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令和5年統一地方選は候補者乱立で場所取り合戦がすごい!この戦術は正しいのか?
本日の選挙は本当に公平公正なのか?シリーズ第1話は、「令和5年統一地方選は候補者乱立で場所取り合戦がすごい!この戦術は正しいのか?」をお送り致します。 令和5年統一地方選6日目の4月21日は、各陣営の動きが駅前の繁華街などの場所取り合戦の様相が激しくなったと感じます。 私のビルが都営浅草線本所吾妻橋駅前の一等地にあるますので、毎朝各陣営が場所取りをしたり駅頭をしている光景が見えますので、各陣営の動きが分かります。 選挙カーで付近の繁華街を中心に回り状況を調べますと、朝と夕方に駅周辺に陣を構える候補者が多く見られ、場所の取り合いの上に、多くの運動員がいる候補者がやはり有利になる傾向が見られます。 私はこの様な戦い方は余り意味が無いと思いますのでやりませんが、ここに選挙屋政治の実情が見えて来ると思います。 つまり、多くの人員を投入すれば、それを動かす事が出来る選挙屋や選挙ブローカーが..
組織票とは何か?組織の政治家が無能過ぎて過去のもになりつっある組織票の実態!
本日のブログ自民党が日本を滅ぼす第350話は、「組織票とは何か?組織の政治家が無能過ぎて過去のもになりつっある組織票の実態!」をお送り致します。(表出典:東京新聞) ご覧の表は2019年の参院選比例代表で、日本医師会の政治団体・日本医師連盟が擁立した候補は当選を果たしたものの、看護連盟や薬剤師連盟の候補の得票数を下回り、集票力の低下が鮮明にされた事を示すものです。 最初に組織票とは何かを簡単に解説しますと、選挙の投票の際に各種団体などの組織がもととなって特定の候補や政党に投票する票のことを言います。 具体的には、業界団体の各法人の従業員やその家族を組織単位でまとめ、誰に投票するかを指示や誘導と言う形で行われます。 医師会などの専門職の団体も複数存在します。 医師会などでは、そもそも医師の方はかなり幅広い知識を持つ方やIQの高い方が多いので、これに見合う能力見識のある政治家..
議員の重要な仕事は何か?税金を食い尽くす天下り外郭団体の資金の流れを監視!
ご覧の一覧は、墨田区が出資している外郭団体を示すもので、令和2年度時点での墨田区の天下り外郭団体等への出資総額は、約27億8,533円である事が分かります。 出資金だけを見ますと少なく感じるかも知れませんが、こうして外郭団体が作られますと長期に亘り交付金や補助金が流れ続け区財政を圧迫しますので先ず作らせない為にこうした資料から監視しています。 そして、毎年行われる予算・決算特別委員会で得られる様々な資料を分析しその増減が適正なものをチェックする事で、天下り外郭団体等への出資総額や交付金・補助金を増やさせない様に監視しています。 こうした資料を見ても何か分からない議員が殆どですし、政党所属の議員では仮に分かったとしても、政党が官僚と利権の分け合いの様な政策協定を結んでいますと、質問は出来ても反対出来ませんからチャック機能になりません。 例えばすみだ北斎美術館の北斎資料収集基金..
官尊民卑!墨田区の天下り外郭団体の実態を知ろう!天下りが庶民の生活を蝕んでいる!
本日の当ブログ墨田オンブズマンン大瀬康介の行動力編その1は「官尊民卑!墨田区の天下り外郭団体の実態を知ろう!天下りが庶民の生活を蝕んでいる!」をお送り致します。 ご覧の写真は錦糸町駅北口から西方向に連なる巨大なビル群はアルカタワーズと呼ばれる建物で私が就職た時にの昭和58年(1983)にはこの辺りは、旧国鉄の操車場の跡地で広大なエリアが雑草の生えた荒れ地で一部が住宅展示場として使われていました。 当時の就職先が亀沢にある産業用機械専門商社でしたから、JR錦糸町駅北口を出るとこの雑草だらけの場所の前には、置いてけ堀と言う堀ががり、長崎橋を渡り会社まで通勤していました。 これが当時の会社の新卒社員募集の為のリクルート広報誌に就航して直ぐに起用されました。 しかし、この会社も僅か1年半で他社からスカウトされ拠点が浅草橋になってしまい、その後の錦糸町駅北口はどうなったか知れませ..
すみだ北斎美術館は私の予測通り不要だった!経済効果に疑問!収蔵品の検証も無し!
本日のブログ自民党が日本を滅ぼす第345話は、「本日のブログ自民党が日本を滅ぼす第346話は、「すみだ北斎美術館は私の予測通り不要だった!経済効果に疑問!収蔵品の検証も無し!」をお送り致します。(写真出典:大瀬康介撮影) 御覧のグラフはすみだ北斎美術館の開館時点から月別の来館者数及び入館料収入額の推移をグラフにたてもので、これは私が令和4年度の予算特別委員会で資料要求して作らせたものです。 すみだ北斎美術館について、私が2011年の計画段階に試算した結果、毎年5億円の赤字になる事が分かり、私のオンブズマン新聞で指摘致しました。 これについて自民党の自民党の古株議員から、各派代表者会で「何を根拠に5億円の赤字なのだ」と言われ、「正確に必要な経費を割り出して積み上げた結果5億円の赤字」となる事を説明しました。そこで、逆に「何を根拠にオンブズマン新聞の記事が誤りだと言われるのかその..
墨田区は税収を区民に還元せずに基金に積み立ている!最終的に天下り法人へ!
墨田区は一昨年度5パーセントシーリングを発動したのは知っていましたが、何故かそれ以前から行われていた事がこの基金残高を示すグラフから分かります。 本来は、墨田区の歳入の源泉は我々のぜいきんですから、税の目的である所得の再分配を達成する為には、この様に貯め込んではならず、使い切るのが大原則です。 それを墨田区と言う自治体が貯め込んでしまいますと、税金を使う事で生まれるお金の流れ、つまり循環が起こらず区内景気は低迷してしまいます。 つまり、現在の貨幣経済の仕組みは、誰かの消費が誰かの収入になりますので、墨田区が使わずに基金に積み立てしまいますと、区民の収入が減る事をいみします。 こうして貯えられた資金が、将来区民の為に使われるなら良いのですが、実態はそうではなさそうです。 実は、こうして基金に積み立てられたお金は、毎年の会計年度予算や決算と性質が変わってしまう為に..
政府自民党が推進する国民貧困化計画とは?何処にしわ寄せを作り出しているのか?
本日のブログ自民党が日本を滅ぼす第338話は、「政府自民党が推進する国民貧困化計画は何処にしわ寄せを作り出しているのか?」をお送り致します。 ご覧の表は墨田区の国民健康保険料の差押え件数の過去10年間の推移を示したものです。(表出典:令和5年度予算特別委員会資料) これを見ますと毎年千人近い方が国民健康保険料が支払えず、その結果差押えになっている事が分かります。 それも年々増加傾向で、政府自民党が推進する国民貧困化計画で墨田区民の千人もの方が国民健康保険料の滞納で差押えを受けており、毎年上がり続ける国民健康保険料が支払えなくなっている事が読み取れます。 政府自民党が推進する国民貧困化計画とは何んでしょうか。 正規雇用を無くし何時失業してもおかしく無い所得が不安定な非正規雇用を増やす目的で労働者派遣法を改正し、世界最強と言われた終身雇用に基づく日本的経営を破壊し..
放送を支配した自民党!本当だった放送法第4条高市大臣レク!高市早苗議員の嘘!
本日のブログ自民党が日本を滅ぼす第340話は、「放送を支配した自民党!本当だった放送法第4条高市大臣レク!高市早苗大臣の嘘!」をお送り致します。(写真出典:西田文書から) 放送法第4条の解釈を巡る「高市大臣レク」から総務大臣が、テレビ局の放送内容を自民党の都合良い様に統制する為に、放送法第4条の解釈を変えて、テレビ局の電波の使用を差し止めると脅していた事が同文書で暴露されました。 これにより、自民党は放送を支配し、政権を批判する放送番組の制作に圧力を掛けて、真実を捻じ曲げた放送しか出来ない様にコントロールしていた事が分かります。 その結果、各テレビ局の番組が政府自民党を批判出来ず、御用報道しかしなくなりました。 こうした背景には、安倍一強の独裁政権が、公安委長の人事権を支配し、明らかに公選法違反の桜を見る会、安倍昭恵夫人の森本学園問題、安倍内閣の国家戦略特別区を悪用..
自民党が選挙で圧勝すると国民は貧困・人口減少!自民一強で保育園の大量廃業が発生!
本日のブログ自民党が日本を滅ぼす第340話は、「自民党が選挙で圧勝すると国民は貧困・人口減少!自民一強で保育園の大量廃業が発生!」をお送り致します。(図出典:Wikipedia) 昨年2022年度の新生児の出生者数は僅か77万人で、このペースで人口が減り続けると100年後には我が国の人口は4千万人になってしまう事が指摘され、外貨を稼ぎ出す事も国土を防衛する事も不可能になり我が国は滅亡へと向かっています。 上のグラフは、少子化が止まらなくなった最大の原因は2005年(平成17年)9月11日に日本で行われた第44回衆議院議員総選挙で、郵政選挙と言われている選挙で、与党の自由民主党・公明党が圧勝した事が原因です。 この選挙の背後にいたのは、ご覧の新自由主義を推進する竹中平蔵教授で、ジャパンアズナンバーワンと言われた日本的雇用制度である終身雇用制度を破壊する為に、労働者派遣法を改..
人口28万1千人の墨田区何故人口が増え続けるのか?墨田区の人口増を探る!
本日の当ブログは「人口28万1千人の墨田区何故人口が増え続けるか!墨田区の魅力を探る!新ベンチャー」をお送り致します。 年初から墨田区は明るいニュースが続き年明けには、墨田区の人口が28万人を突破し今頃は推計人口28万1千人を超えていると思われます。 私は投資の専門家として議会等を通じたり幹部職員の投資の重要性を説いて参りました。 その具体的なものは、墨田区に公有地などには一等地が多く有望な資産があるにもその活用がなされておらず、莫大な運用損がある事を指摘したり、再開発などを提案して来ました。 つまりお役人仕事で気付かない、価値のある財産を活用する事で墨田区の活性化が図れる事を提案し続けて参りました。 その効果が最近やっと出始めて、錦糸町一等地にこれまでは墨田区の清掃車両の車庫及び職員の住宅が入る老朽化して使われていない建物でした。 そうした建物が再開発..
今日から令和4年度墨田区議会定例会2月議会が始まります!会期は51日間長い戦いです
今日から令和4年度墨田区議会定例会2月議会が始まります! 2月14日午後1時過ぎに、初当選以来連続48回目の登壇で一般質問を行います。 一般質問は下記について質問致しますので議会の傍聴または、墨田区議会のLIVE中継を御覧ください。 1. 区立幼稚園の定員割れの原因の分析について 2. 都交通局吾妻橋常務区庁舎の跡地活用について 3. 区内産業の支援体制の強化について 4. すみだトリフォニーホールの大規模修繕予算について 5. キャッシュレス決済促進・ポイント還元事業における決済手段がクレジットカードでは無くPayPayだけしか使えないことについて 3月9日午後1時から子ども文教委員会委員として議案の審査を行いますので、是非傍聴又はLIVE中継を御覧ください。
初当選以来連続48回目の登壇!令和4年度墨田区議会定例会2月議会の一般質問を公開!
2023年2月14日令和4年度墨田区議会定例会2月議会冒頭で初当選以来連続47回目の登壇を行い一般質問を行いましたのでその原稿を掲載いたしましたので是非ご覧ください。 区立幼稚園の定員割れの原因の分析について 区立幼稚園の新規入園児の欠員増大を経営者の立場から分析してみますと、先ず、私立幼稚園の定員を超えて入れないとか、園の方針に向かない園児の受け皿と言う状態に甘んじている点です。 区立幼稚園は、生き抜く力として重要な非認知能力を伸ばす教育と言う優れた面が有りながら、その特徴を周知する事が出来ず、子育て世帯にその重要性をPR出来ていないと思われます。 非認知能力とは、具体的には、目標を決めて取り組む意欲や、新しい発想をする発想力。そして、周りの人と円滑なコミュニケーションをとる、といった数値化が出来ない力のことで、子ども達が豊かな人生を送る上でとても大切な能力です。..