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有翡 第50話「赤い衣の女子(おなご)」あらすじとネタバレ感想
謝允は周翡の実験を回避して、自ら解毒薬を選んで飲む。間違いはなかったものの、それでも目覚めず瀕死の状態の謝允に周翡は…
とうとう海天一色が姿を現し、中には薬王経と宿鉄法が。洞窟が崩落しそうになり、沈天庶と取り合いになった周翡は、2冊を真っ二つに切り裂いてしまう。
なんとかみんなで力を合わせて村人達を解放し、海天一色の隠し場所の扉を開いた周翡達。でも沈天庶もすぐ後に続いていた。
大薬谷を見つけた谷天顕と陸天曠は村人達を捕える。第三皇子から呼び出された謝允は、それより先に聞煜将軍に会いに行き、周翡達も大薬谷に入って村人達を救出しようとする。
沈天庶と胡天瑛の離間策を進める李晟達。李妍を救い自ら人質になった謝允は、沈天庶の過去を聞くことに。李晟の策に嵌った胡天瑛は…
胡天瑛を単独で追った周翡は、解毒法を聞き出そうとし過ぎて毒粉を浴び、逃げられてしまう。お遣いに出ていた李妍はそれとは知らずに沈天庶に声をかけてしまい…
決意を固めて四十八寨の引継ぎを急ぐ李瑾容。謝允は海天一色を永遠に葬るよう伝えるが李瑾容は同意しない。第三皇子の下山に伴い、胡天瑛が動き出す。
周以棠が四十八寨に向かっている頃、胡天瑛は周翡に求婚したい第三皇子の一行に入り込み、四十八寨への潜入に成功。第三皇子の求婚に慌てた謝允は…
殷沛が亡くなり、海天一色の品は全て四十八寨に集まる。内傷を隠していた李瑾容は、李徵が亡くなった時のことを思い、1人で沈天庶を倒しに行こうと考え…
山川剣の剣譜を燃やした呉楚楚を攫う殷沛。助け出そうとした李晟共々殷家荘に捕らわれたが、そこに殷沛、呉楚楚双方の敵、童天仰が来てしまい、殷沛は童天仰を捕える策として鳳凰丹を飲ませてしまう。
ようやく周翡にプロポーズした謝允。だけど李晟からの手紙が届き、2人は殷沛退治のため柳家荘に。結局殷沛は取り逃がしたものの、この一件で李晟は周囲から一目置かれる立場となりました。
李妍から朱明草を受け取った周翡は蓬莱に着き、ようやく起きている謝允と再会します。李晟は打倒清暉真人に動くものの、味方集めに苦労していました。
火蓮の次は朱明草。でもその前に周翡は、海天一色の話を聞きに、父、周以棠のいる安平軍の軍営へ。海天一色の秘密を知った周翡は、宝になど興味はなく、だけどどうしても関わらなくてはならない謝允を助け、力になるとの決意を語ります。
火蓮の花を求めて雪山に入り、なぜか木小喬と共に洞穴で過ごすうちに、お互いを認め合い心が通じ合った2人。慎独印を渡す約束で2人は手を組むことに。一方、道長を探して斉門の禁所に入った李晟も、追って来た封無言となぜか心が通じ合っていました。
海天一色の守り人だった劉有良を助けた李妍、楊瑾、応何従。童天仰に追われながら、地図に書かれた秘密の詩を覚えさせられる李妍。劉有良は童天仰に地図を渡すふりをして燃やし、李妍達を逃がします。周翡は火蓮を探してに雪山入りますが、それを陸天曠が追っていました。なぜか偶然木小喬も山に入り、3人は鉢合わせ。地煞を敵と思う木小喬が陸天曠を攻撃したことで雪崩が起き、周翡は木小喬に助けられます。
謝允の過去を聞き、同明大師が透骨青の解毒の研究を進めていることを知る周翡。命が救えるかもしれないと聞き、謝允を蓬莱に連れて行く大師の代わりに、必要な薬材、火蓮の花を捜しに行くことに。周翡達を見かけた応何従は、謝允が死んだと思い、遺体を貰いに舟に入ったところを大師に吹き飛ばされました。でもお陰で、周翡達のことも李晟や李妍に伝わります。でも殷沛から道長の払子を受け取っていた李晟は、道長を心配し、捜しに出てしまいました。
私の推しは、初めて見た中国ドラマ「陳情令」の王一博(ワンイーボー)向かって左の白い方です。娘、友人の計5人に、「どっちが好き?」と聞いてみたら、「うう~ん、どっちでも良いけど、どっちかというと黒い方」と全員が答えました。右の黒い方は肖战(シャオジャン)です。確かに肖战の方が、特にこの写真では、イケメンではあるのかな~でも、私は王一博のほうに一目惚れだったんですよね審美眼的には少数派なのかな~。前回イケメンランキングのことを書きましたが、当然二人とも高位に入ってます。確かに、肖战は1位、2位、そのあとに一博が続くということが多いです。別にいいのよ、私は私。私のNO1イケメンは一博です彼はダンサーでもあるので、体幹がしっかりしていて動きがとても美しいです。二人はこのドラマでブレイクし、今も頂流です。ですが、私...私の推しは王一博です
今、BSで放送されている有翡を見ています。4回目です。1回目は、YouTube の2か月だったか3か月だったか、期間限定配信で見ました。中国国内での配信とほぼ同時だったと思います。中国ではYouTube は見られないそうですから、海外対象だったのでしょうね。英語字幕で、もともと英語が得意というわけではない上、字幕が消えるのが早すぎて、とても読めません。しかも、YouTube はコピペができないので、タブレットでグーグルの魔翻訳...
ボーボーの交代を認めなかったのは、スポンサーのトップがボーボーの古装のビジュアルを気に入っていたからと言われています。そのスポンサーは、PECHOIN(百雀羚)という中国国内の化粧品会社ですが、1,2億元(日本円にすると約24億円)を出資してタイトルスポンサーになりました。この金額は、一つの企業が単独で一つのドラマに出資した額としては過去最高、その記録はいまだに破られていないそうです。ボーボーを気に入っていた...
林の中で霍連涛はあっさりと楚天瑜に殺され、力が衰えていた木小喬も慎独印を奪われてしまいます。第三皇子を逃がして、なんとか天門鎖を外し、楚天瑜に向かう周翡と謝允。謝允が繰り出した推雲掌は、楚天瑜をも吹き飛ばしますが、命を取るまでには至らず。そこへ同じく楚天瑜を敵と思う応何従が現れ、蛇の毒で楚天瑜を倒しました。謝允の容態は非常に危なく、蛇の毒の解毒薬も飲まなかった周翡は、謝允共々林の中に倒れてしまいます。
当初、主役のヒロインはZD(ゾウドンユ周冬雨)でした。大きな賞をたくさん獲っている女優さんです。それがなぜZL(ザオリン趙麗穎)になったかというと、噂ですが、彼女は相手役がBB(王一博)だと知って、ほかの男優に変えるように要求しましたが、メインのスポンサーが承知せず、結局ZDが降りたと言われています。これがほんとうならば、主役が降りても相手役を守るというのもけっこいスゴイ話です。そこで、ちょうど出産後の初...
大きなイベントが終わって、ボーボーは無事に北京に帰ったようです。なんだかすっかり一流映画人の仲間入りできた感じで、とても嬉しいです。撮影に戻ったのかな。ところで、今のところ私が一番好きなイーボーのドラマ「有翡」についてもう少し。有翡は、2020年12月12日配信開始で、2021年2月17日までに51.2億回再生されました。その年、商業的に最も成功したドラマと言われたそうです。でも、配信時での業界の評判はあまり良くな...
滅煞大会が始まり、霍連涛が滔々と詭弁を弄する中、見物のつもりだった周翡達は矢面に立たされることに。その頃、林の中では、火を出して武芸者達を全滅させようとする霍連涛の策が進行していました。ぼやぼやと大会に現れた眉毛皇子は楚天瑜に捕まり、霍連涛もまた、楚天瑜に場の流れを掌握され、慎独印を奪われそうになった時、木小喬が現れます。
謝允に冷たい食事を出したことで、周翡は謝允からその秘密を聞かされました。自分の命は天下の災いだと言う謝允に周翡は、運命に抗えと怒ります。周翡に一目惚れしてしまった朱晨が、建康の手料理を周翡に贈ろうとしたのを見て、嫉妬心が芽生える謝允。自分も手作りの料理を周翡に食べさせ、もう一生周翡からは逃げられないことをようやく自覚します。そして2人は自分達の手を天門鎖で繋ぎ、滅煞大会へと向かいます。
霍家堡の滅煞大会のために、霊陵にはいろんな人達が集結していました。四象山の玄武主や朱雀主、羽衣班、第三皇子も。そんな中、周翡はまた老人に扮した謝允を見つけ、どうしても周翡の足手纏いになりたくない謝允の昏睡穴をついて眠らせました。客舎に運ぶと、ずっと謝允を観察していた毒マニアの応何従が接触してきます。応何従から謝允と毒の秘密を聞かされた周翡は、なんとしてでも謝允を失いたくないと考え始めたようです。
四十八寨から逃げるように出て行った謝允は、毒の影響で体が凍えていながら、零陵に来ていました。霍連涛主催の滅煞大会のため、零陵には様々な人が集まっており、行脚幇を頼って謝允を捜す周翡も、楊瑾を用心棒にしてこっそり山を下りた李妍も、霓裳夫人も、自らの目論見で白先生の反対を押し切って来た第三皇子も、さながら全員集合の様相です。一方、道長に保護されていた殷沛は、武芸に向かない自分の体にショックを受け、道長の鳳凰丹を盗んで飲み、誤解のまま道長を手にかけてしまいます。
謝允が推雲掌を使って戦い、みんなの必死の攻防と李瑾容が戻ったことで、地煞は撤退、なんとか塞は守られました。でも謝允が推雲掌を使ったことで、謝允の正体と体調が沈天庶と兪聞止にバレてしまいます。謝允は、海天一色を探すことは諦めてはいないものの、自らの命がそう長くないことで、周翡に黙って姿を消そうとしていました。
有翡 第25話「天地と己に恥じぬ生き方」あらすじとネタバレ感想
地煞の検問所で李妍を助けた楊瑾は、李妍に指示されて周翡を助けに行くことに。途中で楊瑾は、行脚幇にも連絡を取りました。ようやく安平軍に着いた李瑾容は、周以棠の不在と、正しい状況を知って急いで四十八寨に引き返します。楊瑾と行脚幇が加わり、疑念に駆られて寇丹を遠ざけようとした兪聞止を捕えることができた周翡。四十八寨は塞門を破られ、危機一髪だったところ、周翡に捕らえられた兪聞止から停戦の命令が入りますが。
周翡と謝允は、兪聞止を捕え民衆解放のため春回鎮に下りる、李晟達は四十八寨を死守すると、それぞれの場で戦う決意をします。お互い信頼などしておらず協力体制もできていない兪聞止と沈天庶。自分を狙う周翡達を陥れようとした兪聞止の罠は、あっさりと謝允に見破られます。四十八寨に攻め入った沈天庶は、山門でメンタル攻撃。それに嵌ってしまった鄧甄が討たれてしまいます。
谷天顕と寇丹はひとまず退け、なんとか洗墨江の仕掛けも再び稼働させることができた周翡。魚老の死を悲しみ、寇丹を討って敵を取ろうと決意します。塞門と禁林の敵も、李晟と鄧甄が退けていました。それでも地煞と兪聞止の私兵、鳴風楼に囲まれ、麓の春回鎮も制圧されています。長老堂では相変わらずじいさん達が言い争ってましたが、周翡は単独で春回鎮の民を救い、兪聞止を捕えに行くと宣言。反対意見を押し切ります。
春回鎮の月夜を楽しんでいたところ、山の鳥の騒ぎを見て四十八寨の異変に気付く周翡と謝允。急いで塞に帰ると、鳴風楼寇丹の裏切りで、山門は破られ、洗墨江の仕掛けも止められていました。李晟は牽機線の配置を変えて、禁林の地煞を止め、長老達をなんとか説得して協力させた周翡は、谷天顕と共に現れた寇丹と対峙しますが、麓には沈天庶の大軍が迫っていました。
霓裳夫人と、李徵、殷聞嵐の思い出話を詩にする約束をした謝允。夫人はあの刀を周翡に贈ってくれました。翌日、羽衣班はみな姿を消しており、そこに李妍を探して馬吉利が。ようやく再会した周翡達は、四十八寨の麓の春回鎮に到着。一緒に修行しに行きたいという楊瑾も、こっそりついて来ています。その頃、四十八寨の内部では寇丹が暗躍し、地煞や兪聞止も四十八寨を目指していました。
謝允にはとことん反対されるものの、勝負を諦めきれない周翡。楊瑾とどう戦うかを考えて続けています。でもちょっと謝允を叩いただけで、未だ回復しきっていない体は悲鳴を上げ、さすがの周翡も涙で諦めようとしました。李妍を連れて来た楊瑾は、内力を損傷している周翡に、小薬谷の秘薬を持ってきます。それを見た周翡は、霓裳夫人に贈ろうと勝負を受けることに。
人質にされてしまった李妍ですが、やりたい放題で楊瑾達は手を焼いていました。霓裳夫人と周翡が少し回復したところへ、李妍を預かっているから挑戦を受けよと、やって来た徐舵主と楊瑾。謝允と周翡の機転で、ひとまず引いた2人を尾行すると、マイペースで楽しんでいた李妍がいました。救出の必要はないと思う周翡ですが、挑戦は受けてみたくてたまらない様子。周翡の体を心配する謝允と、ケンカになってしまいます。
霓裳夫人の元にやって来た沈天庶ですが、海天一色のことを夫人もそう多くは知らないと分かり、比較的素直に帰って行きます。夫人のお陰で傷が癒えた周翡は、衡陽の街で体を休めていたものの、街では仇天晋や青龍主を倒した南刀の後継者として自分のことが噂になっていると知ります。衡陽には李妍も来ており、噂を聞いて、南刀の後継者に挑戦したいと考えた勘違い楊瑾と出くわしてしまいました。
李晟が偶然呉楚楚と出会い、谷天顕をやり過ごして、一緒に四十八寨に向かうことになった頃、衡陽に着いた周翡と謝允。なんとか羽衣班の霓裳夫人にお願いするべく働きかけるのですが、間の悪いことに地煞もまた、羽衣班を狙っていました。地煞に対抗するには、周翡を治して功力を損傷している場合ではない夫人。でも周翡が自分の命の恩人、李徵の孫だと知った夫人は、決死の覚悟で周翡を助けることに。
とうとう青龍主が周翡達の居場所を突き止めました。ほぼ同時に文闘が終わった周翡が、時間稼ぎ。善戦するものの、護身衣を着ていた青龍主を切れません。いよいよ紀雲沈が立ち上がりました。捜魂鍼で僅かな時間、力を取り戻した紀雲沈は、命を賭けて戦い、周翡と一緒に青龍主を倒します。でもその後、周翡は未だ体内で戦う気の影響で、倒れてしまいました。
洞窟の奥に隠れながら、紀雲沈は青龍主を倒す決意をしていました。それを周翡に手伝ってほしいと。謝允が余りにも危険だと反対する中、周翡は紀雲沈に言われるままに、文闘という方法で、断水纏絲の基礎を伝授されることに。その間も、青龍主は、刻刻と近付いてきます。
青龍主から逃れて、抜け道の中で休憩する一行。少しずつ、殷沛の事情が明らかになっていきます。思うよりも殷沛は長い時間をかけて、自分の計略を進めてきていたよう。ただの馬鹿ではなかった。紀雲沈への恨みも、あることはあっても、それは手段に過ぎなかった様子。青龍主との追いかけっこは、まだまだ続きそう。その頃、李晟もようやく斉門の禁所にたどり着いていました。
騒動の責任を感じ、青龍主の到着を待つ周翡達。青龍主が着くと、責任は客舎にはないことだけ告げ、聞煜将軍に対応を任せて、秘密の抜け道から脱出しようとします。殷沛に邪魔されつつも、なんとか抜け道に入った一行。でも青龍主の追手がそこまで。覚悟を決めた花正隆は、ひとり外に出て行き、抜け道のある穀倉を破壊しました。その頃李晟は道長に導かれるままに、斉門の陣法を教え込まれていました。
三春客舎に落ち着いた周翡と謝允。でも段九娘は沈天庶に殺されてしまったと知り、ショックを受ける周翡。そこへ四象山の殷沛が現れ、北刀の紀雲沈を探し、騒動を起こします。一緒に来た九龍翁に青龍主を呼ばれてしまい、殷沛共々客舎の全員が絶体絶命。一方李晟は道長と共に斉門の禁所へと向かいますが、そこで道長の払子を狙う封無言という人物に出会っていました。
ようやく再会できた周翡と謝允。でもまだ動ける状態ではない周翡ですが、祝県令の息子が仇天晋を連れてきてしまいます。間一髪、逃げ出した一行。1人仇天晋と戦う段九娘。謝允は白先生に呉楚楚を託し、周翡が復活するまでなんとか時間稼ぎ。復活した周翡は、謝允が周翡へ贈ろうとしていた刀で、張晨飛達の敵を討ちます。そこへ沈天庶が来てしまい、白先生と呉楚楚が捕まってしまいました。
道長に助けられた李晟は、落ち込んでいる間もなく道長に霍家堡へと同行させられます。ようやく目覚めた周翡は状況に驚き怒りますが、このまま段九娘の思い通りにはさせられないと、道長から貰った道徳経で気の調整。瞑想の中に現れた李徵が、そんな周翡に手ほどきを。偶然が重なり県衙内院の外に出た呉楚楚は、地煞に化けた謝允とようやく再会します。
段九娘と李徵の出会いを知った周翡は、段九娘と手合わせし、破雪刀を破る技であっさりと破れます。枯栄手を伝授すると言われて戸惑う周翡に、段九娘は有無を言わさず気を注入し、周翡は倒れてしまいました。謝允は沈天庶の動きに乗じて策を練り、第三皇子を華容から脱出させます。その頃、李晟と王夫人は山中で童天仰と出くわしてしまいました。
謝允は、地煞に賊に仕立て上げられ、捕らわれた虫の息の張晨飛を見てしまいます。一緒にいた白先生は、動き出そうといる謝允を止め、張晨飛を苦しみから解放するために石を飛ばして張晨飛にとどめを刺しました。その頃、県衙内院から外に出ようとした周翡は、県令の妻妾、段九娘から足止めをされていました。破雪刀のことも李徵のことも知っていた段九娘に何かされ、周翡は気を失ってしまいます。