メインカテゴリーを選択しなおす
ちょうどそのとき、人々が何人かやって来て、ピラトがガリラヤ人たちの血を、ガリラヤ人たちが献げるいけにえに混ぜた、とイエスに報告した。イエスは彼らに言われた。「そのガリラヤ人たちは、そのような災難にあったのだから、ほかのすべてのガリラヤ人よりも罪深い人たちだったと思いますか。そんなことはありません。わたしはあなたがたに言います。あなたがたも悔い改めないなら、みな同じように滅びます。(1~3) イエスはガリラヤ人が滅んだのと同じ罪を、あなたがたも持っていると指摘された。自分たちには彼らのような罪は無く、滅びることも無いと思っていたからである。罪の自覚がない人には、神が準備してくださったキリストの救いも届かないからである。 また、シロアムの塔が倒れて死んだあの十八人は、エルサレムに住んでいるだれよりも多く、罪...あなたがたも同じように滅びる(ルカ13章)
書物 およそ6週間前から読み始めた書物が今朝で終わった。時間をかけて一冊の本を読むのはどこか旅をしているような気分になる。この本は以前にも何度か読んでいるので構成や展開は分かっているのだがそれでも「このあとどうなるのだろう」と思いながら読み
わたしが滅びるその時は 誰もきっと泣かないでしょう 星も宇宙も何もかも 綺麗さっぱり消え去って 永遠という概念さえも無くなって 瞬間を重ねる意味も無くなって 絶望さえ甘美だったのに と 小さく悔やむことからも 解放される 生まれる前に問われる 「猫の命か、すっくと立って人らのように生きる命か」 それで何もかもが決まるはずはないのに 最後のひとりかあるいは1匹になるのか わたしが滅びるその時は 誰もきっと泣かないでしょう 星も宇宙も何もかも 綺麗さっぱり消え去って 永遠という概念さえも無くなって 瞬間を重ねる意味も無くなって 希望さえ邪魔だったのに と 小さく悔やむことからも 解放される