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霊の再生の問題はよくよく進化した高級霊にしてはじめて論ずることのできる問題である。人間にとって深い入りせぬ方がよい秘密もあるのである。モーゼスの「続霊訓」より
再生そのものが事実であることに疑問の余地はない。シルバーバーチは向上進化という霊の宿命の成就のための一手段として、再生は必須不可欠のものであり、事実この目で見ておりますと述べている。私はこの言葉に全幅的信頼を置いている。また、それを否定する霊がいるのはなぜかの問いに、霊界というところは地上のように平面的な世界ではなく、内面的に無限の次元があり、ある一定の次元まで進化しないと再生の事実の存在が分から...
人間は一人の例外もなく、聖人君子も大罪人も、肉体の死後は霊の世界へと進み、そこで新たな生活へ入る。モーゼスの霊訓より
物質化現象は目に見えるという、五感に直に訴えるためにかなり話題を集めましたが、丁度同じ頃から、霊言現象や自動書記現象による霊からのメッセージ、いわゆる霊界通信が着々と為されていたのです。その中でも、英国においては、キリスト教の牧師やその夫人を通して、キリスト教の教義とは真っ向から対立する通信が入って来たとのことです。これは本人のみならず、キリスト教界にも激震が走ったことでしょう。その筆頭に挙げられ...