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【中国ドラマ】「風起洛陽~神都に翔ける蒼き炎~」感想:よくできた展開…でもなぜか刺さらない不思議
BS11にて放送されていた中国ドラマ「風起洛陽~神都に翔ける蒼き炎~」を見終わりました。全39話。原題「風起洛陽」(2021)(ビジュアル・その他情報はこちら→百度百科) 黄軒×王一博 W主演、馬伯庸原作の古装サスペンスドラマということで、
会食での謎会話から夜のうちに二郎が動いた。翌日、開倉の式典の場をこっそり抜け出した武攸決の前に立ちはだかっていたのは高秉燭。最後の決着。
武攸決が着実に権力を手にする中、佩娘を殺された柳灃は荒れ、高秉燭から疑念を知らされた武思月は七娘に何かを託す。武攸決と対峙した武思月は、兄の陰謀に衝撃を受けるが…
百里寛仁が投獄され、その功績で武攸決は過去を罪も許された。獄中の寛仁に会う二郎だが兄は多くを語らない。高秉燭もこの流れに違和感を持つ中、武攸決に会った寛仁は驚くべきことを…
街では暴動が相次ぎ、太子が食糧を買いだめたと陥れられる。不良井も唆されるが高秉燭が身を挺して説得。皇宮に民衆が集う中、二郎は決意を固めて皇帝に謁見していたが…
公子楚が襲われて重傷を負い、聯昉は武攸決の手に。二郎は武攸決に百里延の書簡を見せられ、ほぼ脅しと言える警告をされてしまう。食糧難の街では春秋道の計画が進行していた。
含嘉倉の爆発はあちこちに激震を呼ぶ。李北七は武思月に襲い掛かって逆に内衛に殺され、高秉燭は武思月が含嘉倉にいたと聞いて慌てて捜しに。申非の死で立ち直れない二郎の元にやってきたのは…
含嘉倉で李北七に捕えられる武思月。高秉燭の持ち帰った連山訣から二郎が示した3つのポイントに高秉燭達が向かうが、実は1つ違っていたことに気付いた二郎は…
高秉燭は消されそうになった春秋道の青夜を助け、春秋宮に到着。二郎は着々と警護を固め、武思月は李北七を探して含嘉倉へ。
李北七を信じたい武思月と内衛との溝が深まっていくが、どうやら暗躍している人物の気配も。高秉燭は春秋道の根城を探して神都を出ていた。
兄の生存を確かめるため暴いた棺の中は石ころ。そこで二郎は春秋道に襲われるが、謎の勢力に救われる。高秉燭は逍遥子に会い、その歌から春秋道のアジトを探すことに。
なんとか救出された武思月と高秉燭。北山で沸いた疑念を確かめるため、祖父の友だった儒学者を訪れた二郎。そこで疑念が確信に近付いていく。
高秉燭の機転で二郎は2人がいることを確信、天通を騙して丹炉を爆発させる。天通を追った2人は洞窟内の伏火雷霆の爆発に巻き込まれてしまう。一方二郎は北山で見た筆跡を疑問に思い…
武思月の飛び蹴りで高秉燭達が戴舟を捕まえた頃、危機感のない七娘は天通に捕まっていた。七娘を助けるため、二郎は天通のいる春秋道の北山別院へ。
柳適からヒントを得た二郎は、徹夜で丹薬実験に勤しむ。高秉燭と白浪は戴舟を捜しに楊記質舗へ。その頃、うっかり口を滑らせた柳適のせいで…
白浪に騒ぎを起こさせ、雲萃観の内部から巻物と東宮の丹薬入れを持ってきた高秉燭と武思月。巻物は二郎が柳適に確認して貰い、武思月は東宮に乗り込む。
康金が殺されてしまい、その遺品から北帝玄珠という硝石を突き止めた二郎。高秉燭、武思月と情報を共有た二郎は、柳適の話から雲萃観に向かう。
高秉燭と武思月は七夕で賑わう街を眺め、人々の安寧を守る決意を新たに。急務は消えた康金捜しと聯昉の華慶之落とし。そこにトンチキ百里家の日常を交えつつ。
風起洛陽 第22話「西域からの帰り人」あらすじとネタバレ感想
高秉燭が気力を取り戻した頃、春秋道の掌春使が初お目見え。康瞻彼が紛れていた西域からの隊商を調べ始めたアーランは、七娘の弟、柳灃から隊商の話を聞き出す。
十六夜の死で生きる意味を見失った高秉燭。武思月や丑じいと語り合い、ようやく目に光を取り戻した頃、二郎は百里延に盛られた沙遅蛇毒に辿り着いていた。
武思月から十六夜は女と聞き、聯昉から積善博坊の情報を得た高秉燭。積善博坊の窈娘は全てを悟って出迎えた。一方二郎は内衛の牢で沙遅蛇毒の手がかりを得ていた。
若庵の手口に気付いた高秉燭。いよいよ聯昉内の間者の割り出しも本格的に。一方二郎は自分が春秋道の囮になることを決意していた。
人命を優先し若庵を取り逃がした武思月。高秉燭とギクシャクしつつ若庵の家に行き、二郎の危険を察知する。奩山で二郎は林仲の家で手がかりの羊皮紙を手に入れていた。
ようやく見つかった高秉燭が聯昉に入っていたことに驚く武思月。それでも連絡係だった若庵を一緒に捜しに行く。二郎達は未だ奩山へのトンチキ道中真っ最中。
晋王と武攸決が密談をしていた頃、武思月は皇太子に頼られていた。七娘も二郎に探し出され、柳適も二郎を認めてくれた模様。鋳兵坊に疑問を持った二郎は…
公子楚に協力を頼み、武思月を助けるため高秉燭に王登成を捜させた二郎。王登成は捕まるが、母親が高秉燭を助けるために自害してしまう。
内衛の突入で宗凉は捕縛されるが、高秉燭まで捕まってしまう。武攸決は武思月の側から排除したくて高秉燭に罪を着せようとしていた。武思月は王登成を捜すため、アーランに協力を頼むが…
武器の密造をしていた不良井の現場に潜入した二郎は高秉燭に助けられるが、それには王登成が関わっていたことに気付く。更に驚くべき黒幕は…
柳襄の自害によって手がかりは途絶えたかに思えたが、押収された贋金を不審に思った高秉燭とアーランは、それぞれ独自に同じ結論に辿り着く。
木炭の件も柳襄絡みと知った二郎は高秉燭と共に臨川村へ。そこでは銅の製錬が行われており、2人は辛くも逃げ出す。でも柳襄は鳶飛から自害を迫られていて…
武思月と二郎がなんとか柳襄を引き留め、ギリギリのタイミングで帳簿を手にした高秉燭。でも暗号文を解読して貰おうと接触した韓冬青は殺されてしまい、帳簿も奪われてしまう。
柳襄を追い込むため、高秉燭と武思月は協力することに。二郎もまた七娘の里帰りで柳襄の屋敷に乗り込むものの、帳場を探していることに気付かれてしまう。
別々のルートから、張四郎と翟氏の遺体にたどり着いた高秉燭と二郎は、銅着服の首謀者が柳襄だと知る。武思月は不良井で高秉燭を調べ、5年前の秘密に迫る。
高秉燭は手がかりを追うより武思月を助け、銅は兵部尚書宗凉により押収されるが、全て百里延の罪にされそう。二郎も工部監事黄安の死から独自に謎に迫っていく。
二郎は高秉燭から聞いた沙遅蛇毒が西域からの献上品だと知る。武思月に協力させ内衛の文書庫に忍び込んだ高秉燭は、怪しい銅の明細書を見つけ…
婚礼当日まで抵抗する二郎に百里延は本音を話し、今から詫びに行くと。さすがの二郎も受け入れざるを得ない。でもその晩、百里延は何者かに殺されてしまう。
神都に現れた密告者は、なぜか工部の官吏、百里弘毅に会いに来て殺されてしまう。その騒ぎの場には、何者かを追う大理寺の検視人高秉燭と、内衛の武思月がいた。
自首した高秉燭の目的は、大理寺内の間者の存在。内衛への護送時、まんまと現れた間者は高秉燭の追う手戟で殺されてしまう。
「風起洛陽~神都に翔ける蒼き炎~」作品情報、主な登場人物、あらすじ感想一覧
作品情報、主な登場人物 各話あらすじネタバレ感想は、随時更新の予定。配音ではない王一博の連ドラ。