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柳襄の自害によって手がかりは途絶えたかに思えたが、押収された贋金を不審に思った高秉燭とアーランは、それぞれ独自に同じ結論に辿り着く。
木炭の件も柳襄絡みと知った二郎は高秉燭と共に臨川村へ。そこでは銅の製錬が行われており、2人は辛くも逃げ出す。でも柳襄は鳶飛から自害を迫られていて…
武思月と二郎がなんとか柳襄を引き留め、ギリギリのタイミングで帳簿を手にした高秉燭。でも暗号文を解読して貰おうと接触した韓冬青は殺されてしまい、帳簿も奪われてしまう。
柳襄を追い込むため、高秉燭と武思月は協力することに。二郎もまた七娘の里帰りで柳襄の屋敷に乗り込むものの、帳場を探していることに気付かれてしまう。
別々のルートから、張四郎と翟氏の遺体にたどり着いた高秉燭と二郎は、銅着服の首謀者が柳襄だと知る。武思月は不良井で高秉燭を調べ、5年前の秘密に迫る。
高秉燭は手がかりを追うより武思月を助け、銅は兵部尚書宗凉により押収されるが、全て百里延の罪にされそう。二郎も工部監事黄安の死から独自に謎に迫っていく。
二郎は高秉燭から聞いた沙遅蛇毒が西域からの献上品だと知る。武思月に協力させ内衛の文書庫に忍び込んだ高秉燭は、怪しい銅の明細書を見つけ…
婚礼当日まで抵抗する二郎に百里延は本音を話し、今から詫びに行くと。さすがの二郎も受け入れざるを得ない。でもその晩、百里延は何者かに殺されてしまう。
神都に現れた密告者は、なぜか工部の官吏、百里弘毅に会いに来て殺されてしまう。その騒ぎの場には、何者かを追う大理寺の検視人高秉燭と、内衛の武思月がいた。
自首した高秉燭の目的は、大理寺内の間者の存在。内衛への護送時、まんまと現れた間者は高秉燭の追う手戟で殺されてしまう。
「風起洛陽~神都に翔ける蒼き炎~」作品情報、主な登場人物、あらすじ感想一覧
作品情報、主な登場人物 各話あらすじネタバレ感想は、随時更新の予定。配音ではない王一博の連ドラ。