの映画を初めて観た話
「名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)」を、シネマシティの4つのstudioで一日かけて鑑賞。コナン107巻だけを読んだ僕が、音響や演出、ストーリーを五感で味わい尽くした体験記です。107巻との奇跡のシンクロも。
2025/05/03 19:14
4月の読書記録:読んだのは2冊、うち1冊は漫画でした。
夜勤明けの目が冴える朝、読まずにいられなかった2冊──『名探偵コナン107巻』と『爆弾』。眠るための読書が、気づけば没入体験に変わった4月の読書記録です。
2025/05/03 15:41
【村上春樹】100分de名著『ねじまき鳥クロニクル』~第3回根源的な「悪」と対峙する~
☆デタッチメントからコミットメントへ、ターニングポイントとなった『ねじまき鳥クロニクル』☆ NHKの番組「100分de名著」の村上春樹『ねじまき鳥クロニクル』の第3回を観ました。 今回は、「根源的な『悪』と対峙する」というテーマで、第3部の内容が取り上げられていました。 いや~、今回も25分があっという間ですねぇ(;^ω^) これまで、「やれやれ」と独り言ちながら、どこか問題にシリアスに向き合うことをしなかった村上春樹の小説の主人公たち。 『羊をめぐる冒険』でも、「僕」はいなくなったガールフレンドのキキを真剣に探そうとはしませんでした。 こういった関係の希薄さ、関わりのなさを「デタッチメント」…
2025/05/03 12:06
青少年読書感想文全国コンクール:第26回(1980年)課題図書一覧
青少年読書感想文全国コンクールの課題図書は本の専門家の方々が、新しく出版された本の中から年齢に合わせて、フィクション、ノンフィクション、外国作品などから選んでいます。 読書感想文を書く書かないを問わず、お子さんへの本選びの参考になればいいな...ということで課題図書を年別にまとめてみました。 今回は、青少年読書感想文全国コンクール第26回(1980年)課題図書一覧です。 ※改定・改装版を紹介している場合があります。 第26回(1980年)課題図書一覧 小学校低学年の部 おへんろさん 郵便局員ねこ くまうちの日までに 草むらの小さな友だち 小学校高学年の部 雪はちくたく SOS地底より ヨーンの…
2025/05/03 11:13
🌊『人魚が逃げた / 青山美智子』【感想】「自分らしく生きたい」と思ったときに読みたい一冊
こんにちは! 鞄に読む本が入っていないと不安になります。 キリュウです。 今回はPHP研究所さんから刊行されている、「人
2025/05/03 09:34
「あずかりやさん 満天の星」を読みました。
あずかりやさんシリーズ5冊目です桐島君という青年が「1日100円で何でもおあずかりします」という商いを始めて早10年という設定の物語毎回語り手がいろいろな「物」だったりするわくわくのシリーズですが今回の語り手はナイフちょっぴりレアな?焼きそばパンマルチーズご先祖様…です深刻な話なのにユーモアたっぷりで思わず笑ってしまうのに心がじんわり温まるそんな4つのお話が入っています今回は「あずかりやさんに預けてみよう!キャンペーン」として読者にアンケートを取ったものが生かされているそうです(^_^)このキャンペーンは引き続き行われており早くも次回作が楽しみになっています♪明日は鳥さんの登場です是非とも見に来てください(^_^)v「あずかりやさん満天の星」を読みました。
2025/05/02 19:47
ウィリアム・シェイクスピア『ヘンリー六世 第一部』感想
こんにちは。RIYOです。今回はこちらの作品です。 百年戦争とそれに続く薔薇戦争により疲弊したイングランドで、歴史に翻弄される王へンリー六世と王を取り巻く人々を描く長編史劇三部作。敵国フランスを救う魔女ジャンヌ・ダルク、謀略に次ぐ謀略、幾度とない敵味方の寝返り、王妃の不貞──王位をめぐる戦いで、策略に満ちた人々は悪事のかぎりをつくし、王侯貴族から庶民までが血で血を洗う骨肉の争いを繰り広げる。 ノルマンディ公ウィリアムのイングランド征服より長く続いていたイギリスとフランスの領地問題は、王位継承問題を口実に、イギリス王エドワード三世が本格的な実戦闘を開戦させます。1339年の北フランス侵入に始まっ…
2025/05/02 19:08
読書ブログを始めたら、逆に本が読めなくなった話
読書ブログを始めたら、読むたびに「どう記事にするか」を考えるようになって、気づけば純粋に本を楽しめなくなっていた──。好きな読書との距離に悩んだ体験を、正直に綴りました。
2025/05/01 21:01
4月に読んだ本と今読んでる本
こんにちはこんばんは今月読んだ本の簡単なご紹介と、今読んでる本の記録です
2025/05/01 18:48
本の記録(2025-04)
2025/05/01 13:53
主人公たちの気持ちは、あのころの私の気持ち『まともな家の子供はいない』 読書感想文
『まともな家の子供はいない』なんだか心に刺さるタイトルです。 受験を控えた中学3年セキコを中心に進んでいく「まともな家の子供はいない」と、セキコの同級生を中心に進む「サバイブ」の2話が収録されています。 まともな家の子供はいない 感想 「BOOK」データベースより 気分屋で無気力な父親が、セキコは大嫌いだった。彼がいる家にはいたくない。塾の宿題は重く、母親はうざく、妹はテキトー。1週間以上ある長い盆休みをいったいどう過ごせばいいのか。 子供と大人の境目にいる主人公達の気持ちは....あの頃自分と一緒だ。 とにかくセキコはイライラしている。私は大人になった今でもイライラしているけれども、あの頃の…
2025/05/01 13:16
パラレルワールドと お土産おやつ✏️ 読書記
全く毛色の違う2冊ですがどちらも好きです(^ー^) ワンダーランド急行/荻原浩 分厚いほど嬉しくなる作家が2人池上栄一さんと荻原浩さんです久しぶりの荻原浩さんのSFはコロナ禍にパラレルワールドに迷い込んだ40歳の会社員男性が主人公切なくもありますが荻原節が効いていて面白い!そして最終章に出てくる老婆と物語の結末が興味深いですにっぽん全国おみやげおやつ甲斐みのり 東京都杉並区に十数年在住の著者が個人的にオススメしたい全47都道府県のお菓子やおやつの品々を紹介している本です年配の男性が可愛らしいクマちゃんサブレを作っていたりパッケージデザインも素敵なものが多くてほのぼのワクワク見ているだけで楽しくなりますちなみに私の住んでいる埼玉のお土産としては梅林堂さんのちっちゃな魚の形のマドレーヌが紹介されていましたそれ...パラレルワールドとお土産おやつ✏️読書記
2025/04/30 20:48
海なし県の🐚水産高校生の青春小説!
栃木県にある水産高校を舞台とした小説を読みました「海なし県の水産高校」は2月24日の記事に載せていますので続編の「海なし県の海洋実習」について書いてみます1冊目は高校1年生の話でしたが2冊目は登場人物たちが高校2年生になり茨城県にある海洋高校の生徒たちとの交流も描かれこちらも楽しく読みましたちなみにこちらの茨城の水産高校のモデルはひたちなか市にある茨城県立海洋高等学校とのこと栃木県の水産高校として書かれている那珂川水産高等学校のモデル栃木県立馬頭高等学校のホームページを拝見したら栃木県のソウルフードであるしもつかれの缶詰やキャビアの缶詰など高校生の作られたものが出てきてすごいなあと思いました栃木に住んでいた時私の町はこの小説ほどには自然豊かではありませんでしたが田んぼの用水路に蜆の殻などを見ていて農家の方...海なし県の🐚水産高校生の青春小説!
2025/04/30 20:43
「つまらない住宅地のすべての家」津村記久子 感想・レビュー
津村記久子さん著書の「つまらない住宅地のすべての家」の感想・レビューをお伝えします。場所はどこでもある普通の住宅地が舞台です。登場人物が多い小説です。相関図と見比べながら読むのをおすすめします。この小説が原作のドラマが配信中です。キャストは京野ことみさん、井ノ原快彦さんなどで、全何回あるかと言うと・・・24回です。
2025/04/30 18:18
ブログって、想像以上に時間を食うモンスターだった
ブログって、もっとサクッと書けると思ってた。でも、実際には時間がどんどん溶けていく。タイトル、推敲、アイキャッチ、SNS……書く以外にも悩みは尽きないけど、それでも書き続けたくなる理由がある。そんな“ブログ時間泥棒あるある”を、笑いと本音で...
2025/04/30 15:17
夜勤明けにモンスター3本飲んで読書したら、なぜか泣いた話
夜勤前・中・後でモンスター3本を飲んだ僕が、眠れぬまま読書を始めた夜。なぜか涙が止まらなくなった、その理由を語ります。笑って泣ける夜勤明けの読書体験エッセイ。
2025/04/29 15:36
Read a book/「もどかしいほど静かなオルゴール店」を読みました
瀧羽麻子さんの「もどかしいほど静かなオルゴール店」を図書館からお借りしました シリーズ2作目の舞台は南の島です1作目は北国の観光地の港町が舞台で「心に流れる…
2025/04/29 15:24
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